2019-05-02 時代は、ステルス 日記 ゴールデンウイークのたっぷり時間だからこそできるエアーバンド用ステルスアンテナ(スカイドア)の製作に取り組みました。まずは、バランから作ります。フェライト��アには6回巻きました。マッチングコンデンサーは、パーツ屋さんにマイカ50pFが無く仕方なくマイカ47pFとしました。5センチ角のケース故に狭く見た目は、悪いですが接触防止に紙で絶縁しています。 完成したバラン。見た目は、市販品と変わるぬ出来栄え !! (笑) 銅板テープをリアガラスに貼ります。銅板テープは、ガラスの汚れを良く拭き取ってから貼りつけます。 マスキングテープを貼り途切れたエレメントのはんだ付けを行います。上面へのはんだ付けで、半田がポロポロ落ちるので一苦労です。半田コテは、100Wを使いました。 給電部の様子です。両面テープで、接着しました。 銅板テープを外から見た様子です。 給電部と銅板テープエレメントの引き回しの様子です。可能な限りリアガラス全面を利用しました。目的のエレメント長2.5mは、確保出来たようです。但しアンテナアナライザーの持ち合わせが、有りませんのでどの周波数に共振しているかは不明です。またエレメントは、リアゲート鉄部の干渉があることを否定できません。 ドリンクホルダーに据え置いたFT2D。FT2D付属のラバーアンテナと今回製作のスカイドアアンテナ(垂直偏波)の受信強度の比較をしました。それなりの成果は、出ていました。やはりスカイドアアンテナの信号が、強いです。HV7CX + IC706 で入感無しがFT2D + スカイドアでS3 M3でした。HV7CXと比較しても遜色ない受信感度と思えます。5/2の実験で、HV7CXが、少し感度がいい結果が出ました。モービル移動中でも十分使えるステルスアンテナと思えます。 見えません。ステルスアンテナの完成です。リアゲート鉄部の干渉を加味しても良く健闘してくれている一本と考えております。HV7CXより少し劣る位置付けです。思いを形にしました。