米大統領選の民主党候補カマラ・ハリス副大統領が「大統領にふさわしい曲は」と問われて選んだ曲がある。国中の人々が一つになり踊る情景を描いた「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」。曲の作者でファンク界の帝王ジョージ・クリントン氏(83)が9月、ツアーで来日した。半世紀以上、第一線に立つレジェンドは何を思うか。「こちら特報部」の取材に応じた。(北川成史)
(8/26 いろいろ加筆修正しました。) (8/27 情報を頂いたのでブラジリアンミクブームの発端についてもう少し詳しい説明を書きました。) (9/2 さらにミクさんを追加。一番下にまとめてあります) ブラジリアンミク、誕生の経緯・ブラジル人のアーティストでありインフルエンサー、「Tuzera」氏が初音ミクを使用した楽曲「Himitsu da yo」を発表 「Himitsu da yo」 @tuzeraofc I’ve made brazillian funk with Hatsune Miku. Name of the song: “himitsu da yo - tuzera” #vocaloid #music #hatsunemiku #vocaloidmiku #miku #vocaloidcosplay ♬ Himitsu da yo (feat. Hatsune Miku) -
フミカレコーズ仲間のやおきさんが「グルーヴ」という言葉がマジックワード的で問題があるのではということで、次のエントリをアップされていたので、語源からどのような変遷があったのかざっと調べてみた。 【レビュー】大谷能生「二つになる一つのもの(グルーヴとは何か?)」 - フシギにステキな素早いヤバさ 本来はOEDを引くべきだが、とりあえずの下調べというところで、手軽にひけるOnline Etymology Dictionaryからあたってみた。 Online Etymology Dictionaryより groove (n.) c.1400, "cave, mine, pit" (late 13c. in place names), from a Scandinavian source, cf. Old Norse grod "pit," or from Middle Dutch groeve
ジョージ・クリントン&パーラメント/ファンカデリック(George Clinton & PARLIAMENT FUNKADELIC)が「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」初日・5月13日のヘッドライナーを務めるために来日決定。5月10日〜12日に東京、15日に大阪のビルボードライブで単独公演も���われる。 70年代に黄金期を迎えたPファンクは、後年のブラックミュージックに絶大な影響を与え、そのDNAはドクター・ドレーからケンドリック・ラマー、シルク・ソニックにまで受け継がれている。パーラメント/ファンカデリックという二枚看板を率いた総帥ジョージ・クリントン。フェイクニュースと陰謀論にまみれたこの時代を生き抜くヒントを、「クリントニアン」を自称する編集者の若林恵(黒鳥社)が読み解く。 ※2023年5月2日追記:ビルボードライブ公演のチケットプレゼント実
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インコグニートのリーダーであるブルーイが、DJのジャイルス・ピーターソンと新プロジェクト「STR4TA」(ストラータ)を結成。彼らがリリースした1stアルバム『Aspects』にはすっかり驚かされてしまった。二人はここでブリット・ファンクを蘇らせているのだ。 【プレイリスト】柳樂光隆がブリット・ファンク周辺から選曲「around BRIT FUNK : 1970-1990’s」 ブリット・ファンクとは70年代末~80年代初頭、ジャズやファンク、ソウル、ディスコなどを取り入れたバンドによるシーンの総称。後年のアシッド・ジャズに引き継がれるだけでなく、ニューロマンティックやニューウェイブ、ファンカラティーナなど、当時のUKシーンに広く影響を与えた。 ブルーイが率いたインコグニートは、1990年にジャイルスの主宰レーベルであるトーキン・ラウドに参画。ジャミロクワイと共にアシッド・ジャズを象徴する
Rapper’s Delight発売の翌年すでに、 志村けんはウィルソン・ピケットからサンプリングしたビートに、 リズミカルに早口言葉を乗せていたのだ。 2020.3.30 記 ご存知のことと思いますが、昨夜、志村けん氏が逝去されたとの報道が���りました。 志村けん氏の御冥福を、心よりお祈り申し上げます。 この記事は2018年4月3日に作成されたものです。 偶然とはいえ氏の最期と一致してしまった当記事のタイトルに関しては、思案いたしましたが、執筆時のまま、変更しないものといたしました。 黒人作家イシュメール・リードの1972年の著作に「マンボ・ジャンボ」という作品があります。これは1920年代アメリカを舞台にした小説で、感染すると体を動かさずにはいられなくなる謎の奇病「ジェス・グルー」と、世界を裏から支配する秘密結社、そしてそれと戦うヴードゥー教の司祭をめぐる物語です。 作中においてこの奇病
ヒップホップやR&Bなどのブラックミュージックを専門に扱う音楽情報サイト『bmr』を所有しながら音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベントなど幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第15回は、『スター・ウォーズ』エピソード9公開で盛り上がるSFとブラック・ミュージックについて解説頂きました。 <関連記事> 丸屋九兵衛さんコラムの過去回はこちら ジョン・ウィリアムズ作曲『スター・ウォーズ エピソード4』のスコアが持つ革新性 ジョン・ウィリアムズの映画音楽半生:フォースが彼と共にあらんことを 2019年12月下旬現在、封切り直後の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の話題で、世の中はもちきりである。そこで!『スター・ウォーズ』を含むSF系の映画やTV番組がブラック・ミュージック――というか、ほぼファンク――に与えてきた影響を考えてみよう。
ファンク・ギターとはなにか。 僕は学部生のころ、ブラック・ミュージックを専門に演奏するサークルに所属していた。 ファンク・ギタリストとして4年間活動し、改めて思うことがある。 「ファンク・ギターってなんだ?」 折しも分析哲学という「言葉遣いや概念の定義を扱う学問」に携わっている身として、この問題を一身に引き受けようと思った次第。 それから数日、メインで研究している作者性だとかサブで研究しているVaporwaveを放り投げ、驚天動地の熱意でもって書きあげたのが本稿である。*1 私見を言わせてもらえば、ファンク・ギターとはベースやドラムやホーンよりもずっとずっとずっと過小評価されているジャンルである。キーボードよりは幾分マシだ。 過小評価でなければ、こう言ってもよいが、だいぶ誤解されているジャンルでもある。あとで後述することになるが、カッティングひとつ取っても、その奏法の本質はだいぶ勘違いされ
これから書くことは、結論もなければ仮説もなく、今のところただなんとなく思っているだけのことと事実の羅列だけなのですが、徐々に深めていきたいと思っている事象なのでとりあえず書いておきます。 ジャズにしろ、ロックにしろ、ヒップホップにしろ、アメリカで生まれた音楽ジャンルの最初は総じて所謂ブルーカラー層的なところで誕生し、そのコミュニティの中で育まれ成長し、それがホワイトカラー層にまで到達しては更に多様化して、という歴史をたどっています。 が、こと日本では「それを受信する」ところからがスタートであるため、まずホワイトカラー的な層、もしくはそれ以上の富裕層がその情報を受信・共有しやすい東京でその音楽を始め、ある程度発展したものがブルーカラー層にまで到達してさらに多様化するという、全く逆のコースになっている、というのが実際です。 ジャズを日本に初めて紹介したのは、大正元年にアメリカに渡った現在の東京
とっちらかったので、福島の件は纏めなおしました。大事な事なので二回記事にします。お時間あれば、お付き合いください toulezure.hatenablog.jp 続報 www3.nhk.or.jp 結局は、あらたな差別はこうして、無理筋の屁理屈によってサヨクが作っていく事が明らかになっただけでしたとさ。 追記 まず最初に。 id:dd369 日本人を使えと難癖つけてる「サヨク」を屏風から出してほしい。殆どは「日本人と言いながら中国人使ってた(プ」という嘲笑や意味不明さの指摘だと思うが。 こんなコメントを待っていたのです。 本文にも書いてある様に、揶揄・苦情を伝える事で防御本能として「次からは日本人を」という指定を付けたとしても、既に批判できないですよ、というのは変わりません。BFは、京都の件同様に最後までフォローアップをしなくてはなりませんね。揶揄コメント自体は、上げるのが億劫になるほど
【ロサンゼルス=中村将】「セプテンバー」など1970年代以降、数々のヒット曲を生んだ米人気バンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」のリーダー、モーリス・ホワイト氏が3日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。74歳。米メディアが4日、一斉に報じた。長年パーキンソン病を患っていたという。 モーリス氏は、ドラマーとしてシカゴで音楽活動に入った後、70年に自身のバンドをアース・ウィンド・アンド・ファイアーと改名。フィリップ・ベイリー氏とツイン・ボーカルで人気を集め、「宇宙のファンタジー」「レッツ・グルーヴ」などのヒット曲を連発した。
ジョージ・クリントン(George Clinton)とは宗教である。「そんなことない」なんてほざけば、それは冒涜だ。確かに音楽界のアイコンに関するテキストは、少々大袈裟なものが多い。しかし、このDr.ファンケンシュタインを預言者だとする考えは、まったくもって誇張ではない。宗教というものの本質的な定義が、大いなる存在と対話する一連の信念だとするならば、Pファンク* は正にそれだ。この帝国は、ジェームス・ブラウン(James Brown)の流れを汲み、真言を届け(「ファンクのモノマネは許さない!そんなことしたら鼻が伸びちまうぞ!」)、儚い命の人間を不死の生物に変えてきた。そう、『Mothership Connection』** で踊り狂う行為は、祈りを捧げることだったのだ。そして、それは今も変わらない。ファンクはスタイルを変えながらも、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)を筆頭
アメリカ西海岸/LAが誇るモダン・ファンク・シーン最強アーティスト、デイム・ファンクが6年振りとなるフル・アルバム『Invite The Light』をリリース。2年ぶりのJAPANツアーがおこなわれ話題を呼ぶなか、5年ぶりとなるフル・アルバム『Lotta Love』を発表したG.RINAとのスペシャル対談が実現。どうぞ、お楽しみ下さい。 ベッドルームスタジオはある意味、最善の方法だと思ってる G.RINA「Lotta Love」ダイジェストMV G.RINA(以下、RINA):G.RINAです、はじめまして。これはわたしのアルバムなんですが、話している間アルバムを聴いてもらえますか? DaM FUNK(以下、D):もちろん、どんなスタイルなの? RINA:ファンク、ディスコ、ヒップホップの要素があって、そしてわたしなりのソウル音楽です。 D:いいね、聴いてみよう。日本生まれなの? RI
掲載日:2015/04/07 更新日:2015/04/07 [握手会, サイン会] 渋谷店移転20周年記念!George Clintonインストアイベント 渋谷店移転20周年記念!George Clintonインストアイベント 開催日時 2015年04月13日(月) 13:30 場所 渋谷店 1F イベントスペース 出演 George Clinton 参加方法 イベント当日渋谷店にて下記対象商品をお買上げの方もしくはレシートをお持ちであれば握手会サイン会にご参加頂けます。 対象店舗 渋谷店 対象商品 最新作「First You Gotta Shake the Gate(3CD) ・対象商品のご予約/ご購入は対象店舗の店頭でのみお受けしています。お電話等ではお受けしていません。 ・イベント券の配布は定員に達し次第終了いたします。終了後にご予約/ご購入いただいてもイベント券はつきませんのでご注
歴史的な名作と評価される「Voodoo」から14年の歳月を経て復活したD'Angelo。突如リリースされた途端にアメリカのR&Bアルバムチャート1位に上り詰めたほど、大勢が待ち望んでいたサードアルバム。制作には、ザ・ルーツのQuestloveやジャズアーティストのロイ・ハーグローヴなど強力な僚友に加え、ドラムにクリス・デイヴ、ギターにIsaiah Sharkeyなどを新たに起用。録音にはすべてビンテージ機材が用いられ、アナログ的な手法で作られており、音楽家として生音への敬意を示している。ファンクやアフロビートの荒いグルーヴが随所に詰め込まれた本作は、アメリカや中東で起きた人権問題や抗議運動をとらえた政治的メッセージも伝わってくる、現代のブラックコンテンポラリーミュージックだ。 2014年12月15日 12曲、56分 ℗ 2014 RCA Records, a division of Son
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