吹石一恵
コミック誌の表紙を飾ったのをきっかけに芸能界入り。映画「ときめきメモリアル」(97)のヒロイン役でデビューし、「あしたはきっと…」(01)で初主演を務める。その後の主演作に「紀子の食卓」(05)、「素敵な夜、ボクにください」(07)、「ゲゲゲの女房」(10)などがある。「雪に願うこと」(05)でヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞。近年では「ハッピーフライト」(08)、「THE LAST MESSAGE 海猿」「十三人の刺客」(ともに10)などに出演している。その他TVドラマでは「新選組!」(04)、「風に舞い上がるビニールシート」「官僚たちの夏」(ともに09)など。父親は元プロ野球選手の吹石徳一。