人工知能やディープラーニングの発達と普及に伴い、これらを学びたい人たち向けに、関連したセミナーの開催も徐々に増えているようです。
第三次AIブームを迎えて、至る所で“ディープラーニング”や“機械学習”といった言葉を耳にするようになり、今までこれらの言葉をなんとなく聞き流してきたけど、どういうものかはよく分からないなという人は多いのではないでしょうか。
まず、ディープラーニングについて、予備知識としてザックリと説明しておきます。
こんな興味深い“ディープラーニング”についてもっと詳しく学んでみたいけど、どうしたら良いのか分からないなんて人もいるかもしれませんが、そんな人たちもご心配ありません。今はなんと、AI(人工知能)やディープラーニングに関する定期開催のセミナーが開催されているのです。
そこで今回は、AI(人工知能)やディープラーニングについて学ぶことのできる定期開催のセミナー情報についてお伝えしていきます。
4か所で開催される「インテックITフェア」
開催される場所によって多少内容が異なるようですが「さまざまな分野でICT技術を応用した独自のサービスを提供し、お客さまの事業展開を支えるとともに、豊かな生活とスマートコミュニティ作りを目指しています。」という会社概要に関連したICT技術についての紹介・説明に加えて、ディープラーニングをはじめとするAI(人工知能)の進化や、研究所におけるAI(人工知能)に関する取り組みについてなどを紹介してくれます。
ITエンジニアに必要なスキルを学べる「Tech Fun.jpのAIセミナー」
セミナー形式としては、以下のように3日間にわたり異なる内容のセミナーが開講されていて、その1~3日間から自由に受講したい日を選択できるという形。
- 1日目:AI概論、Python入門、データ解析
- 2日目:機械学習入門・実践、ディープラーニング
- 3日目:AWSの基本、Python×AWS(プログラミング実践編)
ハンズオン演習も多く、実際の大量データを使った、機械学習や解析処理も行ってくれるみたいなので、実践的なスキルが身に付きやすそうですよね。
超スマート社会を切り拓く技術トレンドを探る「連続セミナー2018」
機械学習(ディープラーニング)と特に関係の深い第6回ではAI応用システムの開発プロセスの全体像を示すとともに、AI×ソフトウェアエンジニアリングへの取り組み、注目するツールや開発方法論を紹介と、従来のV字型開発モデルが通用しない理由や、機械学習技術が組み込まれた際に生じる品質保証・再利用・要求定義に関わる課題についても議論などが行われます。
さて、ここまででAI(人工知能)やディープラーニングについて学ぶことのできる定期開催のセミナー情報についてお伝えしてきました。
AI(人工知能)についてより深く学んでみたい、ディープラーニングに実際に触れてみたいけど、独学では心もとない、またはどう勉強したらいいのかわからない。そんな方は、ぜひここまででお伝えしたセミナーに参加してみてはいかがでしょう。自分一人では身に着けることが難しい技術や知識を、様々な分野に特化した講師たちから、より分かりやすく教えてもらうことができそうですよね。
さらにいえば、ディープラーニングはまだまだ新しい手法ですから、今、セミナーに参加して学んでおくことで時代を先取りできるかもしれません。是非、ディープラーニングをセミナーで学んで、時代の最先端な人になりましょう。