かぐやと早坂が長年下準備をしていたとはいえ、四宮家相手に生徒会役員たちで、かぐやを奪還できたことに驚いた。上手く行きすぎ感があるが、それすら演出。一時的に三男の雲鷹の力を借りたが、もとは藤原書記の発案なわけで。次男の青龍を丸め込んだミコといい、今回は皆優秀だった。
会長は「かぐやを迎えに行く」を有言実行。かぐやも、友人たちを信じられるようになって、人を好きになって、好きな人に好きになってもらえるような人間になれた証を、会長からの告白によって手に入れることができてよかった。
そして最後の最後にタイトル回収。鳥肌たった。