Debianでのbonding設定メモです。 bondingとは、複数のNICを一つのデバイスとして管理することで、NICの冗長化・負荷分散ができます。 一方のケーブルが断線したり、対向スイッチのポートが壊れたりしても大丈夫なわけです。 teamingと言われることもあるみたいです。 ifenslaveパッケージのインストール $ sudo aptitude install ifenslave bondingモジュールの設定 /etc/modprobe.d/bondingに、bondingモジュールのパラメータを設定します。 #/etc/modprobe.d/bonding alias bond0 bonding options bonding mode=0 miimon=100 bondingポリシーは、mode=0を設定しています。 主なmodeは、以下の通り。 0 ―> 耐障害性と負