なぜいまマゾゲーなの? ゲーマーの間で評判の“即死ゲー”「Demon's Souls」(デモンズソウル)開発者インタビュー 編集部:TAITAI ライター:マフィア梶田 123→ 2009年2月5日にソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCE)から発売されたPLAYSTAITON 3(以下,PS3)用タイトル「Demon's Souls」(デモンズソウル)は,「キングスフィールド」や「アーマード・コア」シリーズの開発元として知られるフロム・ソフトウェア(以下,フロム)が制作を担当した,本格派のアクションRPGだ。 退廃的な雰囲気が漂うダークな世界設定に加え,最近では珍しいほどの高難度設定,そしてRPGながらもアクション性を重視したゲームシステムなど,本作は,硬派なゲーマーの琴線に触れるような要素が満載の作品である。 2008年10月に行われた東京ゲームショー以降,なかなか情報が公
【この本はムチャクチャ色んな話題があるので一度にアップできないためちょっとづつ改訂してきます】 乙木はある時期からちょっとソニー嫌いになったのだけれども、PlayStation1のころはむしろソニーが好きだった。ふり返ってみると気分的な転換は久夛良木健がソニー本社の副社長になる前あたりからかもしれない。 とはいえ、ゲーム屋さんでもあった乙木からすると、PS2開発機材を前にしては色々と企画を動かしていた頃はとにかく興奮したし、すごく久夛良木体制に期待してもいた。そんなちょっと昔の感情を呼び起こされる画期的な良書『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)』が発売された。 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) この本を読むと「久夛良木健というなエンジニアが何に駆動されていたのか」と言うことがよく分かる。 当時、ソニー社長
Wow was I suprised to come back and find that Ken Kuturagi no longer had a place at Sony. Well sure enough I wanted to hear from what now people call him “Krazy Ken” (or was that “Krazy Kaz”?). Sure enough I do know Ken, so I was able to set up an interview with him. The interview was in Japanese but has been translated. SG: Hi Ken, we haven’t spoken in quite some time. KK: Yes, things have change
使って元取れ! ケースイのAV機器<極限>酷使生活 HDMIとD4端子はどっちがキレイ?ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」と「BRAVIA」で画質比較! ソニーのハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」の登場には、久々に驚かされた。半年ほど前の2005年7月に前モデルのHDR-HC1を世に送り、ハイビジョン撮影の技術を家庭用DVカメラサイズに詰め込んだのも驚きだったが、今回はさらに小型化が進んだ。「ソニー、“ハイビジョンハンディカム”第2弾『HDR-HC3』速攻フォトレビュー!」でも紹介しているように、この春モデルのDVカメラと並べても、違いが分からないほどコンパクトになっている。 詳しいことはレビュー記事(「一気に小型軽量化!大きく進化したハイビジョンハンディカム、ソニー『HDR-HC3』」)を参考にしていただくとして、僕は今回から搭載されたHDMI端子についてテストをしてみよ
3月22日(現地時間) 開催 ソニー・コンピュータエンターテインメント・ワールドワイドスタジオの社長Phill Harrison氏は、3月22日(現地時間)、GDC2006基調講演を「PlayStation 3: Beyond the Box」と題して行なった。 ■ PS2とPSPは好調だ まずはじめにHarrison氏は、プレイステーション 2がリリースされてから6年が経過したが、依然、ナンバーワンのゲームプラットフォームであり、1億台を出荷し、10億本のソフトウェアを販売、ゲームタイトルは6,732本に及ぶことを報告。それからマーケットシェアが60%であること、機会あるごとに価格を下げその都度販売台数を伸ばし、ゲーム機としての製品寿命を伸ばしてきたことにも触れ、結果プレイステーションの製品寿命は12年に伸び、これがPS2にも当てはまりそうであることを述べた。このあたりは先日、日本
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ PS3は「e-Distribution」のためのプラットフォーム ~久夛良木健氏インタビュー(3) PLAYSTATION 3(PS3)発売へと、いよいよ加速し始めたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEII)。しかし、従来のゲーム機とは一線を画すエンターテイメントコンピュータPS3の戦略は、まだ浸透しているとは言い難い。 同社を指揮する代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に、PS3の戦略とビジョンを伺った。 ●7年越しのネットワークエンターテイメント構想 【Q】 あまり強調されていないが、PLAYSTATION 3(PS3)ではネットワークが要(かなめ)だと理解している。'99年に米サンノゼで開かれた「Microprocessor Forum(MPF)」で、あなたは、ブロードバンドネットワークを通じて、さまざまなエンターテイメントコ
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ ビジネスモデルを変革するためのPS3の価格戦略 ~SCEI 久夛良木健氏インタビュー(2) PLAYSTATION 3(PS3)発売へと、いよいよ加速し始めたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)。しかし、従来のゲーム機とは一線を画すエンターテイメントコンピュータPS3の戦略は、まだ浸透しているとは言い難い。 同社を指揮する代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に、PS3の戦略とビジョンを伺った。 ●PS3ではビジネスモデルがゲーム機から変わる 【Q】 PLAYSTATION 3(PS3)については、E3で発表された価格への反応が面白い。ゲーム業界の人は高いと言うが、PCから見るとまだ安い。でも、多くのユーザーは、ゲーム機として見るから、抵抗感が非常に強い。 【久夛良木氏】 PS3は、家電としてみたって圧倒的に安い。でも、ゲーム機と
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ コンフィギュレーションが可能なPLAYSTATION 3 ~SCEI 久夛良木健氏インタビュー(1) PLAYSTATION 3(PS3)発売へと、いよいよ加速し始めたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)。しかし、従来のゲーム機とは一線を画すエンターテイメントコンピュータPS3の戦略は、まだ浸透しているとは言い難い。 同社を指揮する代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に、PS3の戦略とビジョンを伺った。 ●コンピュータだから進化するPLAYSTATION 3 【Q】 以前から、SCEIはPLAYSTATION 3(PS3)はゲーム機ではなく、コンピュータだと言っていた。その意味では、PS3がHDDを標準で載せるかどうかが、コンピュータになるかどうかの重要なポイントだと考えていた。しかし、HDDの標準搭載は、なかなか明確にしなかっ
というわけで、E3取材から帰国しました。 帰国後も、E3関連記事の執筆に追われています。 すでにAV Watchでの連載は掲載済みですが、このほか、月刊宝島(25日発売)・ウルトラONE(24日発売)に、E3レポートを掲載予定です。AV Watchでも書いていない話も入っておりますので、よろしければご購入ください。 大きなネタは記事に残しておかねばいけないのでここでは書けませんので、とりあえず感想的なものをお伝えしておきましょう。 今回のE3を一言で表すなら「技術に魔法はないが、アイデアと努力は魔法を産む」というところです。 話題のWiiコントローラーは、秘密が明かされてみると、特別な技術を使ったものではありませんでした。画面のポインティング精度、モーションセンサーともに、すでにあるものと大差ありません。実際のところ、「技術デモ」として展示されていたものでは、敏感すぎたり鈍すぎたりで、今
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