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2023年11月27日のブックマーク (2件)

  • 塩村あやか議員の「プロレス芸」発言と、それに対する新日本プロレス、レスラーの発言について|常見陽平

    言いたいことはこのTwitterへの連投によってまとめたので、ご覧ください。 これに対するリプなどを読むといろいろ見えてきます。 プロレスは戦後、人々の希望をもった大事な文化です プロレスで生きている人、勇気をもらっている人は多数います リスペクトが必要です 一方で、関係者、ファンからの批判については 理解しつつも先鋭化しているなと思った次第です 技を受けて、立ち上がることが大事で。 あれもこれもプロレスです https://t.co/ney2mZJOSZ — 常見陽平 (@yoheitsunemi) November 24, 2023 非常に簡単にまとめると、立憲民主党の塩村あやか議員が「プロレス芸」という表現をTwitter(・・・Xって言いたくないんだよね)でのやり取りで使い、それが炎上し。新日プロレスやその関係者(経営者やレスラー)が抗議し。新日プロレスは抗議声明と、削除または

    塩村あやか議員の「プロレス芸」発言と、それに対する新日本プロレス、レスラーの発言について|常見陽平
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/27
    木谷社長自身も過去に使っていたし、フォローしている有本香が何度も使ってるのにスルーなのだから、プロレスという言葉は今後は「相手によって態度を変える卑怯な行為」とかの意味になったりして…。
  • 「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日

    「マルクス解体」 [著・訳]斎藤幸平 書は派手に広告されているが、その内容は晩期マルクスの環境思想を発掘しようとする実直な研究書である。しかも、もとは英語で刊行された。人文・社会科学の分野で、日人が外国語で理論的著作を発表し、それが好評を得ることはめったにない。この快挙は、著者が普遍的な地平で思考してきたことを物語る。 マルクスの『資論』は未完に終わったが、その代わり晩年にかけて大量の研究ノートと草稿が遺(のこ)された。著者はこのノートの核心に、エコロジカルな経済学批判を認める。マルクスは自然科学に熱中し、特にリービッヒによる掠奪(りゃくだつ)農業批判に触発された。掠奪的な資主義は、自然と人間のあいだの「物質代謝」の循環に亀裂を入れ、土壌を荒廃させ、そこから来るトラブルを他に「転嫁」することで拡大する。彼はこの資の飽くなき成長が、世界規模の裂け目を生じさせることを予想していた。

    「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/27
    “自然の支配に駆り立てられた近代のプロメテウス主義、自然と社会の区別をあいまいにするB・ラトゥール流の現代の一元論、そのいずれも批判する著者は、ルカーチ流の「方法論的二元論」に立つ”。著:斎藤幸平。