M5Stackで自動給水器を作成しました。 かなり簡単に作成できましたが、機器構成等で迷いましたので、購入した製品を含めて記載しておきます。 同じようなものを作成したい方は参考にしてください。 機能 作成した自動給水器の機能は下記の通りです。 乾いてくるか、一定時間経過で自動給水 下部が水タンクになっていて、不要な水はタンクに戻る 一回給水すると、一定時間は乾いていても給水しない(ホース外れ対策) 乾いてきているかどうかのデータはクラウドに上げてグラフにする ボタンを押すと強制的に給水 構成図 簡単な構成は下記の通りです。 水タンク用の2Lペットボトルに鉢用の1Lペットボトルを刺しています。 鉢用のペットボトルには底にいくつか穴が開けてあり、入れすぎた水は水タンクに戻ります。 鉢には水分センサー兼ポンプが刺してあり、M5StackがON/OFFを制御します。 また、M5StackはWiFi
小中学生のとき、「工作」や「技術家庭」の授業がありましたよね。自分のアイデアを形にすることを楽しんだ人も多いのではないでしょうか? 大人の趣味としてあの楽しみをもう一度味わってみませんか? どうせなら「動く作品」作りはどうでしょう? 今なら工作に使える安くて小型のコンピューター=マイコンボードが簡単に手に入ります。 初めてチャレンジする人にとって、マイコンボード選びは大変です。 「自分のやりたいことに合ってるのはどれ?」 「なんとなくマイコンボードって聞いたことがあるけど、何ができるの?」 このように、初心者にとっては悩みが多いのが電子工作。 「適当にマイコンボードを買ったけど、思っていたのと違った……」 ということがないように、人気のマイコンボード、「Arduino(アルドゥイーノ)」「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」「micro:bit(マイクロビット)」「M5Stack(
概要 数年前の自分(高校卒業程度の物理は履修しているが、趣味で電子工作をしたことがない)が読んだときに学習をショートカットするための知識をまとめておこうと思ったので書きます。 同じように電子工作を始めようとして、躊躇している人が居たら、参考になるかもしれません。 ちょうど家にいる時間が増えているこのタイミングで、技術の幅を広げるのも楽しいと思います! この文章は趣味レベルの電子工作で遊んでる僕が独断で書いたものです 高周波回路や、高電圧を扱うような工作ではなく、ホビー用途を対象としています 技術的な誤りがあったらごめんなさい… このエントリに書いてある程度の理解力でも、こんな感じの事は出来るようになりました。 初めまして。 Haritoraという下半身トラッキングシステムを作っています。 ベースステーションが結構高いので、フルトラを民主化出来たら嬉しいです('-'*)#vrchat pic
2019年9月11日、クックパッド株式会社にて「Cookpad Product Kitchen #3」が開催されました。今回のテーマは「IoT技術を利用したサービス開発の裏側」。私達の生活に徐々に浸透してきたIoT製品。ハードウェアとソフトウェアを連携させ、新たな価値を提供されている裏側には、どんな工夫や知見が存在しているのか? 自社でIoTサービスを開発しているIT企業4社のエンジニアが集い、サービス開発にまつわる裏話を語っていただきます。プレゼンテーション「WebエンジニアがIoTにも手を広げる方法 」に登壇したのは、株式会社ポケットチェンジ代表取締役エンジニアの青山新氏。 ポケットチェンジのサービス開発秘話 青山新 氏(以下、青山):ポケットチェンジの青山です。今日は「IoT技術を利用したサービス開発の裏側」ということで、ポケットチェンジのこのサービスをどう作ってきたかということをお
ArduinoやRaspberry Piで使える高性能AI視覚センサー「HuskyLens」がKickstarterで人気を博している。 HuskyLensは、プロセッサーにマシンビジョン用SoC「Kendryte K210」を採用した画像認識カメラ。顔認識、物体認識、タグ認識、カラー認識、物体追跡、ライン追跡といった6種類のアルゴリズムが組み込まれている。複数のアルゴリズムを同時に実行でき、ArduinoやRaspberry Piなどのマイクロコンピューターと組み合わせて、自律走行ロボットやジェスチャー認識を活用したインタラクティブアート作品などのプロジェクトを作ることができる。 Kendryte K210は、RISC-Vアーキテクチャーを採用したCPU(400MHz、64ビット、デュアルコア)を持つSoCで、KPU(Knowledge Processing Unit)と呼ばれる畳み込み
2000年代中頃にArduinoが登場してからオープンソースハードウェアや開発用のマイコンボードは一つの市場として成立する規模になり、マイコンを搭載して自由にプログラミングできるハードウェアを作るスタートアップが生まれた。2017年に誕生した「M5Stack」は日本でもファンの多い液晶モニタ付きモジュールだ。 開発したのはジミー・ライ(Jimmy Lai)。電力会社でエンジニアとして働いたのちに起業した。M5Stackはスイッチサイエンスを通じて国内でも販売され、発売早々に日本のユーザーコミュニティは100人を超え、日々さまざまな「作ってみた」ツイートが投稿されるなどMakerたちに強烈な支持を受けている。M5Stack誕生までの経緯と日本でのヒットの理由、そして今後について中国・深センにある彼らのオフィスで伺った。 M5Stackは54×54×17mmの小型モジュールだ。本体にはバッテリ
本製品は生産を終了いたしました。USBシリアル変換チップが変更されたM5Stack Basic V2.6に置き換えとなります。(2021年11月1日) M5Stackは、320 x 240 TFTカラーディスプレイ、microSDカードスロット、スピーカーを備えたコンパクトで便利な開発モジュールです。ESP32を搭載しているため、Wi-FiおよびBluetooth通信を扱え、Arduino環境での開発が可能です。 さらに専用の拡張モジュールを縦に積み重ねていくことで機能を追加することができます。 本製品は最も基本的なM5Stackです。 仕様 CPU: 240MHz dual core, 600 DMIPS, 520KB SRAM, Wi-Fi, dual mode Bluetooth 入力 : 5 V-5.5 V / 500 mA(USB Type-C経由) インターフェイス SPI x
SF映画やアニメなどに登場する腕が複数あるサイボーグ。千手観音ほど多くなくていいけれど、複数の手があると何かと便利なこともあるだろう。 「ユーバイオニック(Youbionic)」社が開発したダブルハンドは、指に仕込まれた小型センサーで制御され、装着者の手の動きを真似して、ハンドを開閉し、簡単に物を掴むことができるそうだ。 Augmented Human 能力をサポートし「拡張ヒューマン」へ 「これは生まれ持った能力をサポートすることで絶大な力を手に入れる為の装置で、人類をネイティブヒューマンから拡張ヒューマンへと進化させる、初のウェアラブルロボティックデバイスである。」とユーバイオニック社は説明する。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:Augmented Human/youtube 設計図をダウンロードし手持ちの3Dプリンターで制作可能 開発したのは、イタリアの工業設計
「日本の技適マークは付いていないのか…」。2年ほど前、そう落胆した新製品がある。Raspberry Pi(ラズパイ)が火付け役となった名刺大PCボードの新製品、中国DFRobotの「LattePanda」だ。CPUとしてx86コアを持つ米インテル製プロセッサを備え、フル機能のWindowsが動くのが特徴。2017年9月に日本の電波法に基づく認証、いわゆる技術基準適合証明(技適)を取得して2年遅れの日本上陸を果たした。 LattePandaは、2015年12月にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」でWindowsが動くPCボードとして注目を集めた。資金獲得を経て2016年の3月に出荷を始めた。 ただ発売当時は、日本では使えなかった。LattePandaは無線インタフェースとして無線LANとBluetoothを搭載しており、国内では技適を取得していない状態で電波を発するのは電
これはAizu Advent Calender 2014の9日目の記事です! Aizu Advent Calender 2014 前の人: @MiZuKi_Sonoko mizukindevelop: Hackathonに参加しよう {Aizu Advent Calendar 2014 [8]日目} 次の人: @a_r_g_v はじめに FF10はみんな知ってるよね? FF10には七曜の武器っていう伝説の武器みたいなものがあって、入手方法がゲーム中のミニゲームをなんかすごいやるみたいな感じ。 例) サブイベントの「とれとれチョコボ」をタイム0:0:0でクリアする(ティーダ) サブイベントの「サボテンダーの里」をクリアする(リュック) 召喚獣バトルに全部勝利する(ユウナ) その中で巨乳おっぱいさんルールーの「雷平原のサブイベント・雷除けを200回連続で成功する」というものがある。 おっぱいさ
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