鷹島 (敷設艇)
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艦歴 | |
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計画 | ④計画 |
起工 | 1940年12月11日 |
進水 | 1941年10月18日 |
就役 | 1942年3月25日竣工 |
その後 | 1944年10月10日戦没 |
除籍 | 1944年12月10日 |
性能諸元 | |
排水量 | 基準:720トン、公試:750トン |
全長 | 74.70m |
全幅 | 7.85m |
吃水 | 2.60m |
機関 | マン式三号ディーゼル2基2軸 3,600馬力 |
速力 | 20.0kt |
航続距離 | 14ktで2,000浬 |
燃料 | 重油:35トン |
乗員 | 67名 |
兵装 | 8cm高角砲1基 13mm連装機銃1基2挺 爆雷36個、捕獲網8組 (もしくは九三式機雷120個) |
鷹島(たかしま)は、日本海軍の敷設艇。平島型敷設艇の4番艇。
艦歴
[編集]1942年(昭和17年)3月25日日本鋼管鶴見造船所にて竣工。
佐世保鎮守府籍、佐世保防備隊付属となり、佐世保、沖縄、上海方面の船団護衛などに従事。
1944年(昭和19年)2月、第18戦隊の指揮下に入り4月まで佐世保などで機雷敷設任務。10月10日、十・十空襲の際に名護湾にて艦載機の攻撃を受け戦没。12月10日除籍。
艇長
[編集]- 艤装員長
- 勝部勝好 予備大尉:1942年2月20日[1] -
脚注
[編集]- ^ 「海軍辞令公報(部内限)第815号 昭和17年2月21日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072084300
参考文献
[編集]- 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第14巻 小艦艇Ⅱ』光人社、1990年。 ISBN 4-7698-0464-4
- 防衛庁防衛研修所戦史室『戦史叢書 海軍軍戦備<1> 昭和十六年十一月まで』朝雲新聞社、1969年。