Java Edition 15w34a

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15w34a
エディション

Java Edition

種類

スナップショット

リリース日

2015年8月19日

親バージョン

1.9

ダウンロード

クライアント (.json)
サーバー (.exe)

プロトコルバージョン

58

データバージョン

114

15w34a[1]Java Edition 1.9の10番目のスナップショットである。

追加要素[編集 | ソースを編集]

コマンド[編集 | ソースを編集]

NBTタグ
  • コマンドブロックControl タイルエンティティに poweredconditional バイトタグを追加。
  • life (整数)とpower (リスト・ダブル)タグを FireballBase に追加。
  • MobSpawner タイルエンティティの SpawnData 内に id 文字列タグを追加。
  • 音符ブロックMusic タイルエンティティに powered バイトタグを追加。

変更要素[編集 | ソースを編集]

ブロック[編集 | ソースを編集]

コマンドブロック
  • ディスペンサーピストンと同様、設置された方向によって変わる新しいテクスチャになった。
    • 表、裏、横のテクスチャ(矢印のよう)で構成されているため、向きを簡単に指定できる。
    • テクスチャはアニメーションしており、中央の「ボタン」の色が変化する。
    • 真ん中のパネルのテクスチャは黒い輪郭になっている。
  • 3つのモード:インパルス、チェーン、リピート - モードに応じて色が変わる。
    • インパルスモード(橙色):入力されるとコマンドが1回実行される。
      • 以前のバージョンと同じ動作や色をしている。
    • チェーンモード(緑色):動力が供給されている場合に、そのコマンドブロックの方を向いている別のコマンドブロックが実行されるたびに実行される。
      • 読み込まれたチャンクからブロックが抜けるまでチェーン信号が転送される。
      • この信号は、チェーン内のブロックの入力状態や、内部のコマンド(またはその欠如)とは独立している。
    • リピートモード(青色):動力が供給されている間はゲームティックごとにコマンドが実行される。
    • それぞれの新しいモードには独自のブロックIDがあり、/giveブロック選択で取得できる。
  • 受け取った動力はデータタグになり、近くのレッドストーン信号に関係なく制御できるようになった。
  • 以前のバージョンからのコマンドブロックの仕掛けはまだ機能する。
  • コマンドが何も入力されていない場合でも「完了」ボタンを押せるようになった。
音符ブロック
  • 動力の状態はタグで制御されるようになったため、近くのレッドストーン信号に関係なく制御できるようになった。

アイテム[編集 | ソースを編集]

地図
  • ゲームを始める際の地図の縮尺が広くなった(1:1ではなく1:4)。
  • 地図を縮小する新しいレシピ:ハサミと地図を任意の形で一緒にクラフトする。
    • 元の地図の右下の¼に縮小される。
    • これによりハサミの耐久力が減る。

Mob[編集 | ソースを編集]

ゾンビゾンビピッグマン
  • 敵対している時は腕が少し上がるようになった。

Mob以外のエンティティ[編集 | ソースを編集]

コマンドブロック付きトロッコ
  • コマンドが何も入力されていなくても、いつでも「完了」ボタンを押せるようになった。

コマンド[編集 | ソースを編集]

NBTタグ
  • MobSpawner ブロックの EntityId を廃止。

ゲームプレイ[編集 | ソースを編集]

戦闘
  • 新しい攻撃速度戦闘システム。
    • アイテムを切り替えたり、攻撃したりするとメーターが表示される。
      • 与えるダメージはメーターの満タン度に応じて変化する。
      • 武器以外では0.25秒、ツルハシシャベルでは0.8秒、では1.2秒で満タンになる。
      • メーターは、ホットバーの横(プレイヤーの利き手に応じて左右に表示)、十字線の下、またはオフにできる。
        • ホットバーの横のものはEffectSprite strength-revision-1.png: Minecraftのstrength-revision-1のスプライト画像 linking to 攻撃力上昇攻撃力上昇効果のような見た目であり、十字線の下にある物は短剣のような見た目である。
        • これはビデオ設定で制御される。
  • メインハンドに剣、ツルハシ、斧、シャベルを選択した際の遅延。

全般[編集 | ソースを編集]

最適化
  • MobのAI、経路探索、ブロックのティックを最適化。
    • 描画距離が16でティック速度が15%加速するようになった。

修正[編集 | ソースを編集]

7個のバグを修正
1.9以前にリリースされたバージョンから
  • MC-86152 – ジュークボックスに設置したレコードのカスタム名がない
1.9の開発版から
  • MC-83471 – "CustomPotionEffects" をスプラッシュ・残留ポーションでは操作できない
  • MC-84260 – 効果付きの矢のポーションパーティクルが表示されない
  • MC-85115 – ドラゴンの火の玉に(entity.DragonFireball.name)の名前がない
  • MC-85592 – デフォルトのlog4j2.xmlが最適ではない
以前の開発版から
  • MC-86137 – 頭を破壊するとクラッシュする
  • MC-86138 – Mob(ドラゴン)の頭・ストラクチャーブロックにブロック選択するとゲームがクラッシュする

トリビア[編集 | ソースを編集]

  • このバージョンは以前からランチャーから削除されていたが、2018年9月に遡って追加された。

脚注[編集 | ソースを編集]