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K004

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au 簡単ケータイ K004
(KY004)
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2010年2月5日
概要
OS REX OSKCP
CPU Qualcomm QSC6075
192MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xMC
(800MHz/2GHz/新800MHz)
データ通信方式 Packet WIN
CDMA2000 1xEV-DO Rel.0
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 50 × 18.9[1] mm
質量 126 g
連続通話時間 約240分
連続待受時間 約300時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 約120分
外部メモリ microSDカード
(2GBまで)
microSDHCカード
(16GBまで・KDDI公表)
日本語入力 iWnn
FeliCa なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 SAR値:0.602W/Kg
メインディスプレイ
方式 モバイルASV液晶
解像度 ワイドQVGA(240×400ドット)
サイズ 2.8インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 FSTN液晶
解像度 96×96ドット
サイズ 1.4インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 197万画素CMOS
機能 AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバー
ピンク
レッド
ブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

簡単ケータイ K004(かんたんけーたい けーぜろぜろよん)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はKY004(けーわい ぜろぜろよん)。

概要

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携帯初心者から高齢者までの幅広いユーザー層を対象にした音声用端末であるK003の後継機種。K003同様、電源スイッチは一般的なボタン式キー(終話キーと共用)ではなく、独立したスライド式スイッチを採用しており、デザインが異なる点を除き、機能および対応サービスに関してはK003にほぼ準拠している。

沿革

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  • 2009年10月19日 - KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2010年2月5日 - 東北、北陸、中部、関西、中国、四国、沖縄地区にて発売。
  • 2010年2月6日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
  • 2011年1月 - 販売終了。

対応サービス

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主な対応サービス
LISMO!
(着うたフル)
(着うたフルプラス)
(LISMOビデオクリップ)
(LISMO Video)

(LISMO Book)
着うた着うたミニ
(ハイクオリティステレオ(HE-AAC)対応)
EZケータイアレンジ Bluetooth
EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ
EZニュースEX
EZweb版のみ対応)
Touch Message EZFeliCa
PCサイトビューア じぶん銀行アプリ
EZアプリ(BREW) オープンアプリプレイヤー
ケータイ de PCメール デコレーションメール デコレーションアニメ au one メール
EZナビウォーク EZ助手席ナビ 安心ナビ 災害時ナビ
移動経路通知 居場所通知
フェイク着信
グローバルパスポート
(レンタルサービス)
au Smart Sports
(Karada Manager)
(Run&Walk)
(Golf)
Wi-Fi WIN
(無線LAN)

auフェムトセル
(別途、ケータイアップデートにて対応)
赤外線通信
(IrDA)
au BOX PCドキュメントビューアー

など

不具合および新機能の追加

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2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[2]

  • 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。

関連項目

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  1. ^ 最厚部19.8mm
  2. ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日

外部リンク

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