彼奴は顔役だ!
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彼奴は顔役だ! | |
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The Roaring Twenties | |
キャグニーとボガート | |
監督 | ラオール・ウォルシュ |
脚本 |
ジェリー・ウォルド リチャード・マッコレイ ロバート・ロッセン |
原作 | マーク・ヘリンジャー |
製作 | ハル・B・ウォリス |
出演者 |
ジェームズ・キャグニー ハンフリー・ボガート プリシラ・レイン |
音楽 |
レオ・F・フォーブステイン ハインツ・ロームヘルド(クレジット無し) |
撮影 | アーニー・ホーラー |
編集 | ジャック・キリファー |
製作会社 | ワーナー・ブラザース |
配給 |
ワーナー・ブラザース ワーナーブラザース日本支社 |
公開 |
1939年10月23日 1955年9月16日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『彼奴は顔役だ!』(きやつはかおやくだ、The Roaring Twenties)は、1939年に製作された、アメリカ合衆国の犯罪スリラー映画。監督はラオール・ウォルシュ。出演はジェームズ・キャグニーとハンフリー・ボガート。ギャング映画の古典の一つに数えられる作品である。
概要
[編集]ジェームズ・キャグニーとハンフリー・ボガートが共演した3つの映画のうちの3つ目。 原題の「Roaring Twenties」とは狂騒の20年代を指す言葉である。 日本では、本国公開から15年以上が経過した1955年に初公開された。
あらすじ
[編集]禁酒法時代の1920年代が舞台。第一次世界大戦後、エディは元の職に戻るつもりだったが拒否され、タクシー運転手として働き始める。
しかし、客の代わりに届けた荷物が密造酒だったため、この稼業に没頭し、第一次世界大戦中の戦友であったジョージを相棒に、ロイドを法律顧問に迎え密造酒を製造し、財産を増やしていった。
だが、ジョージはエディのやり方についていけず、ロイドにはジーンを奪われ仲違いになる。そこへ大不況が彼を襲う。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(初回放送1968年1月21日『日曜洋画劇場』)
- エディ・バートレット - ジェームズ・キャグニー(近石真介)
- ジーン・シャーマン - プリシラ・レイン(鈴木弘子)
- ジョージ・ハリー - ハンフリー・ボガート(久米明)
- パナマ・スミス - グラディス・ジョージ(斎藤尚子)
- ロイド・ハート - ジェフリー・リン(浦野光)
- ダニー・グリーン - フランク・マクヒュー(島宇志夫)
- ニック・ブラウン - ポール・ケリー
- シャーマン夫人 - エリザベス・リスドン(沼波輝枝)
- 軍曹 - ジョー・ソーヤー
DVD
[編集]ワーナーホームビデオから正規版のDVDが発売されている。[1]