Blinking Shadow

結論行きます。
今この場所に”みんな”が集まってるよね。
そういう建付けのイベントで、そういう流れとしてシリーズ全体の情報を出してきてるよね。
です。

前回の記事は前々回の記事で提示した問いの答えなのですが、
問いと答えで、ひとつずれているものがあります。
前々回でマギレコの今次イベントをお勧めした理由は、まどかとほむらを身近に感じられるようになるからでした。
一方、前回の私は今次イベントに感動した理由として、塔を登る過程でまどかの気持ちを追体験できることを挙げました。

そうです。
ほむらが抜け落ちているんです。



では、ほむらはどこにいるのか？


登攀ストーリーを読み終えた方は、これちょっと考えてみてください。
もう出会ってるはずなんです。


さて、その答えに迫る前に、いくつか説明が必要なことがあります。


まず、”レイドバトル”について。
前回述べたように、「みんなで一緒にボスをやっつけよう！」というイベントです。
みんな。文字通りに、プレイヤー全員です。
ただし参加に条件があって、それが”ピュエラヒストリアのストーリークエスト（200話）を全てクリアしていること”でした。
前々回でおすすめしたのは、このためです。

このレイドのイベント”Pillar of Tomorrow”が8月22日まで開催されています。

なお、私が一貫してお伝えしているのはその前日、21日のうちの登攀7戦のクリアです。
1日分期限を前倒ししています。これ、決定的に大きな意味があります。
後で説明しますので、もう少しお待ちください。



さて、レイドに戻ります。
"Pillar of Tomorrow"のPillar（ピラー：塔）を7戦して登り切った、頂上の光景です。




ここでは、他のプレイヤーが送るスタンプチャットが見えます。
また、各プレイヤーが与えた累計ダメージが可視化され、リアルタイムに数値が回り続けます。

勿論、あなたがスタンプを送ることもできます。
あなたが戦えば、そこで与えたダメージの分だけ、累計ダメージのカウンターが回ります。

つまり、”一緒に戦っている他のプレイヤーの営み”をリアルタイムで感じられるわけです。
気持ちを届け合うこともできる。

一緒に戦っているプレイヤ―、即ち、まどマギを支える層とも被る人たちです。
ここ6年で消えていった人もいるし、亡くなった人もいます。
新たに入ってきてまどマギ本編を知らない人もいます。
ファン同士で仲良くなり、家庭を作った人もいます。
世代を超えてファン魂が受け継がれている人たちもいます。

勿論、これはまどマギプロジェクトとしての売り手側の思惑もあって
恐らくは、そういう人たちを集めるために作られたのがマギレコのプロジェクトでもあると思います。

レイドバトル自体は2回目で、前回は2019年にワルプルギスの夜を退治していました。
間が空いていることからもわかる通り、低迷期があったり、ゲームサービスの続行が疑われる時期もありました。
何よりコロナがあり、ウクライナ戦争も始まっています。

そういう紆余曲折を経た先に見る光景は、まず原作に依拠しないレイドバトルが実現していることが奇跡で、そこに人が絶えず集まっている光景がとても素敵なものに映りました。

回り続けるダメージカウンター、絶えることのないスタンプ。
私にとっては、いつまでも見ていられる光景でした。


「この場にいたということを体験して欲しい！」
これが、私が記事を書いてあなたをここまで誘ってきた理由です。


では、この体験がどういう意味を持つのか。
そして、ほむらはどこにいるのか？

ここで、8月22日という日付が大きな意味を持ちます。
即ち、マギレコ6周年。
周年イベントは毎年色々企画が目白押しですが、今年のキャラは特に手が込んでいて、特設サイトから暗号を解いて入力をすることでヒントが出る形になっています。


そのヒントが、こちら。

待って待って待って6周年これ悪魔ほむらさんじゃない⁉️😭#マギレコ pic.twitter.com/1CxcWBkI5K

— ⚙️ももちゃ⏳ (@peachtea4649) August 18, 2023

はい。


もう少し続けます。
8月22日の後、9月10日にまどマギ本編の新作『ワルプルギスの廻天』の情報が発表されることが告知されています。

───────────
　　　　劇場版
魔法少女まどか☆マギカ
〈ワルプルギスの廻天〉
───────────

9/10（日）開催
Aniplex Online Fest 2023
にて新情報発表！

▼イベント特設ページhttps://t.co/EM2JQPwC8V#魔法少女まどかマギカ#AOF2023

— 魔法少女まどか☆マギカ (@madoka_magica) August 8, 2023

その2週間後、マギアレコードの周年に連なるリアルイベント「Magia day」が9月24日に開催されます。

9/24(日)18:00～開催、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』6周年記念トークイベント「Magia Day 2023」に“下倉バイオ”登壇決定！
シナリオを担当している新プロジェクト「魔法少女まどか☆マギカ scene0」の新情報も発表予定！https://t.co/zPbolMdALq#魔法少女まどかマギカ #マギレコ pic.twitter.com/z3VIzGM259

— ニトロプラス (@nitroplus_staff) August 14, 2023

この時、以前に告知があったScene0のライターの下倉バイオさんが登壇されます。
Scene0は、まどかとほむらが新規の魔法少女と共に紡いでいく物語としてキービジュアルが発表されています。



つまり、まどマギ全体としてほむらの物語が再始動する流れです。
なお、『ワルプルギスの廻天』自体は前作『叛逆の物語』の直後にはもう構想ができていたようです。
つまり、叛逆の物語とワルプルギスの廻天を繋ぐ形でそもそも生まれたのが、マギレコというプロジェクトだったようです。


時が再び動き出すことが前提であれば、
”ピュエラヒストリア”の投入タイミングと、そこで得られる体験も予定のうちだったことになります。
さて、ここまで読んでくださった皆様は、マギアレコードのオープニングはご覧になっているはずです。
まだの方はインストールして見てみてください。

誰の視点で物語が始まっているのか？
物語に呼ばれた者は誰なのか？

劇中でプレイヤーの分身となるのは”小さなキュゥべえ”（略称モキュ）です。
でも、物語に最初に呼ばれたのは、モキュではありません。



今一度、最初の問いに戻ります。
暁美ほむらは、どこにいるのか？

今回の登攀7戦でプレイヤーが追体験するのは、まどかの気持ちです。
魔法少女たちの命運に深く共感し、魔法少女になることを決意させた、まどかの原点。
まどマギ本編の、人間まどかの物語を通じて描かれたテーマでもあります。

でも、これちょっと変。
まどかに準えた経験を追体験しているキャラクターたちは、まどかではない。
マギレコ現代世界の魔法少女達であり、あまたのプレイヤー達です。
何故、わざわざまどかと酷似させる必要があるのか？

そしてもうひとつ。
まどかの経験を追体験することで、感動以外の感情を抱き、心が大きくざわめく可能性が強い人がいます。
その人は、まどかがそういう気持ちの裏に押し殺している辛さを感じた人でした。
でも、その人の目の前で、まどか��魔法少女たちを救うために、命を投げ出しました。
その人も、登攀7戦でまどかのことを思い出すはずです。
まどかの救済の物語を唯一目撃していた人だから。

その人は、登攀7戦で、あなたと同じ目線を持ちえた場所にいる人でもある。
隣なのか後ろなのか、どこにいるのかはわからないけど。
ゲームの一番最初に神浜に誘われ、魔法少女たちの物語をモキュ以外でずっと見続けていたであろう人。

即ち、暁美ほむらです。

ということで、最初に書いた結論に一つ付け加えます。
今この場所に”みんな”が集まってるよね。暁美ほむらも含め。
そういう仕掛けであるように感じました。

それはどういうことか？
マギレコで”Pillar of Tomorrow”をプレイしたプレイヤーの一人一人が、参加者としてまどマギの歴史に組み込まれるということを意味します。
つまり、今プレイしたひとりひとりが、将来ほむらの物語を見たときに「私もあの場にいたんだ」と言える人になる。
まどかの物語を見返したときに、その気持ちを自分事として感じられる。
そういう経験。

まどマギの体験型イベントとしては、全国を巡ったまどか展がありました。
リアル展示を一通り回ることで、アニメのストーリーを体感できるようにする展示でした。
それとは異なるアプローチで、まどマギを”実感”させ、”体験”させる。
そして、新作の集客へ繋いでいく。
それが今回の”Pillar of Tomorrow”だと、私は感じました。

その際に、”他の数多の人たちとの繋がりをタイムリーに感じられる”というマギレコの仕組みが実にうまく機能しているように感じます。

では、その数多の人はどうして集まったのか？
過去のまどマギに関するいろいろな試みがあり、それを統合する形でマギレコのプロジェクトが進んだからです。
他にも要因がありますが、マギレコの場に関してはそういうことだと思います。
その場がこのような形で束ねられ、プレイ体験はこの先への種として埋められたように思います。
この先のまどマギというコンテンツは、この6周年から新作までの一連の流れの先にあります。

だから、このイベントを紹介するときに「過去と未来が収束する」という表現を使いました。
「無理をしてこの3日でやり切ってね」とせっつきました。

『マギアレコード』というゲームの課金促進攻勢や限定イベント構成は実にえぐいです。
私はまどマギもろともにほとんど嫌いになっていました。今後も肯定することはないと思います。

でも、それとは別に、
こういう形で人の繋がりを可視化し、物語に組み込んで見せた仕掛けは実に見事だと思いました。
そして、この感動はまどマギを好きだと思ったことがある人に共有されていって欲しいとも思いました。
それはそれ、これはこれ、というやつですね。

何より、触れたときに嬉しくて、そこに至るまでのまどマギを通じた繋がりにまずお礼を言いたくなりました。
マギレコを大好きな人、まどマギを大好きな人であれば、私よりももっともっと嬉しいんだろうな、とも思いました。

以上が種明かしになります。
最小限のことをお伝えするだけでも、これだけかかります。
これが、「何も考えないでとにかく最速で登攀の話だけ読んでね」と言った理由。
マギレコ全体だと、情報量がとても多いです。
なんせ「プレイヤーを休ませなくてなんぼ」なソシャゲとして6年続いてるのは、伊達ではありません。困ったことです

8月の22日まで、今少しの時間があります。
皆様の今日とこれからが、良いものでありますように。

なお、この記事や私への疑問は、このブログへのコメントか、またはTwitterアカウントの@chiqfudoki　（下記）にお願いします。

とりあえず言語化。今のイベントに感動した理由。#マギレコ #マギアレコード #madoka_magica #まどマギhttps://t.co/moPbQOWm72

— さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 (@chiqfudoki) August 19, 2023

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まず結論。
Pillar of Tomorrowのクエストを進めて、「これは本編のまどかの気持ちそのものだ」だと感じました。

まどかの気持ち、即ち、
「今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」
というもの。


まどマギのストーリーを通じ、まどかは魔法少女たちの戦いに寄り添い続けます。
マミ、さやか、杏子。彼女たちと実際に行動を共にして、



その思いに触れ、戦いを見届け、
（画像は『魔法少女まどか☆マギカ』5話より引用）






人としての自分のできる範囲で、最大限の助力を行いました。
（画像は『劇場版　魔法少女まどか☆マギカ　永遠の物語』より引用）



そして、過去の魔法少女たちの悲劇の話をキュゥべえから聞かされ、ほむらの命運を知るに及び、
魔法少女になることを決意します。




「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。
　全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」




魔法少女になったまどかは、その言葉通り、戦いに傷ついて絶望しかけている各時代の魔法少女たちの元に飛び、その最期を祝福していきます。







（画像は『魔法少女まどか☆マギカ』12話より引用）


マギレコの最新シナリオ”Pillar of Tomorrow”をプレイして感じたのは、このまどかの情動を彷彿とさせるものでした。

”Pillar of Tomorrow”は、”ピュエラヒストリア”というシリーズイベントの有終の美を飾るイベントです。
この”ピュエラヒストリア”は、今年の1月末から8月初頭まで開催されたイベントシリーズでした。
現代日本に生きるマギレコ世界の魔法少女たちが、過去の色々な時代に飛んでその時代の魔法少女たちと出会います。
そして、その少女達と心を通わせ、彼女達の抱えている問題に共に挑んでいきます。
全6エピソードで、それぞれ3‐40章構成、約2週間ずつの期間で開催されました。

それぞれのお話はハッピーエンドになることもあれば、犠牲が出てしまうこともあります。

主役は時代時代の魔法少女達。

クレオパトラに仕える魔法少女、エボニー。
ヴァイキングの姉妹、オルガとガンヒルト。
卑弥呼の後継者の少女、トヨ。
ローマ時代のポンペイに住む少女、アマリュリス。

など、など。




（画像は『魔法少女まどか☆マギカ外伝　マギアレコード』より引用）


この魔法少女たちの人生での大きなイベントに、現代から訪れた魔法少女たちが立ち会います。
しかし、未来組はあくまで傍観者、せいぜい介助者にすぎません。
プレイヤーもまた、傍観の視点です。
困難に立ち向かって答えを出すのは、その時代の魔法少女達です。

そして、イベントが無事ハッピーエンドで終わっても、主役の魔法少女達が結局魔女になる運命自体は変わりません。

それでも、3‐40章にわたる触れ合いの中で人生が交差します。
未来から訪れた少女達は、過去に生きた魔法少女の思いと生き様を知ります。
この”ピュエラヒストリア”それぞれのエピソードは秀逸で、いずれも高い人気を博しました。


そのシリーズの最後を飾るのが、今開催中の”Pillar of Tomorrow”です。


このイベントは、プレイヤー全員が一丸となって強敵に立ち向かう”レイドイベント”形式です。
シリーズの各時代で共通して遭遇した謎の魔女（象徴の魔女）と、現代の世界で直接対決することになります。

いわばラスボス戦の為、まず前哨戦があります。
魔女の使い魔が多く、近づくだけでも一苦労。
その雑魚敵の大群を退けて塔を登り、頂上に立ちはだかる象徴の魔女と、時空を超えた決戦を行うわけです。

前哨戦の7戦がプレイヤーが通常クエスト形式で行う雑魚戦で、最後のボス戦のみがレイド戦になります。
途中にストーリーが挟まれるのが、この7戦。私が前回「読んで！」と強くお勧めしたものです。


つまり、その登攀7戦のストーリーの内容で私が心を打たれたわけです。


いや、マギレコの布教なんてしたくないんですけどね。ソシャゲのものの売り方は一切肯定したくないし。
（ソシャゲは感覚が狂いやすく、触れること自体が危険だという認識です。）

それでも

あーこれ
流れとして完璧だ
実に見事な仕掛けだ

非の��ち所ねーわ…

あの課金攻勢を思い出しても、"まどかの気持ちの追体験の対価"として納得させる力がある

これまさに、まどマギのエッセンスそのものだよね
マギレコだからこそできるやつ。#マギレコ #マギアレコード#madoka_magica #まどマギ pic.twitter.com/8uTIg7rJaW

— さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 (@chiqfudoki) August 18, 2023

深く心を打った話でした。



ここで、ひとつ種明かし。
敢えてつなげて書かなかったんですが
”ピュエラヒストリア”で登場する各時代の魔法少女キャラは、まどマギ本編でまどかが救済した各時代の魔法少女たちに擬せられています。


　


　




その少女達が、ラスボスの時代干渉の影響で、それぞれの時代で魔女に追い詰められます。
話を追うにつれ、”ピュエラヒストリア”で触れた魔法少女たちがイベント登場順に現れ、各時代で一人ぼっちで苦戦する姿が描かれます。





よく見知った人たちが苦戦して死にそうなのに、何もできない。
その忸怩たる思いを置き捨て、駆け抜けていくしかないのが前哨戦の7戦。



しかし、一縷の望みとして反撃手段が見つかります。
マギレコの現代世界の主人公たちが色々な人と触れ、希望を失わずに戦い抜いた結果です。

その希望に全員の力を結集し、ボスに打ち克とう！
これが、”Pillar of Tomorrow”後半のレイドバトルになります。


長々書いてきましたが（ソシャゲの情報量の多さと敷居の高さを改めて実感します）
このピュエラヒストリア、まどかの追体験そのものです。
劇中でまどかが9+1話賭けて苦悶してきた魔法少女との歩みを、プレイヤーは半年かけて丹念にプレイすることで追いかけるわけです。


まどかは、マミやさやかや杏子と共に足を使って歩き回り、時には体を張って彼らを守ろうとしました。
マギレコでその過程をたどるのが”ピュエラヒストリア”の200戦であり、半年でした。

まどかは、どうしても手が届かず消えていく魔法少女の命に悲しみ、その希望ですら否定されることに対して決意を固めました。
その過程を駆け抜けるのが、マギレコでは今イベントの塔を登る7回の前哨戦。

まさにソシャゲでしかできない、まどマギの追体験です。

でも、それだけでは終わりません。追体験は思い出をなぞるに過ぎない。
私が今このタイミングでのプレイを強くお勧めしたのは、「過去と未来��収束しているから」です。


では、何がどう収束なのか？
長くなってしまったので、一度切ります。
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マギレコをプレイする場合、情報量の多さに驚かれることと思います。
「どのボタンを押せばいい？色々表示が出ている！」
そのあたりは全部無視で、上記のイベントのストーリーと、開放条件として要求されるストーリーの流し読みで大丈夫です。というより、まともに全部読むと21日の23:59まで全部使っても時間厳しいと思います。


とりあえず、雰囲気を感じて、塔を登るところだけちょっと頑張るくらいでよいと思います。
塔を登り切ると色んなキャラが出たり消えたりすると思います。
彼等は、他のプレイヤーたちです。
あの場所で戦っているマギレコプレイヤーのすべてが、代わる代わるに表示されます。
チャットメッセージを発信することもできます。

この記事で紹介するタスクは、この塔を登り切れば終わりです。
あとは適当に戦って、マギレコ6周年の22日を待ってください。
合計6‐7時間かかっていたと思います。（本当にお疲れ様です・・・）


ストーリーの回想に出てきたキャラクターについて深く知りたい場合、過去のストーリーを読み返してみてください。
（左上の""戻る"ボタンで塔から抜け、"ストーリー"を選択、"ピュエラヒストリア"の項目内の鏡の中を見ると、それぞれのキャラクターのエピソードが見られます。）










過去の他のエピソードとかガチャとかは、とりあえず全部無視でいいです。
気が向いたらどうぞですが、ガチャはえげつないです。お勧めする気は全くないです。

1.よくわからないけど何故か200戦戦わされた
2.とりあえず塔を登った。
3.そこで出てくる人たちの物語を見た。
4.塔の頂上で戦っている人たちを見た。
5.その戦いの果てに、8月の22日を迎えた。

この記事でおすすめするのは、以上5つの体験です。
このうち2-5の4つが、今しかできないことです。
そして、この体験にまどマギのこれまでの12年と今後？年が収束します。

なぜ？という行為の理解は、情報量が多すぎて今は厳しいでしょう。私もストーリーをスキップしまくってますし。
でも、今後まどマギに触れる上で意味を持ってくる体験になると私は確信しています。
負担を踏まえても。（こんな苦行どうにかしろよと心底思います。）

それでも、
この記事が投下されている8月19日から8月21日までの3日間、イベントの”Pillar of Tomorrow”を体験することで、

― “あの場所にいた”という実績を、あなたの人生に刻んで欲しい ―

その思いを強く持ったので、5年ぶりに筆を執りました。


私が何をどう感じてこんなことをしたのか？など、今回のごり押しの背景はこちら。


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結論というかなんというか。
面白く無くなった部分があり、新たに面白いと感じた部分があり。
見に行ったことでほしかったものは手に入って、この5年で欲しかったものを手に入れていたことも実感しました。
見て「うん、明日も頑張るぞ！」と素直に思えたので、名作なんだと思います。

物語としては出がらしというか、出汁が出きってしまった後の鶏ガラというか。
画面の中の人たちはやっぱり子供で青臭いことを言っていて、その”考察”ごっこに血道を上げていられた昔の自分は青臭かったんだなあとつくづく思いました。同時に、当時全力でやりきってよかったな、そのまままどか絡みの気になったことをすべて全力で拾いに行ってよかったなとも思いました。柏の劇場で富永冴樹さんとともに最前列のど真ん中で見てました。
さすがに平日なのでお客さんは20人弱。


以下、感想。
まず杏子。
今になって見返すと、まどかと共にあった戦いは、魔法少女・杏子の花道だったのだなと改めて思えます。
魔法少女を「普通の人間より劣った存在」だと思っていた杏子に対し、まどかは自分から距離を詰めます。
（ユニコーンと魔女のレリーフが、そのまま二人の心の距離の詰め方の物差しになっています）

「魔法少女の友達であろうとし、信じ続け、魔法少女のために涙を流し、命を張る少女」鹿目まどかを見る杏子の目は、まるで妹を見るかのようにとても優しい。この辺は前から思ってたことでもありますが、
新しく気付いたのは、まどかと共にさやかに呼びかけたとき、杏子が祈るような仕草を三度すること。
具体的には戦う前、まどかのために結界を張るとき、そしてほむらにまどかを託して送り出すとき。
ここで思い出すのが、前編で杏子がさやかに語った過去。
「人を導き時代を拓く者」のために戦うことも、妹のような存在を守ることも、魔法少女になったときの杏子がやりたかったこと、そのものでもあります。

でも力及ばず敗れかけて、有名な
「頼むよ、神様。こんな人生だったんだ。せめて一度くらい、幸せな夢を見させて・・・。」
というセリフを吐きながら奈落へと落ちていく、絶望まみれのシーンになる…のだけど、

では、祈りは届かなかったのか？そんなことはないです。
杏子が落ちきる前にカメラが映したものは、着地するほむらの足。
間一髪間に合ったほむらにまどかを託し、杏子が特攻をかける。

一見悲しいシーンなのだけど、杏子がまどかに希望を見出したことを考えれば、”幸せな夢を見させてくれ”という彼女の髪への願いは、ギリギリの所でかなったのではないでしょうか？

かくして、まどかという希望のバトンが最後のランナーに託される。


で、最終走者のほむら。
これまた有名な10話の「クラスのみんなには内緒だよ！」のシーン、改めて見るとこれが面白い。
というのが、まどかとマミが助けに来るシーンでBGMもマミさんのテーマなんだけど、顔がアップで映るのがまどかだけ。二人登場でまどかが右から振り返ってるわけだから、絵的にはまどかの直後にマミが出てきても良さそうなものだけど。
なぜそうならないのか？つまりはほむら目線だから、ということなのだと思います。

そのまどかちゃんもあっさり死ぬわけですが、彼女の台詞回しも面白い。
この辺はここで書いています。
まどかマギカ劇場版ショートコラム（８）　1周目まどか、最期のセリフのナゾとは？

まどかちゃん、負けることを全く考えてない。
彼女のこの自信はどこからくるんでしょうね？
「ほむらを助けた」ってだけでは弱いように思う。


で、これはもう作り手の人が考えてなさそうなことなんですが
見滝原の中学生、揃いも揃ってめっちゃ優秀です。
かの中学校の授業内容への考察って実は少なくて（教師でまどマギ好き多そうなのに！）、前に見たら2サイトくらいしか扱ってなかったんですが、

レベルが超高校級じゃないや超中学級です。御三家より普通に上行ってます。
灘だとどうなんだろう。。。。とりあえず、見滝原中学に入れる子は世界のどこに行っても最高レベルの学校に行けます。

私の大好きな「ほむらの過去を1発で解するまどか（＝11話でハグした際、ほむらの話している内容の大筋をまどかが1発で理解している件）」にしても、もう、わけわかりません。
あんな優秀な子供いねーよwww大人でも少ないよw

よーは、まどマギの”少女”って”大人が考えた理想の少女”だよね、とは思うわけです。
それは置いといて、現実レベルで考えると見滝原は恐るべきエリート校です。慶応が軽く吹き飛びます。
「準備運動で息切れなんてw」と揶揄されていたほむらは、実は他校では普通にできる子で、準備運動の段階で実力を全部出し切っていたのかもしれません。マンガだとたまにありますよね。そしてまどマギはマンガです。


というのが、「なにもできない」はずのほむらちゃんからして、時間遡行の各周回で長足の進歩を遂げています。
2周目で爆弾を開発。
3周目で銃を使うように��り、あっという間に百発百中まで腕を上げる。
4周目で重火器を使えるようになり、体術が大きく進化。
劇中の周回では”布陣”の概念を会得しており、一人で文字通り百人力の大活躍。

やばいです、この人。
成長速度も半端じゃないし、向上の意欲と実行力が凄まじい。
現実ベースだと、ほむらみたいな子は何をやっても結果を出します。出すまで努力を惜しまないから。
そんな子の心を最初の1日で折っている見滝原中学校、レベルは推して知るべし。

それ”も”踏まえてまどか達を見ると面白いのが、まどかはもろにエリートというか貴族というかキャリアというか、「持つ者」として力をどう使うか、ということを考えている。考える余裕がある。
他の魔法少女たちは力を持たざるを得ない状況に追いつめられて、力を得てからも力を持ったことに追いつめられている。
杏子が言った「何不自由ない生活をしている者」は、そういう生活を送っているからこそ、気まぐれではなく本気で何かに打ち込んだときの底力が変わってくる。

一方、叛逆まで踏まえるとほむらは叩き上げに近いなーと思います。
最初は状況にひたすら追われるだけなんだけど、不屈の心でのし上がり、欲しかった者を取り戻す。
でも、ほむらも動き方が「腕に相当の覚えがあったけどプライドを折られた人」っぽいのですが笑

この辺りのまどかとほむらの差は、家庭の問題とか学習環境の問題もあるように思います。
ほむらちゃんは肝心な時にビビって盾を頼っちゃう人だし。
例えば4周目、盾ではなく自分の体術を信じていれば彼女はまだまだ粘れてます。



キュゥべえとの契約を”権力”に置き換えても通用する話だよなー、とか思いながら見ていました。
それにしても劇中のキュゥべえ、人類の何を見ていたんでしょうね。
小池百合子さんみたいな人が魔法少女だったら徹底的にしゃぶり尽くされてそうです。

小池知事に限らず、キュゥべえが悪そうに語るセリフやら魔法少女達が深刻そうに語るセリフやらはここ5年の現実が軽く追い越してしまっていて、私も今回見ながら「人生で後編を見られるのはこれが最後かもなあ〜」とか思って見ていたりしたので、スクリーンの中の景色は子供時代の運動会の記録映像を見ているかのようでした。
てか、生身の人間の方がインキュベーターよりよほど怖いよ笑

また面白かったのが、叛逆の知識を持った上で見ると、ほむらの気持ちの流れとかキュゥべえの動機付けなどがスルスル綺麗につながっていくこと。まーよくできてますしよく繋げてます。ああこうなのか、と納得できる。
そういえば叛逆公開以降に後編見たことなかったなと、改めて実感しました。

「後世から振り返る」でいくと、後編が味気なく見えたのはマギレコを知ったからでもある。
純粋な脚本の出来では、マギレコの作り手の方が腕がいいと思います。
では、オリジナルのまどかの勝る要素はなんなのだろう？
まずはタイミングなのかなあと思います。つまり、天の時を得ていた。もちろん、天命は人事を尽くした後にくるものでもある。



最後は、まどかちゃんとほむらちゃんについて。

天才肌のまどかと、努力する秀才型のほむら。
”叛逆”ではついにほむらが軍団を手にしていました。
そこでハタと思う。

悪魔ほむらとアルティメットまどかがコンビを組んだら？

つまり、



のアップデート版です。
お互いに大きく成長して自分の使い方をわかった段階で、二人がコンビを組んでいたら？
ほむらの敷いた布陣に基づいてアタッカーのまどかが動くとか、もうやばいんじゃないかと思います。
悪魔ほむらであればまどかという戦力を適切に使いこなせるかもしれないし、
それでも、ほむらの予想を超えた反応速度で速攻をかけるのがまどかなのだと思います。
一度組んでコンビを機能させてしまったら、ほむらはその快感から抜け出せないんじゃないかな？

そのコンビは、劇中ではまず実現しないであろうものだけど。
人生なんてそんなものかもしれません。


ってか早乙女先生は秘密漏らしすぎ。
＆まどかのお母さんって昔何やってたんでしょうね。ヤンキーとかやってたんかな。

また、東海大学の志水先生の講義やマギレコなどを踏まえてみると、なるほどまどかとほむらは節目節目で彼岸と此岸の間の「橋」を渡ろうとしていたり、異界との間に「門」があったり、まどかが魔法少女に深入りしていくときは水だけでなく「水鏡」での上下反転で姿が映されていたり。

年齢や立場が変わったことでと見えるものも違ってきて、何より背景となるこの世界自体が大きく変わりすぎて、
見ているうちに後編に触れた後の5年間やら、それを踏まえての今の所感などが色々溢れてきて、
自分の失ったものと得た者をそれぞれ感じ、まー面白い経験でした。

まどかマギカを見るということはまどかマギカに関わった自分を振り返って見ることでもあって、アルバムのようなものでもあり、鏡のようなものでもあり。

そこに映った自分の過ごしてきた時間にそれなりに満足がいったから、この先も頑張ろうと思えました。


何より、
人生のある時期にひたすら無心にまどマギに打ち込めることが許されていた時間があったことは、とても幸福なことだったんだなとしみじみ思います。
何事に対しても、今いる人たちとの関係や今打ち込んでいる対象との関係にしてもそうだけど。


ということで、締めはこちらで。

5年前の「初心」に会えた pic.twitter.com/J9DknOpBCn

— さわK＠神浜探検隊 (@chiqfudoki) 2017年11月15日

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最初に結論いきます。

好みが分かれる

実はこの一言に尽きる気がします。

もっと言うと、マミさんのテーマがマミさんがいないときにまったく別の人物に対してかかることに耐えられるかどうか。
（人によっては非常にショッキングな内容なので白抜きにしました。反転で表示されます）

もうちょっと細かく言うと
まどマギを名乗るだけあって実によく作りこまれてるな。
コケる可能性が、あるから既存ブランドに傷がつかないように退路は確保されてるな
まどマギを普遍化しようとして一定の成功はしてるんだけど、アニメ版の持っていた全世界的な普遍性は失われてニッチになったな

つまり

新規魔法少女どうよ？
何この「俺らのいる世界と変わらない」教室？

まどマギ世界ってスタイリッシュなんじゃなかったっけ？

でもあります。どっちも気に入られなかったら世界ごと黒歴史にして葬ればいい。
なので、メインのストーリーや人間関係が神浜の”中”で紡がれる一方、既存媒体で人気の魔法少女は”外縁”の世界から点でしか関わってこない。

ただし、まどマギの名を冠する以上、その”中”の神浜での理屈であったり人間関係であったりが、”外”の理屈に矛盾することがないように、相当細かく考えられている形跡があります。
かつ、神浜で新規キャラを今後も投入できるように拡張の余地もあります。

キャラクターの相関表、大まかな所在、時系列表までは作り手は用意してシナリオをコントロールしていると思う。
なお、”外”とは、我々が今まで『まどマギ』として知ってきた世界観、論理などです。

つまり、いろはややちよは魔女システムの中で生きていて、円環や悪魔とは相互に矛盾しない存在のはずです。
シナリオを追うごとに時系列や人間関係の管理の徹底振り、魔法少女個々の行動の整合性や動機付けの強さを強く感じたので
、シナリオに対しては安心感は感じました。


一方、問題がいくつかあります。

1：BGM
２：新キャラ
３：世界観



一言で言うと。。。

（ここから深刻なネタバレがあります。
　ちょっとでも気になって怖い方は、ギャルの女の子とかちび科学者の子のシナリオの音を消してプレイすることを強く強く強く推奨します）















　ちょっとでも気になって怖い方は、ギャルの女の子とかちび科学者の子のシナリオの音を消してプレイすることを強く強く強く推奨します。













































































この人が巴マミのポジションであることを許容できるかどうか。
この都ひなのというキャラクターの特徴が、巴マミとほぼ対極。
背が低く子供に見える、独特のちょっと乱暴な口調、だみ声、貧乳。
背のために先輩と見られずかわいい後輩と見られ、性格も一見、気難しくて偏屈。
なのでモテない。「リア充爆発しろ」と日ごろ言ってる。

この人、映像だとイメージがかなり違っていて、けものフレンズのアライさん系のキャラです。
良さも共通、ではあるんだけど、この人が絡む周りの人たちもギャル系で、独特のノリがあります。




この人が出てくるときにマミさんのBGMがかかるんだよ！！！！！！！！！！！！！！



現状、私が観測した範囲でのマギレコの最大の挑戦はここです。

このほか、（これも刺激が強い のでご注意）


引っ込み思案の子を応援するだけのシーンにマミさんのテーマのティロデュエットアレンジがかかるとか
デザインセンスがない女の子がちょっと「気づき」を得ただけでコネクトのゲーセンアレンジがかかるとか
金持ちに取り入ろうという下心を持ってお嬢様学校の入学試験を受けるときのBGMが叛逆の”We are here for you”だとか

人によっては怒りに我を忘れて発狂すると思います。
（こんなやすっちいポイントで荘厳なBGM使いやがって！とか。）





これらは「拡張」の文脈で考えると納得ができます。

巴マミのテーマ、は、頼れる無二の先輩のテーマ、へ。
ティロデュエットのテーマ、は、強い信頼で結ばれた仲間たちの連携のテーマ、へ。
ゲーセンアレンジは、魔法少女が未来を夢見ているときのテーマ、へ。
We are here for youは、かけがえのない人を命をかけて助けにいくときのテーマ、へ。

意味が拡張されていて、曲がかかっているときの当事者の気持ちにスポットを当てる　と、符合が見られます。

「特定のキャラクターに特定の曲、ではなく、同様の状況同じ気持ちのときに同じ曲がかかる」
この理屈で納得ができるかどうか。



私は結構納得ができました。
状況を条件や記号で見る、というのは結構あって、

たとえば、杏子とさやかの神浜版アレンジみたいな赤青コンビが出てきたり、
仲良くなる者たちの名前に記号的なつながりがあったり
対置される存在にもやっぱり記号的な反転があったり


うまいことパズルみたいにちりばめてるなー、という印象です。

決定的に大きいのが、少女たちの動機が納得できることと、少女たちが前向きなこと。
結構「あるある。でもどうしようもない」ことに悩み、最善手を打とうとして、自分の「たった一つの大事なもの」のために決断をします。
彼女たちは文字通りに一所懸命で、現実に対して意志を強く持って前に進もうとする。一人ひとりの動機付けはそれぞれに素敵です。



シナリオを書いた人たちはまどマギが相当好きで、非常に強い思い入れをもって話を練ったように感じました。
でもいちいちキャラに最後に一言しゃべらせるなよ、とは思う。

一方、彼らの暮らす世界だったり、彼らの発想だったり、口調だったりが作り手の影響を受けているように思います。
それらは、虚淵玄さんの書いた魔法少女とは違うものです。


外観と雰囲気が違うけど、底流の思想が共通するもの　を、同じ『まどマギ』として受け入れられるかどうか？
そういうことなのかなーと思います。

この外観と雰囲気が2017年の日本向けにかなり特化してしまったように思うので、世代が違ったり文化が違ったりする人に対してどこまで通じるんだろうな、とか、寒いネタあるよな、とかは思います。
また、やはり2011年以前の作品のまどマギとはテイストが違っていて、日本は貧乏になったんだなというのは感じました。




学校の教室の貧乏くささは。。。。

OP見直してみるといいよ？

だと思います。明確な意味がある。
なんでほむらがあそこで呼ばれたのか、も含めて。



このように、新規要素は理屈で考える分には面白いと思います。
メインストーリーはよくできてるし、今後もクオリティを保っていくと思う。
一方、これだけ無茶な挑戦をしつつも、実は既存キャラは新規に手を入れた部分にほとんど関わってなかったりします。
既存キャラのストーリーはアナザーストーリーとしてキャラごとに章が立っていて、現在は巴マミのみストーリーが開放されています。
今後既存キャラを一人ないしは二人ずつ解放していくことで、ユーザーの流れをコントロールしていくのではないでしょうか。

一方、対戦システムのミラーズはランキングの実装が予定されています。
メインストーリーを追うだけでもやたらプレイ時間がかかるのでやりこみたいユーザーはミラーズで吸収、ライトユーザーの本編とアナザーの進み具合、新規魔法少女への人気の度合いが、今後のリリース速度を決めていくように思います。



独断と偏見と直感で言うと


ななかとおりこがどこでメインストーリーに絡んでくるか


かな？彼らが中ボス相当のはずなので。





最後に、プレイ時間について。
このゲームはオートバトルが優秀なので一度クリアしたステージは次から放置でOKです。
ただし端末が丸々封じられるので、マギレコ専用のスマホかiPadがあるとよさげです。
初見のステージは手動操作で突破しないといけなくて、これが大体1つ5分かかりました。
現状はキャラ1人でステージが3章あり、その下にステージがさらに3つあるので、合計9つ。
ひとつ5分＋ストーリーを見る時間で、キャラ一人につき1時間は見ておいた方がいいかなあ。。。
おっそろしく時間を食われて戦慄しました。


私のペースだと、ゲームに専念してやっても、手持ちを全部クリアするのに2日。
私が持っている魔法少女はまだ18人なので、


全員網羅した場合は今のリリース分だけで更に1日、
予定されている魔法少女が全部登場しきった場合更に1日、合計4日ほどかかると思われます。
マギレコにはりついてひたすら手動操作をやっての、4日です。

仕事をがっつりしているとスマホどころではないはずなので、ストーリー見るだけで2ヶ月弱かかるかなあ。。。
杏子とさやかにいつ会えるか、は、その計算でいけるように思います。

ドッペル？アレやりこみ用でしょｗ
キャラのストーリー���全部見るとかはガチャの運も絡んでくるので


うん、


映画200回くらい見れるんじゃね？


と思います。


ひとつの街を歩き倒して人と会いまくったようなものなので、走り続けたこの4日に悔いはないけど。


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