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三船恵美
駒澤大学法学部教授。専門は中国の外交・国際関係。早稲田大学第一文学部卒。Boston University(MA in International Relations)。博士(政治学、学習院大学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、中部大学専任講師、同助教授、駒澤大学准教授などを経て現職。
主な共編著に、天児慧・三船恵美編『膨張する中国の対外関係』頸草書房、2010年。Srikanth Kondapalli and Emi Mifune (eds.), China and its Neighbors, New Delhi, Pentagon Press, 2010 がある。主な論文に、’Japan’s policy toward China’, Takashi Inoguchi and G. John Ikenberry (eds.), The Troubled Triangle: Economic and Security Concerns for United States, Japan and China, NY: Macmillan, May 2013. 「中国から見たインドと日印関係」日印協会『現代インド・フォーラム』2014年春季号 №21(2014年4月)、「ウクライナ危機で“政治的解決”をもとめる中国」『外交』25号(2014年5月)など。単著『基礎から学ぶ国際関係論』泉文堂、2013年。近年、中国研究所『中国年鑑』で対ヨーロッパ外交、アジア経済研究所『アジア動向年報』で香港特別行政区を執筆担当している。