Musicman (書籍)
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Musicman | |
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『Musicman 2016-2017』の表紙 | |
ジャンル | 年鑑、音楽 |
刊行頻度 | 年1回(7月末日発行) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 6,800円(本体価格・一般頒価) |
出版社 | エフ・ビー・コミュニケーションズ |
刊行期間 | 1990年7月 - 2019年7月 |
ウェブサイト | https://www.musicman.co.jp |
『Musicman』(ミュージックマン)は、エフ・ビー・コミュニケーションズが発行する、日本の音楽業界ビジネス年鑑。
概要
[編集]エフ・ビー・コミュニケーションズが発行元となり、マグネットとの共同制作で1990年創刊。日本の音楽関連の仕事内容の紹介や音楽関連の業者・個人の広告を掲載している年刊情報誌である。広告の名簿は音楽関連企業が約1,100社、個人が約800人掲載しているとしており、書籍サイズはA5判で、総ページ数は毎年700程度である。
1999年からは公式ウェブサイトを開設し、ネット上でも情報を連動し、掲載内容の変更・修正などを発信している。
なお、「Musicman」という書名は、アトランティック・レコードの創始者アーメット・アーティガンの自伝書『Musicman』からとられた。[1]
2019年7月発行の『Musicman 2019-2020』をもって休刊。
内容
[編集]企業データ
[編集]- 音楽・芸能専門学校
- レコードメーカー制作宣伝
- プロダクション
- レーベル
- 放送局
- レコーディング・スタジオ
- リハーサル・スタジオ
- ライブ&クラブスペース
- 音楽配信サイト
- 映像制作関連
- コンサート制作関連
など
個人データ
[編集]- ミュージシャン
- レコーディング・エンジニア
- マスタリング・エンジニア
- CM音楽プロデューサー
など約800名以上の個人データ
その他
[編集]- コンサート・スタッフリスト
- ビデオクリップ・スタッフリスト
など
配布・販売ルート
[編集]創刊当初は性質上、発行部数のほとんどが自社や関連企業内部のみで流通させていた。しかし、使用用途の拡大とともに一般販売を始め、現在では、特約書店・楽器店・レコード店とMusicmanで販売されている。
脚注
[編集]- ^ “『Musicman's RELAY』第00回”. Musicman (2000年1月1日). 2011年10月25日閲覧。
関連項目
[編集]- BIOSPHERE RECORDS - マグネット運営のレコードレーベル。
外部リンク
[編集]- 音楽業界総合情報サイト | Musicman
- 音楽業界年鑑『Musicman』インフォメーション PV - YouTube
- ミュージックマン (@musicman_net) - X(旧Twitter)
- 書籍 Musicman (@musicman_book) - X(旧Twitter)