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わんぱくチビッコ大集合!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わんぱくチビッコ大集合!
ジャンル バラエティ番組
言語 日本の旗日本語
製作
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
'76わんぱくチビッコ大集合!
-ピンポンパンとポンキッキ-
司会者三波伸介
酒井ゆきえ
坂本新兵
金森勢
出演者ガチャピン
ムック
一般児童
ほか 別項
放送期間1976年12月31日
放送時間金曜 19:00 - 20:54
放送分114分
回数1回
'77わんぱくチビッコ大集合!
司会者三波伸介
出演者一般児童
ほか別項
放送期間1977年12月31日
放送時間土曜 19:30 - 20:54
放送分84分
回数1回
'78わんぱくチビッコ大集合!
司会者三波伸介
出演者一般児童
ほか別項
放送期間1978年12月31日
放送時間日曜 20:00 - 20:54
放送分54分
回数1回
番組年表
関連番組ママとあそぼう!ピンポンパン
ひらけ!ポンキッキ
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わんぱくチビッコ大集合!』(わんぱくチビッコだいしゅうごう)は、1976年から1978年まで毎年12月31日の夜にフジテレビ系列局で年末特別番組として放送されていたフジテレビ製作の子供向けバラエティ番組である。全3回。正式名称は『'XXわんぱくチビッコ大集合!』(「XX」には放送年西暦の下2桁が入る)で、1976年版のみ「-ピンポンパンとポンキッキ-」という副題が付いていた。

FNSチャリティキャンペーン協賛番組として制作・放送された[1][2][3][4]。1976年版は副題が示すとおり、同系列局で放送されていた『ママとあそぼう!ピンポンパン』と『ひらけ!ポンキッキ』とのコラボレーション番組でもあり[2]、1977年版はそれに『欽ちゃんのドンとやってみよう!』とのコラボレーションも加わったが[3]、1978年版ではコラボ色が消失し、子供たちが超人技を披露し、タレントがそれに挑む番組へと変わっていった[4]。また、回を重ねるごとに放送枠が縮小していった。

放送時間

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いずれも日本標準時

  • 1976年版:金曜 19:00 - 20:54 (114分)
  • 1977年版:土曜 19:30 - 20:54 (84分)
  • 1978年版:日曜 20:00 - 20:54 (54分)

出演者

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司会

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毎回司会を務めていたのは三波のみ。それ以外の人物は1976年版のみ三波と司会を務め、以後の回ではゲストとして参加していた。

ゲスト

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放送内容

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1976年

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  • 大あばれ!東村山音頭
  • 高見山と勝負!ちびっこ十人抜き大相撲
  • 発表!'76ちびっこヒットパレード
  • ガヒップリ!ヒマラヤ熊
  • GO! GO! ビッグマンモス
  • 人類の謎!雪男の正体
  • ほか

参考:栃木新聞』栃木新聞社、1976年12月31日付のラジオ・テレビ欄。 

1977年

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  • 欽ちゃん・清の爆笑年忘れ
  • 進め!スーパーカー
  • ちびっこヒットパレード
  • ほか

参考:『栃木新聞』栃木新聞社、1977年12月31日付のラジオ・テレビ欄。 

1978年

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  • 暗算10ケタ
  • わんこそば 3分260杯
  • 3歳 一輪車
  • 猛レーサーグランプリ
  • ほか

参考:『栃木新聞』栃木新聞社、1978年12月31日付のラジオ・テレビ欄。 

脚注

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  1. ^ 『中部財界』1977年新年特大号、118頁。NDLJP:2773759/6
  2. ^ a b 『婦人生活』1977年1月号、185頁。NDLJP:2324562/86
  3. ^ a b 『婦人生活』1978年1月号、268頁。NDLJP:2324574/119
  4. ^ a b 『婦人生活』1979年1月号、295頁。NDLJP:2324586/130

関連項目

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