2024-02-15

「言語解読」ものとでも呼ぶべきジャンル

大好き

好きだけど探すのがなかなか難しい

「言語解読」ものというジャンル名で確立されているわけではない

「ファーストコンタクト」もの、「異世界転移」もの、「漂流」ものなどのサブジャンルとして「言語解読」ものがあるイメージ

ノンフィクションの言語解読(翻訳と呼ぶべきか)の逸話も面白い

とりあえず言語解読要素のあるやつで思い出せる奴を全部リストアップしてメモしておくか……

それぞれの最初の取得語彙は何か?みたいな観点で串刺しするのも興味深そうだ

まあだいたい「私」「あなた」「それは何?」の語彙獲得を目指しているイメージがあるが

『あなたの人生の物語』:小説/映画、既読

『星を継ぐもの』:小説、既読

『おろしや国酔夢譚』:小説/映画、未読

『蘭学事始』:自伝(でいいのか?)、未読

『異世界転生したけど日本語が通じなかった』:小説、途中まで既読

『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~』:漫画(連載中)、既読

『Toki Pona Island』:ゲーム、未プレイ(未発売)

『ことのはアムリラート』:ゲーム、既プレイ

『7 Days to End with You』:ゲーム、既プレイ

『Chants of Sennaar』ゲーム、既プレイ

・金田一京助のアイヌ語研究の逸話について書かれた本を探す

絶対もっとある

頑張って探しましょうね、そのためのリストアップメモ、そのための日記

SFでファーストコンタクトものをもっとディグるべきだな

スーパー翻訳機で解決していたり言語解読パートが丸々飛ばされてたりすることも多いのだが……

言語解読要素があるめちゃくちゃ面白いSF小説があるのだが、ここにメモって名前を出すわけにはいかない

その小説では最初の意思疎通で「これは何?」とかの前に時計を持ち出し数字の語彙獲得して、「(いったん寝るんで)○時間(後にまた来ます)」みたいなことをやったレアケースなのも興味深いな

最近は言語解読ゲームが増えてきて嬉しいが、パズル的すぎるものも多く悩ましい

かといってガチで人工言語の翻訳やろうとするとめちゃくちゃ大変だからパズル的なくらいがちょうどいいのかもしれん

『異世界転生したけど日本語が通じなかった』とか『ことのはアムリラート』はガチガチにガチな解読を要求されて呻いてしまう一方で、『Chants of Sennaar』はパズル感が強くて少し物足りなかった

言語解読とは関係ないが『言語学バーリ・トゥード』を読みたい

買うだけ買って積んでおくか

日記

  • 序盤だけだけど永遠のアセリアってエロゲ 一応PS2にも移植されてる まさに異世界に転移というか召喚されて戦略兵器奴隷的な扱いされて現地の言葉を徐々に学んでいくことになる 物語...

  • ソードワールド混沌の大地 言葉が通じない大陸を舞台にしたTRPG小説(未完)

  • 羽海野チカ「星のオペラ」

  • 『線文字Bの解読』はガチ

  • 文化人類学のフィールドワーク

  • なんか求めてるのとは違うと思うけど、「踊る人形」

  • 自分で楽しむものとは違うかもだけど QuizKnockのYoutube動画 東大生なら未知の言語解読できる説【キプソル語】 とかどうかな

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