Bedrock Edition beta 1.18.10.26
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beta 1.18.10.26
エディション | |
---|---|
種類 |
ベータ版 |
リリース日 |
Xbox One、Windows、Android: 2022年1月5日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
485 |
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Beta 1.18.10.26は、Bedrock Edition 1.18.10の5番目のベータバージョンで、2022年1月5日にリリースされた[1]。このバージョンでは主に、新たなコマンドである/damage
の追加、試験的なゲームプレイへのThe Wild Updateの一部機能(主に新ブロックのFroglight)の実装、バグ修正が行われた。
追加要素[編集 | ソースを編集]
コマンドフォーマット[編集 | ソースを編集]
- エンティティにダメージを与えるのに使用できる。
変更[編集 | ソースを編集]
ブロック[編集 | ソースを編集]
- 明るさレベルが10からJava Editionと同じ7に変更された。
Mob[編集 | ソースを編集]
- Java Editionと同じく、残り体力によって亀裂の入り方が変わるようになった。
- Java Editionと同じく、村人を攻撃して人気度が下がったプレイヤーのみを攻撃するようになった。
- Java Editionと同じく、取引中に頭上に表示されるエメラルドのアイコンが削除された。
アイテム[編集 | ソースを編集]
- Java Editionと同じくアイアンゴーレムの回復に使用できるようになった。
ワールド生成[編集 | ソースを編集]
- 木の種類が増えた。
ゲームプレイ[編集 | ソースを編集]
- 肉屋、製図家、司書、行商人の取引内容がJava Editionと同じものに更新された。
試験的[編集 | ソースを編集]
これらの追加要素と変更は、 「ワイルド アップデート」と「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
ブロック[編集 | ソースを編集]
- Froglightsが追加された。Ochre、Pearlescent、Verdantの3種類がある。
- 明るさレベル15の光を放つ。
- Frogが小サイズのマグマキューブを食べるとドロップする。
- デフォルトのFrogはOchreのFroglightをドロップする。
- 降雪地のFrogはVerdantのFroglightをドロップする。
- 熱帯のFrogはPearlescentのFroglightをドロップする。
Mob[編集 | ソースを編集]
- サウンドが追加された。
- サウンドが追加された。
- ウーパールーパーの近くでパニックに陥るようになった。
技術的[編集 | ソースを編集]
- ゲームテストフレームワーク
- Entity
- 関数
teleport(location: Location, dimension: Dimension, xRotation (optional): float, yRotation (optional): float)
が追加された。 - 関数
teleportFacing(location: Location, dimension: Dimension, facingLocation: Location)
が追加された。
- 関数
- 非同期関数を使用するGameTestsの状態を登録し、適切に追跡するための
registerAsyncmethod
が追加された。
- Blocks
- 異なる名前空間に属している限り、同じ名前を持つブロックをサポートするようになった。
修正[編集 | ソースを編集]
- 試験的
- FrogとTadpoleが鳴くようになった(MCPE-150742)。
- カエルが慌てる速度が適切になった。
- Frog Eggの上にグローライカンを設置できなくなった。
- 安定性とパフォーマンス
- ワールドから出るとき、チャンク内のエンティティが保存されないことがある問題を修正(MCPE-144208)。
- メサバイオーム周辺の特定のシードとワールドをクラッシュせずに読み込めるようになった(MCPE-149659)。
- バニラパリティ
- アイアンゴーレムが体力の量によって亀裂の入り方が変わるようになった。また、アイアンゴーレムがダメージを受けた場合、鉄の延べ棒を使用して体力を回復できるようになった(MCPE-74081)。
- グローライカンの明るさがJava Editionと同じになった。
- キツネが飛びかかるときに下を向くようになった(MCPE-143664)。
- 村人の頭上に表示されるエメラルドのアイコンが削除された。
- 肉屋、製図��、司書、行商人の取引内容が更新された。
- アイアンゴーレムは、村人を攻撃して人気度が下がったプレイヤーのみを攻撃するようになった。
- アクセシビリティ
- Text-to-speech(TTS)が実験トグルの名称を正しく読み上げるようになった。
- コマンド
- 機能の配置
- 大きなドリップストーンが溶岩の上に浮いた状態で生成されなくなった(MCPE-141131)。
- 尖ったドリップストーンの塊が、高さ1の石筍だけで生成される確率が無くなった(MCPE-148588)。
- 製錬
- 溶鉱炉と燻製器から再び経験値を入手できるようになった(MCPE-150427)。
- ゲームプレイ
- 大きな鍾乳石や石筍の上に尖ったドリップストーンが生成されるようになった(MCPE-128128)。
- 溶岩溜まりが正のY座標でのみ生成されるようになった(MCPE-146459)。
- Y=0に近い溶岩溜まりは石とディープスレートで包まれるようになった。
- サンゴが暖かい海のより深い所にも生成されるようになった(MCPE-147399)。
- 林により多くの種類の木が生成されるようになった(MCPE-148361)。
- VRでのプレイ時にライトブロックの明るさが調整できるよう修正。
- 右クリックを押しながら移動するとライトブロックを連続設置できるよう修正(MCPE-135669)。
- ライトブロックが水中に設置できるようになった(MCPE-148391)。
- 近くに大量のMobが居る場合、ブロックの破壊やチェストの開封、ポータルへの進入が遅れたり、機能しなかったりする問題を修正(MCPE-149214)。
- 草と二段の花が壊れる際のアニメーションが適切になった(MCPE-150786)。
- 花が雪の中にあるとき、爆発によって適切に破壊されるようになった(MCPE-146492)。
- スケルトンホースマンが正しく経路探索するようになった(MCPE-147521)。
- ワールド生成
- 氷山はイグルーの構造をもつ雪ブロックに置き換えられなくなった(MCPE-147690)。
- 山岳の露出した洞窟の水が不均一に生成されなくなった(MCPE-149417)。
- 水が無い状態で帯水層が生成されなくなった(MCPE-146452)。
技術的[編集 | ソースを編集]
- 全般
- "whitelist"の代わりに"allowlist"を使用するように変更された(BDS-14119)。
- JumpToBlockGoal
JumpToBlockGoal
がjumpblockcandidates
を探す際に、上方と下方の同じ距離を正しく検索するようになった。
- アニメーション
- アニメーションコントローラの再帰性���ェックで、コントローラの通常の繰り返しの使用が誤って許可されないよう修正。
- ユーザーインタフェース
- リソースパック設定画面の上下矢印ボタンが、ハイライトされると大きくなる不具合を修正(MCPE-147708)。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 「Minecraft Beta - 1.18.10.26 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年1月5日
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