PC画面を利用する仮想プラネタリウム・ソフト:東大出身ベンチャーの製品 2008年9月 8日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 『StellarWindow』は、日本のベンチャー企業、フェアリーデバイセズが開発したすばらしい小型玩具だ。 「双方向プラネタリウム」をうたうStellarWindowは、星空をガイド付きで探索できるソフトウェアで、三軸地磁気・加速度センサーを組み込んだドングルをUSBポートに接続して使用する。このドングルが、コンピュータの向きを検知し、ソフトウェアに伝える仕組みだ。 パソコンを持ちあげて動かすと(このソフトはデスクトップPCではなく、ノートPCやタブレットPCでの使用が推奨されている)、その方向の星空の写真と、星や惑星に関する追加情報が画面に表示される。逆に、選んだ星座がどの方向に見えるか教えてくれる機能もある。 価格は安く