今秋の世界選手権、そして、その先にある北京オリンピックを見据え、「ワールドグランプリ2006」に挑んだ柳本晶一監督率いる全日本女子。しかし、目の前に立ちはだかった世界の壁は高く分厚いものだった。予選ラウンドを5勝4敗の6位で何とか突破したものの、決勝ラウンドでは1勝も挙げられずに3連敗。結局6位で大会を終えることになった。全12試合を消化したこの約1カ月の戦いの中で、柳本ジャパンは一体何を得たのだろうか――。 ■柳本ジャパンが見せた鮮やかなスタートダッシュ 8月18日から有明コロシアムで行われた予選ラウンド第1週の東京大会。ここで全日本が見せた鮮やかなスタートダッシュは、日本のファンや世界のライバル国に対し、「今年の日本はひと味違う」という印象を与えるに十分な内容だった。 まずは初戦のキューバ戦。エース大山加奈(東レ)や新戦力の荒木絵里香(東レ)を中心に、日本のスピード豊かなコンビバレ
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