イスラエル北部にも広がる戦火、民兵組織ヒズボラの侵入に高まる懸念 鳥の鳴き声がよく聞こえた土地には今、爆撃音が響いていた 「読み書きができないのは努力が足りないから」困難に負荷をかける教師の無理解 クラスに2~3人はいる学習障害(LD)の子、学びの道を切り開くのに必要なものは…
それにしても、このニュースの伝わり方がそもそも気に入りません。まず、資本提携だとか苦渋の選択だという見出しで「ボカして」いますが、実質的には台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループによるシャープの買収であり、日本の大規模なエレクトロニクスメーカーの一角が、外資の軍門に降ることを意味します。 鴻海は、まずシャープ本体の筆頭株主になる(報道によれば比率約10%)ことに加えて、主力の液晶事業の中でも重要なカラーフィルター技術を保有した堺工場は、子会社のSDPに移管した上で鴻海のオーナーや関連会社が46.5%を支配するというのです。SDPに関しては、シャープ本体が46・5%、鴻海側が46・5%という報道資料もありますが、シャープ本体については10%弱を鴻海が持つのですから、実質はSDPの51・2%は鴻海のものになります。 こうした買収劇を「資本提携」とか「共存共栄策」などという曖昧な言い方で報道する
シャープは1日、2012年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、税引き後利益が昨年10月時点に見込んだ60億円の黒字から2900億円の赤字に転落すると発表した。 主力の液晶テレビや液晶パネル、太陽電池などの販売が振るわなかった。税引き後赤字はリーマン・ショック後の09年3月期以来3年ぶりで、赤字額は同期の1258億円を上回り過去最大となる。 世界的な液晶テレビの需要低迷などで、売上高は昨年10月の予想より2500億円少ない2兆5500億円に、本業のもうけを示す営業利益は850億円の黒字からゼロに見直した。 主力の堺工場(堺市)の生産を約5割減らし、亀山第2工場(三重県亀山市)もテレビ用の液晶パネルを約4割減産することなどで、計391億円の特別損失を計上した。
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