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外山文子
筑波大学人文社会系准教授、京都大学東南アジア地域研究研究所連携准教授。京都大学博士(地域研究)専門はタイ政治、比較政治学。早稲田大学政治経済学部卒政治学科卒、公務員を経て、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了(2013年)。主な論文に、「タイ立憲君主制とは何か―副署からの一考察」『年報 タイ研究』第16号、PP.61-80、日本タイ学会、2016年、「タイにおける体制変動―憲法、司法、クーデタに焦点をあてて」『体制転換/非転換の比較政治(日本比較政治学会年報第16号)』ミネルヴァ書房、PP. 155-178、2014年、「タイにおける汚職の創造:法規定を政治家批判」『東南アジア研究』51巻1号、PP. 109-138、京都大学東南アジア研究所、2013年など。
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民主主義がうまくいかない理由――タイ政治では何が起きているのか?
シノドス・オープンキャンパス02 / 外山文子
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タイ政治混迷の背後にあるものは何か――『タイ民主化と憲法改革 立憲主義は民主主義を救ったか』(京都大学学術出版会)
外山文子(著者)
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新政策「持続可能なタイ主義」とは何か――タイ軍事暫定政権の狙い
外山文子
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インラック裁判は何を意味するか―タイ社会の分裂と政治の司法化
外山文子
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タイでクーデタが繰り返される理由――タイ民主化の未来は暗いのか?
外山文子
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タイ民主化と政治家の汚職――コメ担保融資制度に対する訴えをヒントに
外山文子
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タイ総選挙と憲法裁判所――タイでは、いま何が起きているのか?
外山文子