東海道・山陽新幹線「のぞみ」2024年度の年末年始も全席指定で運転
JR東海・JR西日本は9日、2024年度の年末年始も東海道・山陽新幹線「のぞみ」号を全席指定席で運転すると発表しました。
◆期間
2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)
通常では1~3号車が「自由席」の設定ですが、GW、お盆、年末年始の3大ピーク期は全号車を指定席とすることで予約・着席機会を増やすほか、ホーム上の混雑緩和などにつなげます。
��心の列車本数については、これまで通り東京~新大阪間で「のぞみ12本ダイヤ」を活用し、東海道・山陽新幹線直通列車も増発することで座席数を多めに用意します。
東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスの「EXサービス」(年会費1,100円の「エクスプレス予約」や年会費無料の「スマートEX」)では、最大1年前から指定席を予約可能です。予定が決まり次第座席を確保するのが良いでしょう。
なお、上記期間中でも「のぞみ」以外の「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」には普段通り自由席を設定します。これらの自由席が混雑した場合、自由席特急券をお持ちの方に「のぞみ」の普通車のデッキなどを立ち席で利用するよう案内される場合があるとのことです。
また、大規模な輸送障害が発生した場合などは上記期間中でも「のぞみ」を全席自由席で運行することがあります。
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