昨年(2012年)は、継続的デリバリを使っていきました。おかげで、手作業でのテストやデプロイから開放され、作ったものの品質が上がり、かつ、開発のスループットが向上しました。
プロダクト自身ではなく、プロダクトの作り方を考えるのは、想像以上にチャレンジが多く、また、楽しいものでした。
今年は、昨年よりも意図的にテーマを決めてみようかと思いました。
プロダクト自身ではなく、プロダクトの作り方を考えるのは、想像以上にチャレンジが多く、また、楽しいものでした。
今年は、昨年よりも意図的にテーマを決めてみようかと思いました。
Elasticity について理解を深める
必要に応じて、システムのキャパシティを上げ下げする仕事が増えてきました。これまでは、自分の少ない経験と、識者のアドバイスでなんとかやってきました。今年はこのあたりの技術、知識、経済性などを改めて理解し直します。
Elasticな何かを作ってみる
アプリケーションなのか、ライブラリなのか、デモなの決めていませんが、elastic な何かを作ります。
理由は2つあって、まず、自分のGithub が寂しい限りであること。何もできないようにしか見えないので、何か作ってみたい。
もうひとつは、効率が悪いのですが、自分が作って初めて理解するタイプだからです。読んだだけだと、なんとなく分かった気になるだけで、理解が浅いのですね。学校で習った核反応による中性子の増減の微分方程式なんかも、その計算をするコードを作ろうとして初めて、本当に理解が深まったのでした。字面だけ追っかけてしまうのでしょう。
pyfes 以外でプレゼンする
こちらは効果がよく分からないのですが、教えるときがもっとも学ぶ、という噂がまことしやかに語られます。ですので、やってみようかと。Pyfes では、だらだらしたいので、LTでもいいからどこか別のところでできるといいんぁ、と漠然と考えています。