防災の日の訓練が一転本番に─。麻生首相は1日朝、首相官邸で記者会見を開き 「全国を襲った衆院惨敗を“激甚災害”に指定。救援に全力を尽くす」 と発表した。すでに自衛隊も災害派遣に出動して���り、各地でショックのあまり人事不省に陥った候補者の救出にあたるほか、惨事に乗じて社会不安を扇動する不穏分子の排除にあたっている。 麻生首相のもとに災害発生の一報が飛び込んできたのは31日未明。責任力あふれる宰相は瞬時にコトの重大さを把握し動き出した。偶然にも1日は防災の日。各地で救援のプロフェッショナルたちが準備万端で���タンバイしている。これ幸いと発令したのが、今回の激甚災害指定というわけだ。 命を受けた自衛隊は、さっそく出動を開始。各地で有権者の投げつけたゴミに生き埋めとなっている自民党の前衆院議員らを 「傷は浅いぞ、しっかりせよ」 と抱え上げ、指定救援所である国会議事堂に運ぶ。いっぽう「各地で不逞民主党