【ガンダムビルドファイターズ連載】新登場!バレットアメイジングストライクフリーダムとは?

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機体解説●千葉智宏(スタジオオルフェ)/編集●電撃ホビー編集部

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<ガンダムビルドファイターズD-Rまとめページ>

 

月刊ガンダムエース(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジング レディ)』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。

 

GA1709表1_月刊ガンダムエース9月号発売中! RG 1/144 ユニコーンガンダムのハンドブックが! 新製品情報もバッチリです!

 

 

本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』は、『ガンダムビルドファイターズA-R』と連動し、その登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、2017年9月号(7月26日発売)に登場したアメイジングストライクフリーダムガンダムのバリエーション「バレットアメイジングストライクフリーダムガンダム」です。“バレット”の名が付いているのはナゼか? 『月刊ガンダムエース』9月号とともにお楽しみください。

 

そしてニュース!『ガンダムビルドファイターズA-R』第3巻が発売!

09teireiP13巻の表紙はあの、「ガンダムシュバルツリッター」! 本コーナーでも作例を紹介したマスク・ド・セカンドGの機体となっています。そしてこの3巻、巻末には数多の登場モビルスーツを一覧にした恒例のリストが収録されているのですが、その中にはみなさんお馴染みの機体がっ! そうです、この3巻には、「ガンダムビルドファイターズA-R/D-R オリジナルモビルスーツ選手権」に応募された皆さんの機体たちがガンガン登場しているのです! 同コンテストを改めて振り返って、3巻とともにあのアツさを再確認してください!

 

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それでは、千葉先生による機体解説、行ってみましょう!

 


三代目メイジンによるケレン味あふれる新形態のアメンジングストフリ!

バレットアメイジングストライクフリーダム

 

第8回世界大会を描く『ガンダムビルドファイターズA-R』もベスト16が出そろいました。もちろん、我等が主人公である三代目メイジン・カワグチもその中に残っています。彼の本戦での初バトルは因縁の相手、レナート兄弟。ここで、メイジンはアメイジングストライクフリーダムの新たな装備形態を出してきます。その出し方が、まさに「ガンプラの楽しさ」を地でいく、ケレン味に溢れるものでした。

 

アメイジンググラスパー(要はスカイグラスパー)に、背部装備を運ばせてバトル開始後に合体してみせたのです。

 

▲スカイグラスパー=アメイジンググラスパーで運ばれてくる背部装備。

▲スカイグラスパー=アメイジンググラスパーで運ばれてくる背部装備。

 

その装備は、アメイジングウェポンパインダーを複数セットしたモノ。このバインダー、中にはあらゆる武器が格納されています。開発したのはアランで、これまでもタツヤやアランのガンプラで何度も使われたモノです。第7回世界大会では、ケンプファーアメイジングに装備され、まさに目の前にいる敵、レナート兄弟との死闘にも使われました。それをワザワザ今回も持ってくる、しかも派手な演出までして、メイジンの遊び心もここまで行くと、挑発と紙一重。本人は、分かってないでやってる所がメイジンらしいですが。

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▲レナート兄弟との対決で、またしても活躍するウェポンバインダー。

 

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▲レナート兄弟との対戦が記憶に残るケンプファーアメイジング。ウェポンバインダーには数種類の武装が収納されていました(製作:田村和久)。

 

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▲こちらもウェポンバインダーを装備したアランの機体「Hi-νガンダムインフラックス」(作例はカイラ仕様)。時系列としては、最初にウェポンバインダーを装備した機体です(製作:フクダカズヤ)。

 

今回、このバインダーを装備すると、本体色がフェイズシフトして緑系に変化します。SEED系メカの特徴をメイジンも採用したわけです。マンガはモノクロなので、カラーでお見せできないのが残念ですが……。ちなみにバトル装置の機能は、メカ設定が持っている機能を再現できるので、特別なことをしなくても「フェイズシフトで色が変わる」とファイターが思って作ればその通りになります。ですが、本機ではさらに専用塗料を使用しています。三代目の家は有名な塗料メーカーであり、そこが開発したものです。おそらくシステムに任せるよりも、より綺麗に発色するのではないでしょうか。さすがユウキ家の技術力はスゴイです。

 

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▲専用塗料については劇中でもルワン・ダラーラが言及しています。

 

レナート兄弟のゴーストジェガン(こちらも本コーナーで紹介済み)とのバトルは、始まったばかり。はたしてどのような勝負となるのでしょうか、注目ください。本コーナーを読んでいた人にだけ分かる仕掛けも登場予定です。

 

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本機の作例は簡単に再現できますので、本コーナーでもお手軽再現の助けになる作例記事を掲載予定です。ぜひチャレンジしてみてください!

 

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(c)創通・サンライズ

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