Endzweck
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ENDZWECK | |
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ジャンル |
ハードコア・パンク ポスト・ハードコア メロディック・ハードコア エモ |
活動期間 | 1997年- |
レーベル |
COSMICNOTE STEP UP RECORDS GOODLIFE RECORDINGS OUT TA BOMB |
メンバー |
Takashi Uesugi(vo) Akifumi Mochizuki(dr) Hirohisa Yamaguchi (g) Yoshinori Yamaguchi(b) Atsushi Oku (g) |
旧メンバー |
Tadahiro Fukushima(g) Tsunehito Oba(g) Shin Kawani(g) Takashi Fukutomi Yasutaka Yamazaki(g) |
ENDZWECK(エンズウェック)は、日本のハードコアバンドである。
1997年に結成。1999年までは、東京で「CABLE」という名前で活動していたが、同名バンドがアメリカで活動していることから、現在の名称に変更する。国内でも同種のバンドに比較するとライブ数は多く、海外へのツアー、海外のバンドの招聘などを積極的に行うことで知られている。現在までに6枚の単独音源をリリースしているが、最近3作のタイトルは英米文学の名作から命名されている。海外での音源リリースも多い。
メンバー
[編集]- Takashi Uesugi(うえすぎ たかし):ボーカル
- Akifumi Mochizuki(もちづき あきふみ):ドラム
- Hirohisa Yamaguchi(やまぐち ひろひさ):ギター
- Yoshinori Yamaguchi(やまぐち よしのり):ベース
- Atsushi Oku(おく あつし):ギター
過去のメンバー
[編集]- Tadahiro Fukushima (ふくしま ただひろ):ギター
- Tsunehito Oba (おおば つねひと):ギター
- Shin Kawani (かわに しん):ギター
- Takashi Fukutomi (ふくとみ たかし):不明
- Yasutaka Yamazaki (やまざき やすたか):ギター
来歴
[編集]結成以後、ヴォーカルの上杉とドラムの望月が不動のメンバーである。望月が、東京のパンクバンドSOBUTのローディをやっていたところ、上杉と意気投合しバンドが結成された。当初は、SnapcaseやBetter Than A Thousandなどの音楽性を目指していたようである。大学サークル内の友人である山崎(ギター)、福島(ギター)と共に活動を開始。2本のデモテープ「DEMO #1」「DEMO #2」を発表したが、山崎が離脱。その後、現在もメンバーである山口(ギター)が加入。
1999年
- 初の単独作『we are not pessimistic』を、LAST ALLIANCEの松村孝彦、安斉龍介が主宰するレーベル「HARD CREAM RECORDS」より発表する。同ジャンルでは異例の4000枚を売り上げる。韓国ツアー、様々なVA参加するものの、福島が脱退。ここでバンドは大きなスタイルチェンジをする。新たに、大学の友人であった大場(ギター)と、STAND TO LASTで活動していた山口(ベース)が加入し、それまでベース/ヴォーカルスタイルであった上杉が、ヴォーカルのみに専念。
2000年
- 韓国、香港ツアー。香港ツアー時、ツアー直前に骨折してしまったドラム望月の代わりにBRAHMANのロンジがヘルプを行う。
2001年
- 2001年9月にBOX THE COMPASSとのアメリカ西海岸ツアーを予定していたが、飛行機搭乗中に同時多発テロが起こり、飛行機はアメリカ国内に入れずハワイ・ホノルルに緊急着陸。3日後に振替便にてサンフランシスコに到着するがBOX THE COMPASSは既にツアーを開始しており、UNDER A DYING SUNのxDAN AFRICAx(BULLETS IN、PUNCH)の好意により924 Gilman StreetにてTRAGEDYと共演。
2002年
- 2枚目の単独作『a farewell to arms』を、当時東京の代表的なハードコアレーベルであった「OUT TA BOMB」より発表。ドラム望月が招聘したアメリカ、サンフランシスコのBOX THE COMPASS / UNDER A DYING SUNのジャパンツアーに全日程帯同。
2003年
- ALLIANCE TRAXが招聘したアメリカ、デトロイトのFORDIRELIFESAKEのジャパンツアーに全日程帯同。ドラム望月が招聘したFUNERAL DINNER、UNDER A DYING SUN、END ON ENDのジャパンツアーに参加。
2004年
- ベルギーの名門ハードコアレーベル「GOODLIFE RECORDINGS」からVA、split CDへの提供曲を集めた編集版『Strange Love or: How Those Learned To Stop Warrying And Love Bombs』を発表。FC FIVE、NITRO MEGA PRAYER、16REASONSと共に香港ツアー。
- 大場が脱退。大場の後輩であり、当時から交流の深いバンドNUCLEUSでプレイしていた奥(ギター)が加入。
2005年
- 2005年9月に2度目のアメリカツアー。この時に一緒に回ったバンドが結成して間もなかったCOMADREである。このツアーではFUNERAL DINNER、END ON END、NO DICE、SEVEN GENERATIONS、DIE YOUNG、GATHER、CONCRETE STRAIGHT JACKET、GRAY SKULL、MAKANDA、BURIAL YEAR、WALKEN、TRASH TALKなどと共演(TRASH TALKは結成から2度目のライブ)。
- 帰国後すぐに下北沢ERAにおいて初のワンマンライブを行う(同ジャンルでは、ワンマンライブを行う事は非常に稀)。この日の動員は、現在でも同ライブハウスの最高記録を誇っている。
2006年
- ドラムでもある望月が運営するレーベル「COSMIC NOTE RECORDS」より、初のフルアルバムとなる『THE GRAPES OF WRATH』を発表。
- COSMIC NOTE RECORDSがアメリカからCOMADREを招聘したツアーに同行。
2007年
- HAWAIIAN6を輩出した名門パンクレーベル「STEP UP RECORDS」より『Naked And The Dead』を発表。
- COMMUNITY TRUSTと韓国ツアー。
2008年
- 2008年8月にKUATO RECORDSの招聘を受けルクセンブルクのDO ANDROIDS DREAM OF ELECTRIC SHEEP?と2週間に及ぶヨーロッパツアーを行う。最終日にはヨーロッパ最大のハードコアフェス IEPER FESTに出演。
- ドラム望月がクラブチッタ川崎にてPUMP UP THE VOLUMEフェスを開催。
2009年
- COSMIC NOTE RECORDSからミニアルバム『ulysses』を発表。GOODLIFE RECORDSからリリースされていた『Strange Love or: How Those Learned To Stop Warrying And Love Bombs』をCOSMIC NOTE RECORDSより再リリース。
- COSMIC NOTE RECORDSが招聘したPORTRAITS OF PAST、DO ANDROIDS DREAM OF ELECTRIC SHEEP?のジャパンツアーに参加。
- マレーシアツアーを行う。
2010年
- SHAI HULUD、TRAINWRECKのジャパンツアーに参加。BANE、CEREMONY、CRUEL HANDジャパンツアーを全日程サポート。
2011年
- 7月にCOSMIC NOTE RECORDSが招聘したCOMADREの2度目のジャパンツアーを全日程サポート。
- 音源作成のため、活動を一旦停止。ENDZWECKがライブをやらないというのはそれまで無かった。
2012年
- 1月OVER ARM THROWのツアーにて活動再開。
- 3月にCOSMIC NOTE RECORDSが招聘したgraf orlock&DANGERSジャパンツアーに参加。
- IMPULSE RECORDSより7インチ3部作1枚目『Flappers and Philosophers』を発表。
- レコ発ツアーにLAST ALLIANCE、OVER ARM THROW、heliotropeが同行。
2013年
- 自主制作で7インチ3部作2枚目『Tales Of The Jazz Age』を発表。
- Touché Amoré&Loma Prietaのジャパンツアーに参加。
2014年
- As Friends Rustのジャパンツアーにnoyと全日程参加。
- COSMIC NOTE RECORDSより7インチ3部作3枚目『All The Sad Young Men』を発表予定(As Friends Rustのジャパンツアーにて先行発売)。
ディスコグラフィ
[編集]CD
[編集]単独作品
[編集]- We Are Not Pessimistic (Hard Cream Records) - 1999
- A Farewell To Arms (Out ta Bomb Records) - 2002
- Strange Love or: How Those Learned To Stop Warrying And Love Bombs (Good Life Records) - 2004
- The Grapes Of Wrath (Cosmic Note Records) - 2006
- We Are Not Pessimistic Revolutionize The World To Be Peace 1998-2000 (Cosmic Note Records) - 2006
- The Naked And The Dead (Step Up Records) - 2007
- Ulysses (Cosmic Note Records) - 2009
VA、Split
[編集]- COLLECTIVE PROPERTY / with FORDIRELIFESAKE (Alliance Trax) - 2004
- st / with STRAIGHTOUT (Blu Sky Records) -
Vinyl
[編集]単独作品
[編集]- Flappers and Philosophers (Impulse Records) - 2012
- Tales Of The Jazz Age (自主制作) - 2013
- All The Sad Young Men (COSMIC NOTE Records) - 2014
VA、Split
[編集]- st / with Box The Compass - 2001
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