LGV35
グローバルモデルとしてのV30(au版は本体裏面のLGのロゴがB&O PLAYのロゴに差し替えられており、カメラの左側にauのロゴ、中央部にisaiのロゴが追加されている。) | |
キャリア | au |
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製造 | LGエレクトロニクス |
発売日 | 2017年12月22日 |
概要 | |
OS | Android 8.0 → 9.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 835 MSM8998 2.45GHz+1.9GHz (オクタコア) |
音声通信方式 | 3.9G:FDD-LTE (au VoLTE) (700MHz/N800MHz/2GHz) 3G:W-CDMA (850MHz/2GHz) 2G:GSM (1.9GHz/1.8GHz/900MHz) |
データ通信方式 | 3.9/4G: FDD-LTE/LTE-Advanced (au 4G LTE/au 4G LTE CA) (700MHz/N800MHz/2GHz) WiMAX 2.1 (WiMAX 2+) 3.5G:UMTS(W-CDMA) その他:無線LAN (IEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz) |
形状 | ファブレット |
サイズ | 152 × 75 × 7.4 mm |
質量 | 158 g |
連続通話時間 | 約1200分 |
連続待受時間 | 約420時間(LTE/WiMAX2+) |
充電時間 | 約110分[1] 約120分[2] |
バッテリー | 3300mAh |
内部メモリ | RAM:4GB Storage:128GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB) microSDHC(最大32GB) microSDXC(最大256GB) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 5.0 |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ |
外部接続 | USB Type-C ⌀3.5 イヤホンマイク端子 |
メインディスプレイ | |
方式 | OLED |
解像度 | WQHD+ (1440x2880ドット) |
サイズ | 6.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1650万画素/約1310万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 手ぶれ補正機能(動画撮影対応) 顔認識 デュアルカメラ レーザーAF デュアルフラッシュ Cine Video |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約510万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
Cloud Silver | |
Aurora Black | |
Moroccan Blue | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
isai V30+ LGV35(イサイ ブイサーティープラス エルジーブイサンゴ)は、韓国のLGエレクトロニクスによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE/au VoLTE)、第4世代移動通信システム(au 4G LTE CA/WiMAX2+)対応スマートフォンである。
概要
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LGV34の後継機種で、グローバルモデルであるLG V30の日本国内ローカライズモデルとなる。なお、本機種はisaiシリーズであるがVシリーズの端末にも属する。
先代機種と比較して画面サイズがアップしており、さらにGoogleのVRサービス「Daydream」にも対応している。先代機種ではIPS液晶を採用していたが、本機種ではLGL23以来となる有機ELを採用している。
動画撮影機能が強化されており、映画のように撮影する���とができる「Cine Video」機能を搭載している。また、動画撮影時に自然なズームを可能とする「ポイントズーム」機能が搭載されており、タッチした場所が自然に画面の中央に来るようにズームすることが可能となっている。
音響面では先代機種に引き続きバングアンドオルフセンが監修しており、新たにMQAフォーマットの再生にも対応している。
その他の機能としてisaiシリーズでは初となるMIL-STD 810G相当の耐衝撃性能を装備している。
キャッチコピーは「圧倒的映像美と迫真の音質。すべてのリアルを映し出す先進モデル」。
ちなみに、正式記載は無いが、非接触充電(Qi)に対応している。また、マイナンバー読み取り機能にも対応している。
その他機能
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※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。
主な機能・対応サービス | |||
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auウィジェット Webブラウザ |
うたパス うたパス音楽プレーヤー (ハイレゾ音源対応版) LISMO WAVE |
おサイフケータイ NFC おくだけ充電(Qi) 指紋認証/ |
ワンセグ[3] フルセグ[4] |
au one メール PCメール Gmail EZwebメール |
デコレーションメール |
Friends Note | PCドキュメント |
歩数計 | GPS 方位計 |
au oneナビウォーク au one助手席ナビ |
au one ニュースEX au one GREE |
auベーシックホーム じぶん銀行 |
緊急速報メール | Bluetooth | 無線LAN機能 (Wi-Fi) auシェアリンク |
au VoLTE (シンクコール対応) au 4G LTE (3CC CA対応)[5][6] WiMAX2+[7] |
au世界サービス | auフェムトセル | |
microSDHC microSDXC |
モーションセンサー(6軸) | 防水 防塵 |
簡易留守録 着信拒否設定 |
- 安心セキュリティパックはフル対応
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歴史
[編集]- 2017年8月31日(現地時間) - ドイツ・ベルリンの家電展示会「IFA 2017」にてLGエレクトロニクスよりグローバルモデル発表。この時点では日本国内での販売は未定だったが、Daydreamの日本国内での販売と同時に示唆されていた[8]。
- 2017年11月21日 - KDDI、およびLGエレクトロニクスジャパンより公式発表。
- 2017年12月22日 - 発売開始。
アップデート
[編集]- 2018年5月17日[9]
- カメラ機能の向上。
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2018年4月に)。
- 2018年7月5日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2018年6月に)。
- 2018年8月30日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2018年8月に)。
- 2018年12月18日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2018年11月に)。
- 2019年2月12日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2019年1月に)。
- 2019年4月9日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2019年3月に)。
- 2019年6月6日[9]
- セキュリティ機能の改善(セキュリティパッチレベルが2019年5月に)。
脚注
[編集]- ^ TypeC 共通AC アダプタ 01使用時
- ^ TypeC 共通AC アダプタ 02使用時
- ^ 連続視聴時間:約8時間50分
- ^ 連続視聴時間:約8時間10分
- ^ 受信:最大150Mbps(3コンポーネントキャリア・キャリアアグリゲーション利用時最大708Mbps)/送信:最大12Mbps(2GHz)
- ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps(800MHz/700MHz)
- ^ 受信:最大110Mbps(キャリアアグリゲーション利用時最大220Mbps)/送信:最大10Mbps
- ^ “LG、映画のように撮れるフラッグシップ「LG V30」発表”. ケータイ Watch. (2017年9月4日)
- ^ a b c d e f g “isai V30+(イサイ ブイサーティ プラス) LGV35”. KDDI. 2019年4月9日閲覧。
関連項目
[編集]- LGエレクトロニクス
- LGV34 - 先代機種。
- V30+ L-01K/JOJO L-02K - NTTドコモ向けの兄弟機種。こちらはVシリーズで、カラーバリエーションからMoroccan Blueが削除されている。また、電池容量が3060mAhに減らされている。
外部リンク
[編集]- isai V30+(イサイ ブイサーティ プラス) LGV35|スマートフォン(Android スマホ)|au
- isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
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