ニンテンドー3DSを持って外へ“とびだせ”
『どうぶつの森』シリーズの魅力といえば、何と言ってもその世界観。何かを集めるために元気いっぱいに走り回るのもいいが、好きなものに囲まれてゆったりと時間を過ごすのもいい。季節の移ろいとともに景観が変わっていく自然豊かな村で、自分の好きなことを好きなだけできるというのが何よりも充足感を与えてくれる。
家に関する相談を一手に引き受けるたぬきちの“たぬきハウジング”、花のタネや木の苗などを販売するレイジの“園芸店”、髪型や髪色をアレンジできるカットリーヌの“ビューティーサロン スピーディ”、リアクション芸の達人ししょーが切り盛りするクラブハウス“クラブ444”、村でもらえるパスカード“ソパカ”に載せる写真を撮影できる“照明写真BOX”など盛りだくさん。村で生活をしていくと少しずつお店が増えていくので、商店街をただ歩くだけで心がウキウキしたものだ。
さらに、従来は身に着けられるアイテムが上半身だけだったが、本作からトップス、ボトムス、ワンピース、靴下、靴が追加。マイデザインもさらに自由度が高まり、QRコードを使ってほかのユーザーにデザインを広めることもできた。
『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』から新たに追加された要素もたくさんある。新キャラクターのパニエルが管理するオートキャンプ場や、村でのさまざまな活動に応じて特典を得られる“くらしサポート”の導入などなど。別売りのamiiboカードやフィギュア型amiiboを読み込ませれば、遊びがさらに広がった。