米Dropboxは6月11日(現地時間)、Dropboxのデスクトップアプリ(WindowsおよびMac)を刷新すると発表した。先行アクセスに特設ページから申し込める。 新アプリで目指すのは、Dropboxアプリから離れずに、他のアプリやツールを開かなくても作業ができるワークスペースの提供。「仕事のための仕事」からユーザーを解放したいとしている。 Dropboxはクラウドストレージサービスとしてスタートしたが、ファイルやフォルダだけでなく、Web上のコンテンツへのショートカットを作成し、これも保存・検索できるようになる。これにより、Dropbox内でアプリを横断するファイルやURLをユニバーサルに検索できる。 4月に発表した米Googleの「G Suite」ファイルのDropbox内での編集・共有を、すべてのユーザーが利用できるようになる。既にワークスペースからアクセスできるようになってい