N2001
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 日本電気 |
発売日 | 2001年10月1日 5月1日貸与開始 |
概要 | |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 103 × 52 × 20 mm |
質量 | 135 g |
連続通話時間 | 約90分 |
連続待受時間 | 静止時:約50時間 |
外部メモリ | - |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
ワンセグ | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | カラー有機EL |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 2.2インチ 試験時:2.1インチ |
表示色数 | 約4000色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
SILVER | |
RED | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
FOMA N2001(フォーマ・エヌ に まる まる いち)は、NEC製のNTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末である。開発コードネームは"neptune"、アプリケーションMPUはV850Eである。
概要
[編集]N2001は2001年5月のFOMA試験サービス時からリリースされた初代FOMA端末である。カラーバリエーションはシルバーとレッドの2種類。
メインディスプレイには2.2インチ有機ELディスプレイを採用していたが、故障が多く明るい場所ではほとんどディスプレイが見えないなど、問題が多かった。
端末のバージョン
[編集]- 試験サービス中、パソコンに接続したインターネット通信に対応するため、一旦回収して利用者へ再度配布された。
- 本サービス開始時にリリースされた端末は、初代端末にはなかった受話部スピーカーの半円模様がデザインされた。
- 初期の端末のプリインストールの待ち受け画面には、ワールドトレードセンターが含まれたマンハッタンの街並みが存在したが、同年9月にアメリカ同時多発テロ事件が発生したことから、後に動物の画面に変更された。
内蔵着信メロディー
[編集]- ツァラトゥストラの伝説
- TRUTH
- ミッション:インポッシブル2
- Summer
- TEARS IN HEAVEN
- IN THE MOOD
- ハンガリー舞曲
- ワルキューレの騎行
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク
- 威風堂々
歴史
[編集]- 2001年1月19日 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明(技術基準適合証明番号XYAA0000001~0000110)
- 2001年2月14日 TELECによる技術基準適合証明(技術基準適合証明番号XYAA0000111~0000160)
- 2001年2月19日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号XYAA0001)
- 2001年4月5日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号XYAA0005)
- 2001年4月10日 電気通信端末機器審査協会による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A01-0278JP)
- 2001年5月1日 試験サービス用に貸与開始
- 2001年10月1日 関東地区で発売
外部リンク
[編集]- “写真で見るFOMA「N2001」”. ITmedia +D Mobile. (2001年6月11日)
- “FOMA端末のスペックが発表”. ITmedia +D Mobile. (2001年9月25日)
- “ケータイ新製品SHOW CASE FOMA N2001”. ケータイWatch. (2001年10月1日)