Q Sharp
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登場時期 | 2017年 |
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設計者 | マイクロソフト |
開発者 | マイクロソフト |
最新リリース | 99045 / 2019年11月11日[1] |
型付け | 強い静的型付け |
主な処理系 | CLR |
影響を受けた言語 | C#, F# |
ウェブサイト | Microsoft Quantum (GitHub) |
拡張子 | .qs |
Q# (キューシャープ) は、量子アルゴリズムを表現するために、マイクロソフトによって開発されたドメイン固有言語である。古典コンピュータおよび古典ホストプログラムの制御下にある補助的な量子プロセッサ上で実行されるサブルーチンを記述するための量子プログラミング言語である。量子プロセッサが実際に普及するまでは、Q#のサブルーチンはシミュレータ上で実行される[2]。
概要
[編集]Q#は、2017年12月にマイクロソフトによって公開された Quantum Development Kit (QDK) のプレビュー版と同時に発表された。
Q#は、C#のような他の汎用プログラミング言語から呼ばれることを想定したドメイン固有言語であるが[3]、それ自身でも汎用プログラミング言語で利用されるいくつかの制御構文やデータ型を備えている。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 出典URL: https://github.com/microsoft/Quantum/releases/tag/99045, 閲覧日: 2019年11月12日, 題名: Release 99045, 出版日: 2019年11月11日
- ^ The Q# Programming Language - Microsoft Quantum | Microsoft Docs
- ^ GitHub によるサンプルではC#でコントロールしている。