佐久間進逝去の新聞記事

一条真也です。20日の朝、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。父には感謝あるのみです。今朝、多くの新聞に逝去の記事が掲載されていました。 「朝日新聞」2024年9月…

天寿国と追悼歌

一条真也です。20日の朝、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。父には感謝あるのみです。 「天寿国曼荼羅繍帳」 前日の19日に第235信がUPしたばかりのシンとトニー…

松柏園の上の月

一条真也です。今朝、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。わたしの心は寂しさでいっぱいです。 ヴィラルーチェの上に月が・・・ 今夜は「観月会」が行われています 今夜は実…

忌中

一条真也です。今朝、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。入院先の小倉記念病院から自宅に戻った後、黄檗宗福聚寺のご住職に枕経をお願いいたしました。 実家に貼られた忌中…

故佐久間進の通夜・葬儀のお知らせ

一条真也です。今朝7時59分、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。ここに生前のご厚誼に深く感謝申し上げ、謹んでご通知申し上げます。 お悔やみのご案内 なお、通夜なら…

父・佐久間進が旅立ちました

一条真也です。本日、父であります、サンレーグループ創業者で名誉会長の佐久間進が旅立ちました。父は、穏やかな表情で堂々と人生を卒業してゆきました。 完成したばかりのムック『佐久間進のすべて』 かねてより直腸がんの治療をしておりましたが、今朝7…

「月への送魂」最新動画UP!

一条真也です。一昨日の17日の夜は「中秋の名月」でしたが、ブログ「月への送魂」で紹介したように、夜空に浮かぶ月を目指して、故人の魂をレーザー(霊座)光線に乗せて送る新時代の「月と死のセレモニー」が行われました。多くの方々が夜空のスペクタク…

知の巨人・松岡正剛、逝く!

一条真也です。19日、シンとトニーのムーンサルトレター第235信がUPしました。Tonyさんこと鎌田東二先生のレターで初めて知ったのですが、著述家の松岡正剛氏が80歳でお亡くなりになられていました。松岡氏は「知の巨人」と呼ばれ、わが読書道…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「策」です。 戦国策 (講談社学術…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「奇」です。 日本人は「奇」を好…

月への送魂

一条真也です。17日の中秋の名月の夜、ブログ「リメンバー・フェス」で紹介したイベントが開催されました。メインセレモニーとして、「月への送魂」が行われました。夜空に浮かぶ月を目指して、故人の魂をレーザー(霊座)光線に乗せて送る新時代の「月と…

リメンバー・フェス

一条真也です。16日深夜、闘病中の父が小倉記念病院に緊急搬送され、わたしと妻が救急車に同乗しました。そのため、わたしは参加できませんでしたが、翌17日の夜、北九州市八幡西区折尾のサンレーグランドホールで、秋のイベントが盛大に開催されました…

『怪談の仕掛け』

一条真也です。『怪談の仕掛け』伊藤龍平著(青弓社)をご紹介します。著者は1972年、北海道生まれ。國學院大學文学部教授。専攻は伝承文学。著書にブログ『何かが後をついてくる』で紹介した本をはじめ、『江戸の俳諧説話』(翰林書房)、『ツチノコの…

『何かが後をついてくる』

一条真也です。『何かが後をついてくる』伊藤龍平著(青弓社)を紹介します。「妖怪と身体感覚」というサブタイトルがついています。著者は、1972年、北海道生まれ。台湾・南台科技大学教員。専攻は伝承文学。著書に『江戸の俳諧説話』(翰林書房)『ツ…

『妖怪の誕生』

一条真也です。『妖怪の誕生』廣田龍平著(青弓社)を紹介します。「超自然と怪奇的自然の存在論的歴史人類学」というサブタイトルがついています。著者は、1983年生まれ。法政大学ほか非常勤講師。専攻は文化人類学、民俗学。訳書にマイケル・ディラン…

「フューネラルビジネス」インタビュー取材

一条真也です。13日の11時からサンレー本社の貴賓室で、総合ユニコムが発行している「月刊フューネラルビジネス」の取材を受けました。インタビュアーは同誌の吉岡真一編集長です。取材内容は同誌の11月号に掲載されます。 インタビュー取材のようす …

文化の防人

一条真也です。わたしはこれまで多くの言葉を世に送り出してきましたが、この際もう一度おさらいして、その意味を定義したいと思います。今回は「文化の防人」です。防人(さきもり)とは、国を守る人のこと。防衛省によりますと、北朝鮮から12日午前7時…

死を乗り越える坂本龍馬の言葉

世に生を得るは事を成すにあり(坂本龍馬) 一条真也です。言葉は、人生をも変えうる力を持っています今回の名言は、坂本龍馬(1836年~1867年)の言葉です。彼は、幕末の志士であり、実業家。貿易会社と政治組織を兼ねた「社中」(一般的には亀山社…

模擬結婚式親子で体験

一条真也です。8月24日にブログ「親子でウェディング体験会」で紹介したイベントが松柏園ホテルの新館「VILLA LUCE」で開催されましたが、今日の「読売新聞」朝刊にその紹介記事が掲載されました。 「読売新聞」2024年9月12日朝刊 記事は…

お祝いの胡蝶蘭

一条真也です。23回目の「9・11」の朝、自宅によってから出社すると、社長室に立派な胡蝶蘭が届いていました。見ると、「祝 御就任 一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団 理事長 佐久間庸和様」「株式会社鎌倉新書 代表取締役社長CEO 小林史生」と書か…

23年目の9・11

一条真也です。このブログ記事は、2024年9月11日の9時11分にUPしました。その前に、犠牲者への黙祷を捧げました。今年も「9・11」がやってきました。世界を揺るがせたテロ事件から、22年が経過したことになります。世界中の人々が大いなる…

全互連総会in福岡

一条真也です。10日の朝、わたしは実家に寄って、父に会ってから福岡市に向かいました。 愛グループさんの結婚式場「ノートルダムマリノア」で開かれる全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の定時総会に参加するためです。 ノートルダムマリノアの外観 大聖堂…

さらば、虎ハンター!

一条真也です。10日、福岡で業界団体の総会に参加したのですが、休憩時間に「【新日本】小林邦昭さんの逝去を発表「謹んで、小林邦昭さんのご冥福をお祈りいたします」というヤフーニュースの記事を見つけました。 ヤフーニュースより 10日、新日本プロ…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「益」です。 ユリウス・カエサル…

一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「公」です。 企業とは何か 作者:…

ひまわりの花束

一条真也です。9日、ブログ『わたしの知る花』の最後に書いたように、作家の町田そのこ氏にひまわりの花束を贈らせていただきました。ブログ記事を読んだ多くの方々から「町田先生は喜んでくれましたか?」との質問を受けました。 町田そのこ氏に贈った花束…

『わたしの知る花』

一条真也です。『わたしの知る花』町田そのこ著(中央公論新社)を読みました。著者から献本されたサイン本を汚すのが怖くて、新たに購入した本を読みました。しみじみと感動し、心が温かくなりました。著者は、現代日本を代表する人気作家です。映画化もさ…

『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』

一条真也です。『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』岩尾俊平著(光文社新書)を紹介します。増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』というサブタイトルがついています。著者は、慶應義塾大学商学部准教授。平成元年佐賀県生まれ。東京大学大学院経済学研究科…

鎌田先生が父の代わりに聖徳太子の墓参をして下さいました

一条真也です。9月3日の夕方、ブログ「鎌田先生、父を見舞う」で紹介したように、「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二先生(京都大学名誉教授)が、わたしの実家にお越しになられ、病床にある父・佐久間進(サンレーグループ名誉会長)…

『日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか』

一条真也です。『日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか』渋谷和宏著(平凡社新書)を紹介します。著者は経済ジャーナリスト、作家。大正大学表現学部客員教授。1959年横浜市生まれ。84年法政大学経済学部を卒業後、日経BP社入社。日経ビジネス…