この日、イギリスの動物病院で働く獣医師はとても忙しく、長い一日を過ごし、仕事終わりに飼っているキツネをギュッと抱きしめた。
この女性獣医にとってキツネのパンプキンは一日の疲れを吹き飛ばし、セロトニンを放出させてくれる最高の特効薬なのだという。
1日の仕事を終えた後、キツネを抱きしめる獣医
ロンドン北部にある「メディベト・カーペンダーズ・パーク」動物病院の女性獣医師は、「長い一日の癒し」としてこの動画を投稿した。
キツネは、車にひかれてこの病院に運ばれてきたそうで、2本の足を骨折していた。治療を行っている間に、目が見えないことに気が付いたという。
このまま野生に返しても生きられないと判断した獣医はキツネに「パンプキン」と名付け、家族に迎え入れることにした。
獣医は他に2匹の犬を飼っているそうで、動物病院に出勤する時には、2匹の犬とキツネのパンプキンを一緒に連れて来るという。
パンプキンは人懐こいキツネになり、抱きしめられるのが大好きだ。獣医に抱かれるととても穏やかで安心しきった表情を見せる。
同時に獣医もパンプキンを抱くことで心が癒され、疲れが吹き飛んでいくという。
この獣医にとって、キツネはストレスを吹き飛ばしてくれる癒しの特効薬であるようだ。
キツネは賢くて犬と猫を両方合わせたような特性を持つことから、ペットにしたいと考える人もいるが、犬や猫に比べると飼育難易度が高く、しつけも難しい。
だがプロの獣医師ならば知識も経験も豊富なので十分にケアをしてあげられる。
キツネの話題を出すと寄生虫の「エキノコックス」を心配する声が上がるが、イギリス、ノルウェー、スウェーデンなど、ヨーロッパの一部の国ではエキノコックスと狂犬病の根絶に成功しているそうだ。
イギリスでは動物の検疫が厳しく、ペットなどの動物を国内に持ち込む場合には、駆虫薬やワクチン摂取の義務があり、更に検査で陰性を確認する必要があるという。
written by parumo
日本ではキツネというと即エキノコックスの話になるけど
北海道などの蔓延地域ではキツネだろうと犬だろうと猫だろうと鹿だろうとタヌキだろうとキャリアになりえるのになんでキツネだけの寄生虫だと思うんだろうか
※1
ほえ〜知らなかった;
>>1
そら手塚治虫先生のおかげだよ
ネットも高齢化社会で50代とかだから
若い子はまとめサイトなんて見ないよ
>>15 ああ、確かに50代ではないですがブラックジャックで小学生の時に初めて聞きましたね
凄いですね、手塚先生。
※1
よく出没するからです
野良猫より狐の方を見かけます
※1
ヒトへの感染源になるのが、終宿主であるキツネ・イヌ(の糞)だからです。
エキノコックスの主観的には、
①キツネ類の小腸で虫卵産生
②虫卵を食べたネズミの内臓でヤング・エキノになる
③エキノ入りネズミを食べたキツネ類の小腸で大人エキノに成長、虫卵産生、の絶対ループ
ヒト(ネコ、タヌキ等)はネズミの代わりです。
ヒトは感染キツネorイヌの糞(虫卵)から感染します。イヌは虫卵食べても感染しません。
イヌはエキノ入りネズミを食べたら感染します。
ヒトはエキノ入りネズミを食べても(エキノコックスには)感染しません。
長文ごめんなさいまし。
>>25
エキノコックス(日本だとほとんどは多包条虫)の終宿主はキツネ類じゃなくてイヌ科動物
タヌキも中間宿主じゃなくて終宿主
なぜ犬は抱きしめないのか?
>>2
そらモフ度の高さよ
※2
大型犬で抱き上げるのが無理な子とかもおるやろ
我が国もエキノコックスを根絶できないものか?
※3
むしろ汚染範囲が拡大中という
※3
ペット後進国だし無理じゃないの?
まずはペットのID登録とワクチンの義務から始めないとな
>>12
法律知らないんだ
キツネさんの信頼しきった姿が凄いな。見てる方も癒される。
※4
元野生とは思えないよねw凄く可愛い
エキノコックスって根絶出来るものだったんだ
日本でも是非!
教師が子育てに長けてるかと言えばそうとも限らないように獣医師だからと言って飼育調教に長けてるわけではないのです(一家の大黒柱の座を奪われた獣医より)
それはいいとして最高に可愛いな!
狐はどんな匂いがするんだろう
※7
吸っとく?
>>7
できたてホカホカの厚揚げのいい匂いがするよ
大人しく安心しているけど耳は立っているんだね。目が見えないから耳は常に働かせているのだろうか。
獣医さん今日も一日
動物たちの為にありがとう。
カワヨ(*’ω’*)
見ているだけで癒されMAX!
ワイも抱っこしてみたい。ワンコいるけどヘルニアに17㎏は厳しい😭
目が見えないのなら狩りをするのも大変だったろうに。野生動物が保護されて幸せなケースでほっこりする。
エキノコックスは最終のキツネより中間のネズミが感染のカギを
にぎっているので、全ての野ネズミを滅ぼさないとキツネへの
感染はとまりません。北海道の面積では理論上不可能です。
ペットにしたければペット専用のキツネを養殖する方が早いです。
野生動物はクマ・シカ・イノシシ等も何かしらの寄生虫や菌を
持っているのが普通なので、触らない事が当たり前です。
「野生動物に触ってはいけません」は情操教育レベルの常識です。
ご家庭で教えてもらう機会が無かった人もおぼえておきましょう。
パンプキンが安心していてとても幸せそうだから
それを見て私も癒された
神が人類に与えた罰の一つがエキノコックスなのだ(´;ω;`)
以上、FOXニュースでした。
本当に疲れたとき、静かに身を委ねてくるモフモフを抱きしめている時間て、癒しとか幸せとか言葉にならない感情が流れてると思う。
北海道の倶知安町だったか喜茂別町だったか、駆虫薬入りのベイト(野生動物向けのオヤツ?エサ?)を撒いて、近隣に住まうキタキツネたちのお腹からエキノコックスを駆除してるって記事を何年か前に読んだ記憶あるで!
何でも、昔はキタキツネ自体を捕まえて駆除してたらしいけど、縄張り意識が強くて、空きのできたエリアにはすぐに別のキタキツネがやって来ては縄張り張っちゃうから、イタチゴッコ(キツネならキツネゴッコ・・・?)だったとのこと。
だったら、既に縄張り張ってるキタキツネたちのお腹をクリーンにしちゃえ、っていう発想なんだそうな。
このベイト、個人でも手に入らないかなぁ。
うちの近くにもキタキツネいるから餌付け・・・じゃなくて駆虫したいなぁ。。。笑
仕事で疲れた には染みる記事だわ、泣い��まったわ
とても素敵なことですね😊キツネは自然界の動物なのに、画像を見る限り、あなたの子供のようです🙆信頼で結ばれているんですね😌プーチンの戦争惨禍で暗い日々を和まして戴いて有り難う😄
北海道在住ワイ、うらやましさで悶絶。
なんちゅう名前だ