山口情報芸術センターYCAMで11/1から開催中の「ミニマムインターフェース」展で 会場のナビゲーションデザインを担当しました。 「ミニマム インターフェース」展では、ナビゲーションデザインを、展示に対するメタ・インターフェースの意味で、作品と鑑賞者の新しい関係性を築く手がかりとして位 置づけています。多種多様なメディアが混在・競合する現在、「紙」という原初的なメディアが持つ存在感や直感性を改めて見直し、最新の情報技術と組み合わ せることによって、展覧会の新たなナビゲーションの可能性を試みています。 “on the fly” 本展 フライヤーは、必要最低限の文字情報のみを掲載し、フライヤーそのものがナビゲーションツールとして、ミニマムなインターフェースとなる仕組みをもってい ます。16個の穴があいたフライヤーを、会場内の3ヶ所に設置されたナビゲーションテーブルに載せ、それぞれの穴をふさぐ