事例
Techouseさまにおける新人研修の一環としてのOSS Gateワークショップ実施事例紹介
当社のOSS開発サポート事業では、企業におけるオープンソースに関連したお困りごとの解決のために、開発への協力、研修の実施など、様々なお手伝いをしています。
去る4月18日、頂いたご相談に基づき、Webサービスを自社開発・運営しておられる企業のTechouseさまにおいて、新人研修の一環としてOSS Gateワークショップを実施しました。
参加された方による体験記の記事がすでにTechouseさまの開発者向けブログで公開されていますので、ワークショップがどのような様子だったかはぜひそちらをご覧下さい。
本記事では開催側の視点から、何を期待し、どのように効果を測定したか、どのような準備を行ったかをご紹介します。 OSS開発に関わってみたいけれどもうまく進められておらず困っている、当社のOSS開発サポートで具体的にどのようなサポートを受けられるのかを知りたい、とお考えの企業さまに参考にして頂けましたら幸いです。
(本記事に掲載の写真画像はTechouseさまからご提供を頂いた物で、CC BY-SA 4.0およびGFDLの適用外となります。記事を再利用される際は、写真画像を省いてお使いください。)
Fcitx5ベースの仮想キーボードのレイアウトカスタマイズ機能を解説
PC上でWeston + WaylandをターゲットとしたFcitx5ベースの仮想キーボードの開発環境を構築する方法
YoctoのWestonをターゲットとしたFcitx5ベースの仮想キーボードの開発
近年、組み込みLinux(Yocto)でのウインドウシステムとしてWayland/Westonが採用される事例が増えていますが、同環境上で使用できるインプットメソッドや、それと連携して動作する仮想キーボードは無いか?というお問い合わせを頂くことが増えました。
これを受けて、クリアコードではサイバートラスト様と共同でFcitx5をベースとした仮想キーボードを開発しましたので、ご紹介致します。
xrdpでクリップボードの挙動をより細かく制御できるようになりました
xrdpはWindowsのリモートデスクトップ接続を使ってLinuxに接続できるようにするソフトウェアです。
今回は、サイバートラスト株式会社様からの発注を受けて開発した、クリップボードの挙動をより細かく制御する機能を紹介します。
障害復旧機能を提供するcollectdプラグインの紹介(ローカル監視機能編)
システムやアプリケーションのメトリクス情報をあつめるソフトウェアの1つにcollectdがあります。
今回は、株式会社セナネットワークス様からの発注を受けて開発した障害復旧機能を提供するcollectdプラグイン(lua-collectd-monitor)について紹介します。
WebDriver APIを使ったLua用のWebブラウザー自動操作ライブラリー LuaWebDriver
WebDriver APIを使ってWebブラウザーを自動操作できるLuaのライブラリーを開発しました。LuaWebDriverといいます。 これは、クリアコードが株式会社セナネットワークス様からの発注を受けて開発したライブラリーです。MITライセンスで公開しています。