タグ

blogとwarに関するguldeenのブックマーク (5)

  • 「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く

    戦争アニメを見ても責任感のかけらも示さない天皇家の人々 天皇一家(徳仁ナルヒト、雅子、愛子)は18日、前作にシーンを追加してリニューアルしたアニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を鑑賞した。 記事によると、試写会終了後、一家は片渕監督やすず役の俳優のんと懇談し、「圧倒されました」とか「感動しました」などと感想を述べたらしい。 www.asahi.com 「感動しました」。愛子さまは、さまざまな思いを込めたように、のんさんにそう伝えたという。 18日夜、長編アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(20日公開)のチャリティー試写会での出来事だ。愛子さまは天皇、皇后両陛下とともに出席。主人公の女性・すずの声を演じた俳優のんさん、監督の片渕須直さんと並んで映画を鑑賞した。(略) (略)作品は、戦時下の広島市や呉市を舞台に、主人公すずをはじめとする人々の営みを描き、いつの時代も変わら

    「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く
    guldeen
    guldeen 2019/12/23
    近現代史をエンタメとして描く事が難しいのは『劇中人物の当人や子孫が存命で、描かれ方に当人や遺族や周囲から抗議が来る』ためだしね(-_-;) その中での責任を皇室側が感じない訳はなかろうし、それでよいのでは。
  • 「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D

    物語の枠組みは、そんなに特異なものではない。昭和の初めに広島・江波で海苔養殖を営む家に生まれた主人公・すずが、昭和18年に呉へと嫁入りし、戦時下を生きていくというもの。NHK朝ドラであってもおかしくはない。アニメーションとしての絵柄も、原作の引き継いで、ほわっとしていてとがったところがない(原作も素晴らしいです。必読)。 この映画の凄みは、その絵柄で淡々と、しかし徹底的な調査と考証に基づいて、戦時下の広島から呉にかけての生活を、街並みから音から空気感までを含めて描写していくところにある。 冒頭の昭和8年、おつかいを言いつかった幼いすずが、広島・中島町の船着き場で、壁に荷物を押しつけて背負うシーンで、もう私は画面から目を離せなくなってしまった。続いて描かれる中島町の様子!——現在の平和公園があるあたり、原爆で跡形もなく消えた風景なのだ。 戦争をしているといっても、人は生活をやめるわけには

    「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D
  • 30万人説に対する個人的見解 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    南京事件犠牲者数30万人説の原型は基的に、南京軍事法廷における34万人以上という判決です。 これは集団虐殺19万人以上、個別虐殺15万人以上、の合算であり、さらに集団虐殺犠牲者数については、証言などに依拠し遺体については焼却や長江(揚子江)への投棄により残されていないと判断された結果です。個別虐殺犠牲者数については、埋葬記録からの算出です。 「南京人口20万人説」というトンデモに依らずとも、上記30万人説に対する疑問点というものは上げることが出来ます。 というわけで、以下30万人説に対する個人的見解を書いてみます。 戦闘死者のカウント 東京裁判にせよ、南京軍事法廷にせよ、特に戦闘死者を除くといった数値処理はしていませんので、当然戦死者が犠牲者数に含まれていると思われます。 このため、日側の研究者は戦死者を犠牲者から除外する傾向がありますが、別に戦死者を含めて犠牲者数にカウントすること自

    30万人説に対する個人的見解 - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編 果てしなき戦線拡大の悲劇 - こんなことしてません?

    どこまで勢力圏を拡大するか、戦いに終わりがあるのか? 中国戦線が泥沼化していく中で、切羽詰まった日は対米開戦を断行、海軍と陸軍の対立を引きずったまま戦線は拡大していく。 日には3つの政権があった、内閣総理大臣率いる政府。そして海軍と陸軍。 開戦直後からどう戦争を終結させるか、東条内閣は研究を始めた。しかし半年にわたって議論を続けたものの陸海軍の主張は一化されず、首脳が結論を先送りしたため、日の戦線はなし崩しに拡大していく。その結果、300万が犠牲となる。 勝ち目はないとわかっていた。なんのための戦争なのか基線がなかった。 ABCD包囲網の経済封鎖により、石油や鉱石などの原材料(戦略物資)の調達ができなくなった日は、南方の資源産出地を占領して国家存続のために必要な資源を獲得するのが太平洋戦争の最初の目的であった。 そして日軍は開戦から1ヶ月でその目的を果たし、1942年2月には

    日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編 果てしなき戦線拡大の悲劇 - こんなことしてません?
    guldeen
    guldeen 2011/09/14
    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。『これからの社会、やってはいけない事』を歴史から学んでない愚者を正すには、やはり教育しかない▼とはいえ、地政学って日本の学校では教えないからなぁ。
  • 昭和16年12月8日: 気がつけば82歳

    太平洋戦争始まる。 女学校2年生になっていた私は朝2階から降りた途端にお茶の間のラジオから上ずったアナウンサーの声が飛び込んだ。 米国と戦闘状態に入った、真珠湾を攻撃して何隻もの軍艦を撃沈した事を正確な言葉は忘れたが何度も繰り返し、その間に軍歌が流れた。 父は複雑な表情で「まさかなあ この間ゴルフの仲間と今年中に日米開戦有るかを賭けて、無いと思ったから有るほうにしたのだが・・・」と不謹慎なことを言った。 先の事を考えての不安を隠していたのではないか。 一番亢奮していたのは中学5年生の兄だった。ラジオの新しいニュースを聞き逃すまいと二階の自室との間を何度も往復していた。 3年後学徒出陣することになるとは予想してなかっただろう。 華々しい戦果と勇ましい軍歌に何となく高揚した気分で登校した。 教室ではグループごとに集まってその話しで持ち切りだった。 私は親友と二人、校舎の裏庭の芝生に座って柔らか

    guldeen
    guldeen 2010/12/14
    戦争というものの始まりは、案外というかあっさりとしている感じなのか。まるで『最終兵器彼女』で描かれていたような。しかし勿論、その後の地獄の日々は、言わずもがな。
  • 1