FirefoxのAutoPagerize(id:swdyhさん作)がうらやましくなったのでw3m版も作ってみた。 というか、AutoPagerizeが生まれる前から「次のページ」ボタンが欲しくなってワンタッチでLocal CGIを起動して次のページリンクを見つけて押すようなものを作っていたのだ。だけど対応すべきサイトが膨大すぎるため自分が見るサイトしか対応していなくて公開してなかった。正直万人に使える代物ではなかった。 だが、AutoPagerizeの登場と最新版AutoPagerizeの設定データ(SITEINFO)がwebで公開されていることで状況が変わった。そこのデータを流用してしまえば、定番サイトは対応できるだろうと考えた。 しかし、壁はまだ残っていた。HTMLを解析してXPathで抜き出すまともなRubyのライブラリが存在しなかった。HpricotはいちおうXPathにも対応して