高校まで沖縄で育ったのだが、県外の人に必ず驚かれる話がある。「中学時代の姉妹制度」の話だ。 ざっくりいうと、先輩、後輩、友達…という関係性に加えて「姉分」や「妹分」なるものが存在した。
高校まで沖縄で育ったのだが、県外の人に必ず驚かれる話がある。「中学時代の姉妹制度」の話だ。 ざっくりいうと、先輩、後輩、友達…という関係性に加えて「姉分」や「妹分」なるものが存在した。
今後拡大が予想される「残業隠し」 今年4月1日から「働き方改革関連法案」が施行され、残業時間の上限規制(原則月45時間・年360時間で罰則規定付き)が導入される。 これは日本社会においては事実上歴史的に初めての上限規制導入であり、残業時間の抑制を期待している方も多いだろう。 しかし、私たちへの労働相談では、人員の増加や業務の削減なしに、表面的な「残業時間」を減少させようとする企業の事例が後を絶たない。 要するに、「残業隠し」(実際の残業時間よりも少ない時間を打刻・申告させられるといった残業時間の偽装)の被害に遭っている労働者からの相談が多く寄せられているのである。 どんなに、法改正がなされて残業時間の上限規制が導入されたとしても、実際の労働時間で労働時間の管理・把握がなされず、長時間労働が継続すれば、法改正は絵に描いた餅となってしまうだろう。 それどころか、ただ「残業代」が削減されるという
国籍は違いながらも、気骨あるジャーナリストの渾身の取材である。 イギリス人のフリーランスのジャーナリストであるジェームズ・ブラッドワース氏(36)は、イギリスでは20人に1人が最低賃金で働いているという実態を知るため、半年間、自ら4カ所で4種類の最低賃金に体験取材した。 【全写真を見る】アマゾンの倉庫勤務vs.ウーバーの運転手。最低賃金の仕事はどっちが過酷か その成果がこのほど、『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した~潜入・最低賃金労働の現場~』として出版された。原書は2018年刊行の『Hired: Six Months Undercover In Low-Wage Britain』だ。 著者は、《はじめに》でこう書いている。 「結局のところ、これは21世紀の労働者階級の生活についての本だ。多くの人にとって、かつては誇りの源だった“仕事”は、尊厳と人間性を奪おうとする容赦ない攻撃
アフリカからヨーロッパに向かう難民があとを絶たない地中海で、貨物船に救助された難民が船を乗っ取る事件があり、ヨーロッパの国々で難民への風当たりがさらに強まることも懸念されています。 ところが、貨物船がそのまま目的地のリビアに向かおうとしたところ、救助された難民の一部が乗組員を脅して船を乗っ取り、地中海の島国マルタに向かわせたということです。 このため通報を受けたマルタの軍が沖合で、貨物船に乗り込んで船を奪還し、港まで移動させて女性や子どもを含む難民や移民全員を下船させ、数人を拘束したということです。 地中海ではアフリカからヨーロッパに向かう難民や移民があとを絶たず、NGOなどが救助活動を続ける一方、ヨーロッパの国々は受け入れに慎重な姿勢を見せ始めていて、なかでも右派政党が連立政権を組むイタリアは厳しい政策をとっています。 事件を受けて、イタリアのサルビーニ内相は「彼らは遭難した人々ではなく
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