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「ノート:吹奏楽」の版間の差分

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大幅加筆への注記
書名忘れた。ついでに見出しで分ける
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:「イギリスで厳格に用いられている」ではないかと思っています。アメリカでは(イギリスでも)ストリング・バンドは、弦楽器だけの編成ではない。また、厳密さを問うのであれば、楽器学としては「金管楽器」という区分は一般的ではない。適切ではないが誤用ではない、ということになろうかと思われます。ただし、曖昧に使われてきたこと、誤用かどうかについての関心が高いことから、語の用法を追求するのはばかばかしくないと思います。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]] 2005年12月28日 (水) 03:44 (UTC)
:「イギリスで厳格に用いられている」ではないかと思っています。アメリカでは(イギリスでも)ストリング・バンドは、弦楽器だけの編成ではない。また、厳密さを問うのであれば、楽器学としては「金管楽器」という区分は一般的ではない。適切ではないが誤用ではない、ということになろうかと思われます。ただし、曖昧に使われてきたこと、誤用かどうかについての関心が高いことから、語の用法を追求するのはばかばかしくないと思います。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]] 2005年12月28日 (水) 03:44 (UTC)



== 大幅改訂について ==
冒頭を改訂、一部の記述を概要に移すとともに大幅に加筆しました。うまくまとまっていないと自覚しているので、今後も加筆・編集するかもしれません。いくつかの段落は、「1.2 吹奏楽曲」など適当な場所への移動が好ましいかもしれない。
冒頭を改訂、一部の記述を概要に移すとともに大幅に加筆しました。うまくまとまっていないと自覚しているので、今後も加筆・編集するかもしれません。いくつかの段落は、「1.2 吹奏楽曲」など適当な場所への移動が好ましいかもしれない。


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*戦前までの歴史とポピュラー音楽、民俗音楽周辺についてはある程度自分で書きたいと思ってます。
*戦前までの歴史とポピュラー音楽、民俗音楽周辺についてはある程度自分で書きたいと思ってます。
*ハルモニームジークやポザウネンコアについての詳述は独立させたほうがいいような気がしています。
*ハルモニームジークやポザウネンコアについての詳述は独立させたほうがいいような気がしています。
*「フラット」な記述を心がけてはいますが、独自の視点であることも否めないです。本文に書いた通り、吹奏楽に関する先行研究は限られているので、多少はやむなしと思いつつ書いています。記述内容に疑問があれば、ノートで指摘されれば典拠などを示しながら議論したいと思います。
*「フラット」な記述を心がけてはいますが、独自の視点であることも否めないです。本文に書いた通り、吹奏楽に関する先行研究は限られているので、多少はやむなしと思いつつ書いています。記述内容に疑問があれば、ノートで指摘されれば典拠などを示しながら議論したいと思います。

2006年1月5日 (木) 17:19時点における版

2005年3月までの議論に関しては[1]をご覧ください。

「吹奏楽の作曲家と作品」欄の記述について

当該ページは、「吹奏楽」についての項であるので、アレンジ作品についての記述は不要と考えますが、いかがでしょうか。 また、それとは別に、作曲家の重複が見られることから、整理しました。 曲目・作曲者名の記述については、旧来の通称(誤訳・意訳)に直した方がいらっしゃるようですが、吹奏楽連盟や音楽之友社などの出版物・コンクール等のプログラムに記載される表記に準拠すべきと思われます。 以降、記述に当たっては、既掲載分との重複が無いようにご留意いただければ、と思います。 以上につきまして、不足分等 補記いただければ幸甚に存じます。

アレンジ作品についてですけれど、僕は残してもよかったのではないかなぁと思っています。本項目は吹奏楽そのものだけでなく日本の吹奏楽を取り巻く状況などといった少し広い視点でかかれていると思います。したがって、演奏機会の多いアレンジ作品が掲載されていること自体特に違和感を感じることはありませんでした。
その他の点については218.218.214.198さんの編集に賛成です。
あと、瑣末なことではありますがノートページへの記入に際しては新規項目は下へ追加したほうがよいように思います。また、「~~~~」を使った署名を付けることになっていますのでよろしくお願いします。今回は、他の書き込みがすでに古い議論となっていますので整理しました。--yhr 2005年7月7日 (木) 18:11 (UTC)[返信]

バンド

英語では、単に「バンド」で 吹奏楽団・軍楽隊を表すが、ジャズやロックなど ポピュラー音楽における 複数の演奏者が集まって楽曲を演奏をする集団である「バンド」との区別のために、「ウインド・バンド」と称することもあるようである。

英語版では、

A wind band, also called concert band, symphonic band, or wind ensemble

とありますね。--しまでん 2005年9月28日 (水) 14:43 (UTC)[返信]

上の事実を元にしまでんさんが本文を修正なさったようですが、「発するのやら、発しないのやら」「あるのかわからない」「ということもないが」「あるのかもしれない」など曖昧な表現が多くて気になります。ウース 2005年12月3日 (土) 14:11 (UTC)[返信]

最新のニューグローブは、バンドの項目に全部突っ込んでます。未確認ですが、wind bandは比較的最近使われるようになったと思われます。wind ensembleは、いくつかのバリエーションがあるけれど、一定の方向性と編成が規定されているので、他の表現とは異なるでしょう。要約、定義、用語法などを考えてみます。--Ks aka 98 2005年12月27日 (火) 17:19 (UTC)[返信]

ブラスバンドの語源

これは単純に僕が知らなかっただけだとは思うのですが、ドイツ語からきているという説について出典がありましたら教えていただけないでしょうか?yhr 2005年9月29日 (木) 12:33 (UTC)[返信]

http://blog.goo.ne.jp/yukisato_wo/e/9815e3b9e03273711d5f17ea40658e3f

こちらはどうでしょうか。--kiku_b 2005年10月2日 (日) 10:32 (UTC)修正--kiku_b 2005年10月2日 (日) 10:33 (UTC)[返信]

ありがとうございます。そこの出典はエンカルタですね。エンカルタにはどうやって書いてあるんだろう。エンカルタって買わないと読めないよなぁ。yhr 2005年10月2日 (日) 11:06 (UTC)[返信]

エンカルタってこれじゃだめなのかな? http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_1161546372/content.html --61.114.9.102 2005年11月9日 (水) 03:08 (UTC)[返信]

そこも有料の会員登録しないと見れないみたいですね。思い切って登録しちゃいますか。yhr 2005年11月9日 (水) 14:29 (UTC)[返信]

エンカルタ見ました(この件の確認のために登録しました)。典拠などは示されていません。執筆者名、参考文献もなし。独語説は2ちゃんの社会史スレで以前議論したことがありますが、「ブラスバンド」に木管を含みうる可能性を示すものではあってもbrassではなくBlas-と明示した使用例や直接の関連を窺わせる資料は見つけられませんでした(後に一度だけ立ち読みで見た記憶があるのだけど、その後確認できず)。明治期の田辺、大正期の堀内らの文章を見る限りでは、brass bandからのカナ化と考えるのが妥当と思われます。ブラスバンド問題については、折りをみて「ブラスバンド」の項目に加筆します。--Ks aka 98 2005年12月26日 (月) 18:53 (UTC)[返信]

僕がめんどくさがって放置している間に、わざわざ登録してまで見ていただいてどうもすみません。2chでの議論見てみたいですね。加筆楽しみにしております。yhr 2005年12月27日 (火) 05:39 (UTC)[返信]


つhttp://makimo.to/2ch/music_suisou/1011/1011151529.html

800くらいまでレスは伸びたけど、議論は緩慢になりました。ログは残ってます。--Ks aka 98 2005年12月27日 (火) 07:31 (UTC)[返信]

ありがとうございます。読んでみます。yhr 2005年12月27日 (火) 07:51 (UTC)[返信]

英語の brass band にも木管を含む意味で使われることはあるようですね。

英語版 Brass bandより:

A brass band is a musical group consisting mostly of brass instruments, often with a percussion section. In some traditions other types of instruments like a clarinet or saxophones may be added, but other traditions do not accept woodwinds as part of a brass band.

--しまでん 2005年12月27日 (火) 10:05 (UTC)[返信]

英語版のノートでも多少議論になってますが、ブリティッシュ・スタイルとアメリカのジャズの違いがあるのと、アメリカではイギリスほど編成が画一化していないということの二つの要因があります。--Ks aka 98 2005年12月27日 (火) 17:24 (UTC)[返信]
「日本の馬鹿な一般人が誤用している」のではなくて「大雑把な米国人が気にしてない」ということですね? なにか「専らを仕舞う家具も、伝統的に下駄箱と呼ばれる」のような、厳密に語意を追求するのが馬鹿馬鹿しい事柄のように思えてきました。LR 2005年12月28日 (水) 03:13 (UTC)[返信]
「イギリスで厳格に用いられている」ではないかと思っています。アメリカでは(イギリスでも)ストリング・バンドは、弦楽器だけの編成ではない。また、厳密さを問うのであれば、楽器学としては「金管楽器」という区分は一般的ではない。適切ではないが誤用ではない、ということになろうかと思われます。ただし、曖昧に使われてきたこと、誤用かどうかについての関心が高いことから、語の用法を追求するのはばかばかしくないと思います。--Ks aka 98 2005年12月28日 (水) 03:44 (UTC)[返信]


大幅改訂について

冒頭を改訂、一部の記述を概要に移すとともに大幅に加筆しました。うまくまとまっていないと自覚しているので、今後も加筆・編集するかもしれません。いくつかの段落は、「1.2 吹奏楽曲」など適当な場所への移動が好ましいかもしれない。

今回の編集で、既にある情報のうち盛り込めなかったもの(コンクール規定云々は編成論に加える、チェロについてはギャルドを指すと思われるが、当該団体の説明に加えることで対応可能と思われると判断しました。「ブラスバンド」の語源については、下で詳述。ブラスバンドの項も参照ください)

  • 日本では、吹奏楽コンクールの規定の改正により編成に組み込むことが認められなくなったため専門の奏者を置く団体は少ない
  • 海外においては チェロを加える団体もある。(チェロを編成に加えるのは、音に深みが増す、滑らかになる、などがその理由のようだ。)
  • しばしば吹奏楽団のことをさすブラスバンドの「ブラス」は、ドイツ語で吹奏楽をあらわす「Blasmusik(吹く音楽)」からきているとする説がある。 尚、英語で言うところのBrass bandとは金管バンドのことであり、吹奏楽・吹奏楽団とは全く異なるものである。

ブラスバンドの語源としてドイツ語を考える説は存在しますが、この説を強調するには、今のところ根拠に欠けています。吹奏楽の項目では、ドイツ語で吹奏楽をあらわす「Blasmusik(吹く音楽)」の存在を記すにとどめ、ブラスバンドの項目でもう少し触れているという形が適当なのではないかと考えます。また後段の文については、brass bandがまったく木管楽器を含まない金管バンドとするには若干の問題があること、金管バンドも吹奏楽に含まれること、などから、「吹奏楽・吹奏楽団とは全く異なるもの」という記述は避けるべきかと思われます。現状の吹奏楽団のありようが、ブラスバンド的なものではないということで、吹奏楽団をブラスバンドと呼ぶのは適切ではないという文言は何らかの形で加えたいと思っています。

以下注釈

  • 基本的には「吹奏楽」を吹奏楽関連項目のハブとして、総花的な記述にしたい。
  • 全体の構成はいじらせてもらうかも。
  • 欧文とカナ表記の混在は気にしつつも統一されていません。また、スタイルに関することは不慣れなため不完全だと思います。追って直したいとおもっていますが、校正・修正してもらえると嬉しいです。
  • 戦前までの歴史とポピュラー音楽、民俗音楽周辺についてはある程度自分で書きたいと思ってます。
  • ハルモニームジークやポザウネンコアについての詳述は独立させたほうがいいような気がしています。
  • 「フラット」な記述を心がけてはいますが、独自の視点であることも否めないです。本文に書いた通り、吹奏楽に関する先行研究は限られているので、多少はやむなしと思いつつ書いています。記述内容に疑問があれば、ノートで指摘されれば典拠などを示しながら議論したいと思います。--Ks aka 98 2006年1月5日 (木) 17:19 (UTC)[返信]