こんばんは。
先ほど発表された雇用者数等の指標は強かったですね。
平均時給(前年比)-7月
予想4.9%
結果5.2%
非農業部門雇用者数-7月
予想+25万人
結果+52.8万人
失業率-7月
予想3.6%
結果3.5%
これを受けて次回のFOMCでは引き締め継続という流れになり一気に金利上昇、円安ドル高となりました。
一時は120円台突入か、というとこまでいってた���ですがあっという間に今度は135円まで戻ってきました。
この値動きで為替で勝負してた人はけっこうやられてるかもしれませんね。
いつも同じことを思うのですが、景気が良いと株価は下落。景気が悪いと株価は上昇。金利が関係するからと言われても逆だろって思うんですけどね。
なかなかこない景気ですが、緩やかに引き締めて本当に深いリセッションはなく、ソフトランディングする可能性も0ではないのかもしれません。
とはいえ景気が良い悪いと株価はまた別なのでどうなるかはわかりませんけどね。
そしてこれまたいつもの事ですが株価、特にNASDAQが下がるとBTIは上がります。完全な逆相関と化してます。なんなんでしょうかね。インフレ率が高いと遠くのお金よりすぐのお金が好まれるので、しっかり稼いでいて期待値の低いこういう銘柄が買われるんでしょうかね。
今日の指標を見ると景気が強いのか、しかしガソリン在庫などは増えているといいますし実際はそうでもないのか。まだまだ先はハッキリしませんが、いつも通り少し集厚めのキャッシュを維持して大きく下げる局面が来るまで現状維持ですね。