米MicrosoftはサポートページでWindowsでのCortanaのサポート終了を告知した。「2023年後半以降、WindowsではスタンドアロンアプリとしてCortanaはサポートされなくなります」となっている。 2014年に「Windows Phone 8.1」の新機能としてデビューしたCortanaは、米Appleの「Siri」対抗の音声アシスタントと目されていた。その後、Windows 10のタスクバーで利用できるようになったが、Windows 11ではタスクバーから消えていた。 Microsoftが5月に開催したBuild 2023で発表した「Windows Copilot」は、Cortanaよりはるかに高機能なアシスタントなので、Cortanaの役目が終了になっても当然だろう。 MicrosoftはCortanaのWindowsでのサポート終了時期について具体的にはまだ発表
Microsoftは米国時間6月2日、新しい「Windows」に関する情報を24日に開催するオンラインイベントで発表することを明らかにした。この大型アップデートについては、先ごろ最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が、同社の「Build」カンファレンスで行った基調講演の中で「次世代のWindows」と表現していた。24日のイベントには同氏と最高製品責任者(CPO)のPanos Panay氏が登場し、製品を発表するという。 Windows 10の大型アップデート(開発コード名「Sun Valley」とされる)をめぐっては、1年ほど前からさまざまな未確認情報が流れてきている。また、先ごろ公開された「Windows 10 May 2021 Update」には新機能がほとんど追加されておらず、そのために近い将来、より大きなアップデートのリリースが予定されている可能性が伺われた。B
[速報]マイクロソフト、自然言語をプログラミング言語にAIで変換、新ノーコード機能をPower Appsに搭載。AI言語モデル「GPT-3」を採用。Microsoft Build 2021 マイクロソフトは、オンラインで開催中の開発者向け年次イベント「Microsoft Build 2021」で、ローコード/ノーコード開発ツール「Power Apps」に、英語で説明すると自動的にその機能をプログラミング言語の「Power Fx」に変換してくれる新機能の搭載を発表しました。 Power FxはExcelの数式をベースにしたプログラミング言語で、今年の3月に発表されたばかりです。 参考:Excelの数式をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」登場。オープンソースで公開予定。Microsoft Ignite 2021 これによりプログラミングせずに、Power A
[速報]マイクロソフト、新UIフレームワーク「.NET Multi-platform App UI」(.NET MAUI)発表。単一コードでマルチプラットフォーム対応。Microsoft Build 2020 オンラインイベント「Microsoft Build 2020」を開催中のマイクロソフトは、単一のソースコードでiOSやAndroid、Windows、Macなど複数のプラットフォームのユーザーインターフェイスに対応できる新しいUIフレームワーク「.NET Multi-platform App UI」(.NET MAUI)を発表しました。 With .NET 5, we begin our journey of unifying the .NET platform, bringing .NET Core and Mono/Xamarin together in one base cla
マイクロソフトは米シアトルで開催中のイベント「Microsoft Build 2019」で、Webブラウザで動作する開発環境「Visual Studio Online」を発表しました。 Visual Studio OnlineはWebアプリケーションとして提供されるため、Webブラウザから「https://online.visualstudio.com」へアクセスすることで利用可能になる予定です。 Visual Studio Codeをベースにしており、既存の拡張機能も利用可能。 Visual Studio CodeのワークスペースとVisual Studioのプロジェクトに対応し、機械学習がコーディングを支援してくれる「IntelliCode」、Visual Studioファミリー製品のあいだでリアルタイムにコードの編集やデバッグ操作などを共有できる「Live Share」機能などが最初
2016年3月30日から開催されたマイクロソフトの開発者カンファレンス『Build 2016』において、Windows 10 Mobileの存在感が薄かったことが話題になっています。 たしかに基調講演では、2日間を通してWindows 10 Mobileデバイスがあまり登場せず、HoloLensやXbox Oneのほうが目立っていた印象があります。また、Windows 10の開発を統括するテリー・マイヤーソン氏も現段階ではWindows 10 Mobileにフォーカスしていないことを認めたことが報じられ、海外メディアでは「マイクロソフトはWindows Phoneを見捨てたのか」という議論が巻き起こりました。 海外と異なり、Windows 10 Mobile端末がこれまでになく盛り上がっている日本では、温度差があるようです。果たしてこの騒動をどのように受け止めるべきでしょうか。 デバイスで
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。 監視報告 Windows 10 Mobileのアプリについてはほとんど触れず アプリ開発に関しても動きがあったので報告する。マイクロソフトは今年2月、Xamarin(ザマリン)の買収を発表。つい先日、手続きを終えた。Xamarinは開発ツール「Visual Studio」でiOSやAndroid向けのアプリを作成するためのソフトウェアで、年間約1000ドルもかかる価格がネックだった。 しかし、今回の買収を受け、マイクロソフトはXamarinを無料で「Visual Studio」に追加すると発表し、喝采を浴びた。ただし、これはあくまでiOSやAndroid向けアプリをマイ
3月30日の基調講演(日本時間の3月31日午前0時30分スタート)は、Channel9でストリーミングされる予定だ。 Microsoftの動向に詳しい米ZDNetのメアリー・ジョー・フォーリー氏は、Build 2016では少なくとも「Windows 10」の次期メジャーアップデート(コードネーム:Redstone、3月末にプレビューになる見込み)、「HoloLens」(年内発売の見込み)、「Universal Windows Platform」がテーマになると予想している。 米Appleと米Googleは、それぞれの開発者会議(WWDCとGoogle I/O)のチケット販売方式を、数年前から先着順ではなく抽選に切り替えている。 関連記事 Microsoftの「HoloLens」は完全無線でバッテリー持続は約5.5時間──エバンジェリスト語る Microsoftの“複合現実(MR)”ヘッドマ
[速報]Internet Explorer 11でWebGLサポート、Visual Studio 2013では消費電力のプロファイリングも可能に。Build 2013(Day1) マイクロソフトの開発者向けイベント、Build 2013がサンフランシスコで開幕しました。1日目の基調講演では、Windows 8.1に続いてVisual Studio 2013が紹介されました。 基調講演の模様を、Windows 8.1とInternet Explorer 11、Visual Studio 2013の紹介を中心にダイジェストで紹介しましょう。 (本記事は「[速報]Windows 8.1プレビュー版公開、デスクトップとモダンUIがよりシームレスに。Build 2013(Day1)」の続きです) 電力消費量のプロファイリング、非同期処理デバッガ CVP, Windows Program Manage
[速報]Windows 8.1プレビュー版公開、デスクトップとモダンUIがよりシームレスに。Build 2013(Day1) マイクロソフトの開発者向けイベント、Build 2013がサンフランシスコで開幕しました。1日目の基調講演ではプレビュー版の公開と合わせてWindows 8.1が紹介されています。 基調講演の模様を、Windows 8.1とInternet Explorer 11、Visual Studio 2013の紹介を中心にダイジェストで紹介しましょう。 バルマー氏、タッチ、タッチ、タッチ、そしてタッチだ マイクロソフト CEO スティーブ・バルマー氏登場。 マイクロソフトはソフトウェアの会社から、ソフトウェア・パワード・デバイスやソフトウェア・パワード・サービスを構築する会社になろうとしている。 現在のWindowsデバイスは、5年前や15年前の姿とは違ったものになっている
「Windows Blue」と呼ばれていたWindows 8のアップデート版が、年内にも「Windows 8.1」として無償提供されることが明らかになった(関連記事)。 そして、正式提供を前にして、2013年6月26日(米国時間)から、米サンフランシスコで開催される同社主催の開発者向けイベント「Build developer Conference」(通称・Build)にあわせ、「Windows 8.1 public preview」版が公開されることも発表された。 Preview版は、Windows 8 および Windows RT向けに公開されるという。 Windows 8.1の発表は、5月14日(米国時間)に、米ボストンで開催された JP Morgan Technology, Media & Telecom Conference において、米マイクロソフトのWindows 担当チーフマ
BUILD 直前ですね。 ということで、先週あたり、色々と「BUILD での注目キーワード」みたいなまとめ記事が色々出たわけですが。 Windows 8: What we know so far Ten watchwords for Microsoft’s Windows 8 conference Microsoft Build: Developer topics to watch これらを荒く日本語でまとめてみようかと。 (そういや、超前倒しで IS12T が発売されてるものの、本来は Windows Phone 7.5 も BUILD 近辺でリリースのはずよなぁ。) Windows 8: 今までにわかっていること ARM-based チップセットのサポート かなり初期から言われていたわけですが、ARM サポートが入ります。あと、システム オン チップのサポートが入ります。つまるところ、
The recommended section on Windows 11 start menu shows all of your recent files and new apps. This section takes…
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