慶州駅 (廃駅)
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慶州駅 | |
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駅舎 | |
경주 キョンジュ Gyeongju | |
所在地 | 慶尚北道慶州市源花路 266 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社 |
駅種別 | 廃駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 2面4線 |
開業年月日 | 1918年11月1日 |
廃止年月日 | 2021年12月28日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 中央線 |
キロ程 | 373.8 km(清凉里起点) |
◄西慶州 (5.1 km) | |
所属路線 | 東海線(東海南部線) |
キロ程 | 109.0 km(釜山鎮起点) |
◄東方信号場 (6.5 km) (5.1 km) 羅原► |
慶州駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 경주역 |
漢字: | 慶州驛 |
発音: | キョンジュヨク |
日本語読み: | けいしゅうえき |
英語表記: | Gyeongju Station |
慶州駅(キョンジュえき)は、大韓民国慶尚北道慶州市城東洞にかつて存在した韓国鉄道公社の駅である。駅舎は鉄道記念物に、給水塔は準鉄道記念物に指定されており、廃止後も保存されている。
路線
[編集]駅周辺
[編集]歴史
[編集]年月日 | 出来事 | 出典 |
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1918年11月1日 | 開業 | |
1936年12月1日 | 蔚山駅(現・太和江駅) - 慶州駅が標準軌に改軌。現駅舎竣工 | [1] |
1947年2月2日 | 5級駅に昇格 | |
1971年9月10日 | 民需用無煙炭到着貨物取扱駅に指定 | [2] |
1974年3月15日 | 4級駅に昇格 | |
1979年4月1日 | セマウル号がソウル駅 - 慶州駅(当駅)で運行開始 | |
1981年6月15日 | 民需用無煙炭到着貨物取扱駅指定解除 | [3] |
1989年10月22日 | セマウル号運行区間がソウル駅 - 蔚山駅(現・太和江駅)に延長 | |
1993年5月1日 | 有料休憩室の営業開始 | [4] |
1995年7月1日 | 有料休憩室廃止 | [5] |
2002年10月15日 | セマウル号 ソウル駅 - 浦項駅・蔚山駅 複合列車運行開始 | |
2006年5月1日 | 小荷物取扱中止 | |
2012年11月1日 | セマウル号 ソウル駅 - 浦項駅・蔚山駅 複合列車運行中止 | [6] |
2016年12月30日 | 所属していた東海南部線が東海線に編入された | |
2018年11月1日 | 開業100周年 | |
2021年12月28日 | 東海線新線切替により廃止。新慶州駅に機能移転 |
隣の駅
[編集]ギャラリー
[編集]-
旧駅舎
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旧駅舎
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駅舎の設計図
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駅舎
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駅舎(1960年代)
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駅舎(2004年)
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駅舎(2019年11月)
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駅前大通り(源花路)より駅舎を望む
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プラットホーム
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プラットホーム
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駅前広場より三叉路を望む
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駅前広場より三叉路を望む
参考文献
[編集]- 小牟田哲彦『今でも乗れる昭和の鉄道』ISBN 978-4490206272