NECサイバーセキュリティ戦略統括部セキュリティ技術センターの山﨑です。 本ブログでは、「USBデバイスを使用したデータ持ち出し」という架空のシナリオを設定し、調査対象のマシンに残る痕跡を見ていきます。
最近のノートパソコンは電源専用の端子を持たず、タイプCから給電するモデルが増えている。これを実現するのが「USB Power Delivery(USB PD)」だ(図1)。USB PDはパソコンに大電力を供給するだけでなく、パソコンやスマホの同時充電を可能にするなど、さまざまなメリットを備える。使いこなすためにも基本を押さえておこう。 図1 Type-C独自の電力規格である「USB Power Delivery(USB PD)」を使うメリットは大きい。USB PDは供給できる電力がType-AやType-C標準の電力規格より大きいため、スマホの充電時間を短縮できる。また、パソコンとスマホで同じ充電器が使える。パソコンの充電器を使わず、周辺機器経由でパソコンを給電することも可能だ
USBは周辺機器の接続規格として広く普及しているが、規格の名称はとてもわかりにくい。USB規格はUSB-IFという非営利団体が策定しているが、過去に新規格が登場した際に、既存の規格名を何度か変えたことがユーザーの混乱を招いてきた(図1)。 図1 今も現役のUSB 2.0は2000年に規格が策定された。その後、数年置きに新しい規格が追加されてきたが、USB 3.Xではそのたびに名称を巡って大混乱が起きた。新規格が登場するたびに、それまでの規格の名称を変更したからだ。シンプルにUSB 3.0以降の規格をUSB 3.1、USB 3.2とすれば混乱を避けられたかもしれない USBは1996年に最初の規格が策定された後、次々と高速な規格が生まれた。最初のUSB 1.0は最大転送速度がわずか12Mbpsだったが、2000年のUSB 2.0では480Mbpsへと劇的に向上。USB 2.0は今も現役だ。
デスクトップPC、ノートPCに関わらず、複数のディスプレイを使った作業する「マルチディスプレイ」が一般的になった。PCにディスプレイ接続の専用ポートを備えなくても、映像出力と電源供給に対応するUSB Type-Cポートがあればディスプレイとの接続が可能になるなど、接続方法が多様になっている。PC初心者でもマルチディスプレイ環境を導入しやすくなっている。 一方で、ディスプレイ接続のポートは規格やそのバージョンの種類が多く、その仕様の違いは複雑怪奇だ。しかも、接続に使うケーブルも用途によって対応規格が変わる。バリエーションが多すぎるディスプレイ接続について、規格をおさらいしつつ、最新バージョンや今後登場するバージョンの特徴も押さえていこう。 主要なディスプレイ接続の規格 まず、ディスプレイ接続に使う端子の形状を見ていく。ディスプレイ接続に使う主な端子は、(1)VGA、(2)DVI、(3)HDM
【NVME&SATA両対応 外付けケース】このM.2 SSD 外付けケースは2TB容量のM.2 SSD のNVME&SATA2つのタイプに対応できます。そして付属されているUSB AとUSB C2タイプのケーブルにより、より幅広い用途に対応!2本ケーブルも優れた抵抗値を持って、電力供給についても安心!※本製品はiphone15pro/ProMaxには対応できます。※SSDを認識しない場合、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。 【優れた放熱性・高性能を発揮】本製品M.2 SSD 外付けケースは放熱性能に優れたアルミ素材を採用していることにより、優れた通気性・放熱性を確保!★アルミ素材熱伝導性で、使用中にケース表面が高温になることをご注意ください。★ 【超高速データ転送・快適操作】USB3.2 Gen2接続&UASP高速転送モードに対応、USB3.0に比べてデータ転送速度が2倍向上して1
【M.2 NVME/PCIE SSDに対応】NVME/PCIEの2230 2242 2260 2280(M-Key M&B Key) SSDを対応しているM.2 SSD 外付けケースです。そしてUSB C 3.2 Gen 2とUSB A 3.0 2本ケーブル付属され、より幅広い用途に対応!2本ケーブルも優れた抵抗値を持って、電力供給についても安心!★🔔ご注意:NGFF SATAのB-KeyとM&B-Key M.2 SSD、M.2 PCIe AHCI SSD、MSATA SSDには非対応。 【10Gbps超高速!】UGREEN M.2 SSD 外付けケースはUSB3.2 Gen2接続&UASP高速転送モードに対応、USB3.0に比べてデータ転送速度が2倍向上して10Gbpsの転送速度が可能!8TBの大容量ストレージでも快適に使用します。 【優れた放熱性でしっかり保護】放熱性に優れたアルミ素
一見すると普通のUSBケーブルですが、実際にPCに挿すと悪意のある挙動をしてハッキングの手助けをするというのが「O.MGケーブル」です。これまでも通常のUSBケーブルと見分けがつかないO.MGケーブルが発表されていたのですが、新たにPCのキーボードに打ち込んだ内容を保存するキーロガーを内蔵し、Wi-Fi経由で入力内容を外部に送信してしまうという新バージョンが登場しています。 O.MG Keylogger Cable https://mg.lol/blog/keylogger-cable/ This Seemingly Normal Lightning Cable Will Leak Everything You Type https://www.vice.com/en/article/k789me/omg-cables-keylogger-usbc-lightning Security R
サンワサプライは9月10日、スタンド機能付きのUSB Type-Cドッキングハブ「400-HUB088GM」を発売した。価格は8980円。販売は直販サイト「サンワダイレクト」にて。 スマホやタブレット、iPad Pro、ノートパソコンなどのUSB Type-Cポートを拡張できるドッキングステーション。本製品を使えば、スマホやタブレットをパソコン化できるとのこと。 搭載ポートは、充電専用USB Type-Cポート(USB Power Delivery対応)×1、機器接続用USB Type-Cポート×1、USB 3.2/3.1 Gen1(USB3.0)ポート×2、HDMIポート×1、3.5㎜4極ミニジャック×1、microSDカードスロット×1、SDカードスロット×1。 USB 3.2/3.1 Gen1(USB3.0)ポートを使えば、マウス、キーボード、USBメモリー、HDDなどの各種USB機
USB Type-CをUSB Standard-Aに変換するアダプターはUSB Type-Cの仕様的にNGです。 はじめに USB Type-Cの変換アダプターを1つぐらい持っている方も多いのではないでしょうか。かくいう私もMicro-BをType-Cに変換するアダプターを緊急用としてカバンに忍ばせてたりします。 このように変換アダプターを持っている方も多いと思いますが、その一方で、仕様で禁止されているUSB Type-Cの変換アダプターが販売されているのはご存知でしょうか。 例えば、このようなアダプターです。 こういった「Type-Cレセプタクル to Standard-Aプラグ」という変換アダプターですが、実は仕様で禁止されています。 しかしながらAmazonなどではこういった仕様違反の変換アダプターが平然と売られているので、この件についてちょっと掘り下げてみます。 用語の説明 早速説
HDMI端子を搭載しているので、フルHDの高画質映像を大画面テレビで楽しめます! また、USB 3.0に対応! USB 3.0なら超高速での映像伝送が可能だから、フルハイビジョン映像もコマ落ちなく滑らかに再生できます。※本製品はCOPP機能、HDCP機能などの著作権保護技術には対応していないため、地デジやBlu-ray Discタイトルなどコピーガードが施された映像の視聴はできません。 対応機器:USB 3.0/2.0搭載のDOS/Vマシン [特長] フルHDの高画質映像を大画面テレビで楽しめる! HDMI端子搭載 外付グラフィックアダプター「USBグラフィック」 [対応OS] Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP(SP3以降) [入出力端子] HDMI×1、USB 3.0(MicroB)×1 [サイズ/重量] 約60(W)×83(D)×18(H)mm(突起物を除く) /
大きい画面へ簡単接続。インターネットもアプリも不要なコンパクトアダプター。 テレビやモニターに接続するだけで、お使いのPCやスマホのコンテンツを音声と共に大画面で楽しめます。 訪問先の会議室や滞在先のホテルのモニターはもちろん、車載モニターでもお使いいただけます。 動画配信サービスなどをPCやスマホからテレビに映して楽しめます。インターネット環境や専用アプリがなくても使えます。 旧モデルより更に小型になり、パッケージを一新して登場。データ転送速度がいままでよりもより速く。 アダプター本体のサイズがより小さく、持ち運びが便利な形状に。 Continuum for Windows Phoneに対応。 HDMI延長ケーブルは同梱されていません。サイズ:アダプターの長さ: 4.07" (103.5mm) x 0.87" (22mm) x 0.43" (11mm);ケーブルの長さ: 11.8" (3
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