SwiftUIとUIKit、結局どっちを使えば良いのか SwiftUIがUIKitの後継のように登場し、これからの開発においてSwiftUIを使うべきなのか悩んでいる開発者も多いと思います。 この記事では、いろいろな角度からSwiftUIとUIKitの立ち位置を考えてみます。 マルチプラットフォームから考える ここでのマルチプラットフォームとは、iOSとAndroidのことではなくAppleプラットフォームの上での違いを指します。 具体的には現在はmacOS, iOS, iPadOS, tvOS, watchOSが各プラットフォームを指します。 SwiftUIの特徴として、プラットフォーム固有のAPI1を除けば全く同じソースコードで上記の全てのプラットフォームでアプリケーションを実行することができます。 UIKitも、watchOSを除くmacOS, iOS, iPadOS, tvOSの開
2022年3月14日にmacOS Monterey 12.3およびiPadOS・iOS 15.4がリリースされ、同時にSafariが新しいバージョン「15.4」にアップデートされました。Google ChromeやFirefoxに先行搭載されている多数の機能が追加されたほか、動的に変化するビューポートのサイズに応じて要素の高さを決める「dvh」という新たな指定方法などの機能が他のブラウザに先駆けて搭載されました。 New WebKit Features in Safari 15.4 | WebKit https://webkit.org/blog/12445/new-webkit-features-in-safari-15-4/ ◆img要素にlazy loading機能が搭載へ img要素に「loading="lazy"」属性を付与することで、「付近にスクロールするまで画像を読み込まない
iOSアプリエンジニアとしてのコミュニティ活動とは はじめまして、アプリケーションエンジニアのゆーたろー(@yutailang0119)と申します。現在所属している株式会社はてなでは、自社サービスのスマートフォンアプリの開発を担当し、開発チームのテックリードも拝命しています。 ▲イベント参加時の写真(画像提供元) 本業以外の場だと、エンジニアのコミュニティ運営や副業にも取り組んでいます。今回はiOSアプリエンジニアとしてのコミュニティ活動の話を中心に、副業やキャリアについてご紹介できればと思います。 コミュニティ活動は、主にOSS(Open-source software)や技術記事の執筆、勉強会、カンファレンスでの活動などを指します。特に私の場合は、「カンファレンスにスタッフとして関わること」を重視して行なってきました。 コミュニティメンバーの業務内容 ▲カンファレンスでの活動(画像提供
iOS14では、iPhoneの標準Webブラウザ「Safari」が大きく進化します。米メディアMacRumorsが、Safariの変更点を10個まとめているのでご紹介します。 iOS14でパワーアップするSafari 秋に正式版が公開予定のiOS14では、多くのiPhoneユーザーが利用する標準ブラウザアプリSafariも進化して魅力を増します。 iOS14でのSafariは、以下のように進化します。 1. スピードとパフォーマンスの向上 Appleによると、iOS14のSafariは、AndroidでChromeを使う時の最大2倍高速という「圧倒的に速いJavaScriptエンジン」を搭載することで「世界で最も高速なブラウザ」になっています。 2. 翻訳機能 アドレスバーに表示された「AA」のアイコンをタップするだけで、Webページ全体を翻訳することができます。 翻訳機能は、日本語をはじ
AppleがSiriのWebサイト検索候補に使用する情報を集めるWebクローラー「Applebot」の情報をアップデートしています。詳細は以下から。 Appleはインデックス検索機能「Spotlight」や音声アシスタント「Siri」で表示するWeb検索候補の情報を集めるため、2014年頃から「Googlebot」に似た独自のWebクローラー「Applebot」を開発し、各Webサイトのインデックス化やランキングを行っていますが、 2015年05月 ▶ Apple、SiriやSpotlightのWebサイト検索候補に使用する情報を集めるWeb クローラー「Applebot」の情報を公開。 2018年03月 ▶ Apple、SiriやSpotlightのWebサイト検索候補に使用する情報を集めるWebクローラー「Applebot」のカスタムルールを公開。 Appleは現地時間2020年07月
ウィジェットがうれしい! iOS14の新しいホーム画面でできることまとめ2020.07.10 19:0058,688 amito こだわる? こだわらない? ウィジェットをiPhoneのホーム画面に自由に置けるようになったことで話題のiOS14。パブリックベータが本日公開されたので早速インストールしてみました。新しいホーム画面は便利なのでしょうか? 新たにできるようになったことをまとめました。 iOS14のホーム画面をひと言で表すと「こだわることも、こだわらないこともできる」って感じ! ※この記事は取材のための特別な許可を得て掲載しています。 ウィジェットがホーム画面に置けるようになったImage: amito今まではウィジェット専用のページにしか設置できなかったウィジェットが、アプリと一緒に並べられるようになりました。 新しいウィジェットのサイズはアプリを1マスとすると2x2、2x4、4
2020/7/2更新:以下に本記事の続報で詳細な分析を行った記事をUPしました。是非、こちらも御覧ください。 iOS14に関するつぶやきをしておりますので是非、Twitterアカウントフォローください。 やや煽った記事になりましてすいません。 2020年6月22日(月) – 2020年6月26日(金)で実施されている 2020 Apple Worldwide Developers Conference にてiOS14の内容が公開されIDFAの取り扱いに大幅なアップデートがありました。 本記事は以下の構成です。 ・本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲をサマリー ・その根拠となる文献の日本語翻訳を7記事掲載 本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲 結論から申しますと、モバイルマーケティングのステークホルダー ・代理店、媒体社 ・ツール会社 ・広告主 全員に影響がありま
まだパスワードで消耗してるの? TouchIDとFIDO2.0でパスワードレス認証を実装してみた(Keycloak編)iOSauthenticationTouchIDKeycloakFIDO FIDO認証とは FIDO(Fast IDentity Online)認証とは、FidoAllianceという生体認証などを利用した新しいオンライン認証技術の標準化を推進する団体が策定を進めているオンライン認証の規格になります。パスワードに代わる新しい認証技術として生体認証やジェスチャー認証を実現できます。パスワード入力が不要とあることはもちろん、認証に必要な情報をサーバに上げる必要がなく、ネットワーク上にも流れないため、高いセキュリティを確保でき���す。 現在は『FIDO1.0』として下記の標準プロトコルが策定されています。 UAFv1.0(Universal Authentication Frame
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