こんにちは、Research Internの荒尾(@karolis_ml)です。 日進月歩の勢いで研究が進んでいる深層学習ですが、教師あり学習でもっとも大事なデータのアノテーション、応用分野ではまだまだ大変ですよね。例えば、犬の写真から犬種を判断する分類器を作ろうとして教師データが必要になったとき、あなたは以下の画像にどんなラベルをつけるでしょうか? 出典: Pixabay 犬好きの方は正しくアラスカンマラミュート、そうではない方は似た有名犬種であるシベリアンハスキーと答えられたことでしょう。マラミュートの茶色い目(かわいい)や小さめの尖った耳(かわいい)を見分けて正しくラベル付けをするのは、決して簡単ではありません。 このようなアノテーションの分野に関して当ブログでは以前、Bounding BoxやSegmentationの効率化についての研究サーベイを行いましたが、この犬種分類のような
フェイスブック ジャパンの代表取締役である長谷川晋氏が、2019年8月末をもって退任する。2015年に代表に就任してから約3年半。並行してフォトSNSのInstagramとVRデバイスのOculusを本格的に日本でも展開していく一方で、SNS「Facebook」で��個人情報の不正使用が発覚するという深刻な問題にも直面した。 日本では、Facebookが日常的に使われるSNSとしてしっかり根付いた印象もあるこの3~4年だが、順調に事業が成長し続けているこのタイミングで、なぜ退任という決断に至ったのか。今後の身の振り方も含め、長谷川氏が胸の内を語った。 辞めるのであれば「ベストタイミング」 ――長谷川さんが退任すると発表されたのが2019年3月。代表に就任されてからの期間でいうと3年半ですね。実際に辞められるまでまだ時間もありますし、宣言するのがずいぶん早かったようにも思いますが、何か理由があ
ディープラーニングも使える確率的プログラミングツール「Gen」を開発、MIT:AIモデルやアルゴリズム作成の民主化に貢献 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが開発した確率的プログラミングツール「Gen」を使えば、初心者でも簡単にAIに触れることができ、専門家は高度なAIプログラミングが可能になる。ディープラーニングよりも適用範囲の広いことが特徴だ。 【訂正:2019年7月4日10時50分 記事タイトルの一部に誤解を招く表現があり訂正しました。 訂正前:ディープラーニングを超える汎用AIツール→訂正後:ディープラーニングも使える確率的プログラミングツール】 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、2019年6月下旬に米アリゾナ州フェニックス市で開催されたカンファレンス「Programming Language Design and Implementation」で、新し
米Nianticは6月18日(米国時間)、米WB Gamesなどと共同開発している、AR(拡張現実)を活用したスマートフォン向け位置情報ゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」(iOS/Android)を米国など4カ国で21日に公開すると発表した。「日本でも近々公開する」としている。 対象の4カ国は、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド。Android版はGoogle Playか、Samsungの「Galaxy Store」からいずれも無料でダウンロードできる。 ハリー・ポッター:魔法同盟は、「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」シリーズの世界を舞台にしている。 プレイヤーは魔法使いとなって、マグル(非魔法使い)の世界に残された“魔法の痕跡”を追う。ゲーム画面のマップ上に現れた“痕跡”をタップし、呪文を用いて戦ったりすることで、魔法世界から失われた魔法生物や魔法使いなど
メルカリは5月24日にも、スマートグラス向けアプリのベータ版「mercari lens」(メルカリレンズ)の一般配信を開始することがわかった。 アメリカのカリフォルニア州で現地時間5月29日から開催される世界トップクラスのAR+VR展示会「AWE USA 2019」出展に合わせて公開するもので、米スマートグラスメーカー・Vuzixの最新機種「Blade」で動作するアプリだ。 現段階ではあくまでベータ版だが、メルカリが考えるスマートグラス×フリマアプリの世界観を一足先に体験できるものになる。 今回、Business Insider Japanの独自取材で最新アプリを先行体験してきた。 メルカリは2017年末に発足した「R4D」という研究開発組織をもっている。同組織では、社内外の専門家らが協力し、量子コンピューター活用など複数の技術研究を通して、先進技術の社会実装を目指すことを掲げている。 メ
米Googleが、VRコンテンツ作成サービス「Jump」を6月26日に終了する。同社が5月17日(現地時間)、ユーザーにメールで通知し、Q&Aページで説明した。 Jumpは、Googleが2015年のGoogle I/Oで発表したVRコンテンツ制作者向けサービス。360度撮影カメラでの動画撮影、アセンブラによる撮影した動画の加工、加工したVRコンテンツを再生するプレーヤー(=YouTube)の3部構成になっており、カメラの貸し出しやGoogle Cloudへのコンテンツ保存などが可能だ。 GoogleはJump終了の理由を「クリエイター向けの代替ソリューションが多数登場したことで、Jumpアセンブラの使用が減少したため」としている。 同社は利用者に対し、Google Cloudに保存してあるJumpで作成したVRコンテンツをサービス終了翌日の6月27日までにダウンロードするよう勧めている。
Google、VRアニメのスタジオSpotlight Storiesを閉鎖へ2019.03.18 14:009,578 Victoria Song - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 ) 360度映像の斬新さはさて置き、名作揃いだっただけに残念。 6年間ずっとVRで見る360度短編アニメを作り続けてきた、GoogleのスタジオSpotlight Storiesが、なんと閉鎖することになりました。 彼らの作品には、たとえば義足のルチャリブレ選手が戦う『Son of Jaguar』や、史上初のアカデミー賞アニメ短編部門でノミネートされた『パール』など、ハートウォーミングで、ホロりとさせられるものばかりでした。 The Hollywood Reporterに届いたエグゼクティヴ・プロデューサー、カレン・デュフィーロさんからのメールには、こう書かれていたようです。 Google Sp
360度のVR(仮想現実)ムービーで、観客が出演者の1人になったかのように映画の世界を体験することができるPOV(主観視点)で楽しめる短編アクション映画「The Limit」が、VRデバイスとスマートフォン向けに公開されています。監督は「シン・シティ」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で知られるロバート・ロドリゲスで、出演はミシェル・ロドリゲス、ノーマン・リーダスなどです。 The Limit VR - Official Site | STXsurreal https://www.thelimitvr.com/ 「The Limit」がどういう映画なのかは、以下の予告編を見るとわかります。 Robert Rodriguez’s THE LIMIT: A Virtual Reality Film | Trailer w/ Michelle Rodriguez & Norman Reedus
GoogleがVRラボを提供。理系学生はいつでもどこでも実験できるように!2018.09.03 21:0010,471 junjun ブラッ…いや便利! Google(グーグル)が、学校教育受けのVRシステムを作っているLabster(ラボスター)と提携し、Daydreamのプラットホームで30以上の仮想ラボを利用できるようになりました。生徒たちはヘッドマウントディスプレイの「Daydream View」か「Lenovo Mirage Solo」を使用して、VR世界のなかで時間を気にせず好きなだけ実験を試すことができるようになります。これで、ラボを使用する学生たちの「困ったあるある」が解決できるかもしれません。 科学、技術、工学、数学などSTEM系の学位を取得するためには、ラボでの実践的な時間は図書館や教室で過ごす時間と同じぐらい重要。ただ、ラボに行くことは必ずしも簡単じゃありません。施設
ベンチャー企業をコンサルタントして資金を集められるように育て上げるという異色の投資スタイルを持ちDropboxやRedditを育て上げたことで知られる「Yコンビネータ(YC)」代表のサム・アルトマン氏が、自身の考える「スタートアップが成功するためには」について語ったムービーを自社のYouTubeチャンネルで公開しています。 Sam Altman – How to Succeed with a Startup https://blog.ycombinator.com/sam-altman-how-to-succeed-with-a-startup/ Sam Altman - How to Succeed with a Startup - YouTube アルトマン氏が語った内容の要点は以下のようなものでした。 ◆1:思わず人に話したくなる製品を よいものを作ることができたら、誰もがその製品に
AR業界マップ2018年最新版が公開、大企業による取組進む VR/AR投資ファンドであるVenture Reality Fundは、2018年上半期におけるAR市場の動向を示す業界マップを発表しました。 この図はAR業界を大きく3つの分類で分けたものです。3段あるうち、最も上の段がソフトウェア/サービス(Applications)、中段がミドルウェア/プラットフォーム(Tools/Platform)、下段がハードウェア(Infrastracture)となっています。 Venture Reality FundのTipatat Chennavasin氏によると、今年に入ってからVR/AR分野への総投資額は10億ドル(約1,100億円)を超えており、市場の成長は力強いとのこと。「直近ではARがより注目を集めていますが、VRとARの投資案件はほぼ半数ずつです」と語っています。 AR開発ツールが続々
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