給付金でお釣りが来てしまう…。
日本HPからクリエイター向けのPCが発表されましたが、それに併せて国内向けに発表されたVRヘッドマウントディスプレイ「HP Reverb G2 VR Headset」が驚きスペックです…!
HP Reverb G2はSteamを運営するValveとのコラボによる新製品。ViveやOculusのように、SteamVRにネイティブ対応しています。レンズは片目2K(2,160x2,160)の両目4K、視野角は114度。ヘッドセットにカメラを4つ内蔵し、外部センサーなしで6DoFを実現しました。リフレッシュレートは90Hz。
スピーカー周りはValve Indexと同じ耳に接しないタイプのスピーカーで、VR空間オーディオに対応し、立体感もマシマシ。耳に接しないスタイルは、イヤホンやヘッドフォンよりも没入感が高くなりますからね。
これらのスペックは、コンシューマ向けのヘッドセットとしては最強に近いです。現状、SteamVR対応の4K VRはなかったはず(VIVE Cosmos Eliteで片目1,440x1,700、Valve Indexも1,440×1,600)。今まで楽しんでいたVRゲームも、高解像過ぎて新鮮に楽しめるレベルなんじゃないでしょうか。
そしてそして、価格が5万9800円(税別)。安いです、めちゃ安い。Valve Index(税別6万2800円)より安くて、解像度は上回ってます。あえて欠点を挙げるなら、フレームレートが120Hzは欲しかったくらいですかね。えらいのが出てきちゃったよ…!
発売日は2020年9月上旬。これはパワフルなPCも用意したくなるな〜。なになに、Quadro RTX4000搭載の新モデルZBookとな?