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ハートブレイカー (マライア・キャリーの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ハートブレイカー」
マライア・キャリー Featuring ジェイ・Zシングル
初出アルバム『RAINBOW
リリース
ジャンル R&Bダンス・ポップヒップホップ
時間
レーベル コロムビア・レコード
作詞・作曲 マライア・キャリーShawn Carter、Shirley Elliston、Lincoln Chaseナラダ・マイケル・ウォルデンJeffrey E. Cohen
プロデュース マライア・キャリー、DJ ClueKen "Duro" Ifill
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ)
  • 5位(イギリス)[1]
マライア・キャリー 年表
アイ・スティル・ビリーヴ
(1999年)
ハートブレイカー
(1999年)
サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー
(2000年)
ジェイ・Z 年表
ガールズ・ベスト・フレンド
(1999年)  
ハートブレイカー
(1999年)  
ホワット・ユー・シンク・オブ・ザット
(1999年)
ミュージックビデオ
「Heartbreaker」 - YouTube
「Heartbreaker (Remix)」 - YouTube
テンプレートを表示

ハートブレイカー」 (Heartbreaker)は、マライア・キャリーの楽曲。7枚目のスタジオ・アルバムRAINBOW』から先行シングルとしてリリースされた。オリジナル・ヴァージョンではジェイ・Zをフィーチャリングしており、曲作りにも参加している。

解説 

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ステイシー・ラティソウの楽曲「Attack of the Name Game」をサンプリングしている。

ミュージック・ビデオにはジェリー・オコンネルが出演、マライアはビデオの中で一人二役を演じている。

ダ・ブラットミッシー・エリオットをフィーチャリングしたリミックス・ヴァージョンも制作され、こちらではスヌープ・ドッグの「エイント・ノー・ファン」をサンプリングしている。スヌープはこちらのヴァージョンのミュージック・ビデオにも出演している。

Billboard Hot 100では14曲目の首位、チャートには20週留まった[2]

CD発売前に楽曲がインターネットで先行公開された。これはソニーミュージックエンタテインメント所属のアーティストとしては初の試みである[3]

収録曲

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日本盤 マキシ・シングル[4]

  1. ハートブレイカー (Featuring ジェイ・Z)
  2. ハートブレイカー (ノー・ラップ・ヴァージョン)
  3. ハートブレイカー (リミックス) (Featuring ダ・ブラット,ミッシー・エリオット & DJクルー)

デジタルEP

  1. Heartbreaker (Remix featuring Da Brat & Missy Elliott) - 4:37
  2. Heartbreaker (No Rap Version) - 3:20
  3. Love Hangover / Heartbreaker (Live) - 5:15
  4. Heartbreaker / If You Should Ever Be Lonely (Junior's Heartbreaker Club Mix) - 10:19
  5. Heartbreaker / If You Should Ever Be Lonely (Junior's Heartbreaker Club Dub) - 10:11
  6. Heartbreaker / If You Should Ever Be Lonely (Junior's Heartbreaker Hard Mix) - 10:19

脚注

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  1. ^ Mariah Carey|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月13日閲覧。
  2. ^ Mariah Carey”. Billboard. 2023年1月13日閲覧。
  3. ^ マライア・キャリーの新曲をネットで初公開/ソニー、『読売新聞』1999年8月18日付東京朝刊、マルチメディア面。
  4. ^ ハートブレイカー マライア・キャリー”. ORICON NEWS. 2020年8月12日閲覧。