最近、とかくマイクロチップを人体に埋め込むというニュースを耳にします。なぜなのかやっぱり気になりますよね。
僕も気になり調べてみたら、日本では人体にマイクロチップ埋め込みはメジャーではないのですが、アメリカやヨーロッパの一部の国では、意外や意外、ピアス程度の感覚で受け入れられているみたいなんです。
そう、世界ではその利便性が認められ、マイクロチップを人体に埋め込んでいる人が何と約50万人もいるそうなんです。
しかし日本ではマイクロチップの埋め込みは、メジャーではありませんので、色々な噂があり、「その情報本当なの!?」と怪しい疑問がたくさんあります。
ですので、今日はマイクロチップの人体埋め込みに関する色々な噂をお伝えします!
噂ではクレジットカードや鍵の代わりになる?
このマイクロチップがカードや鍵の代わりになる噂?はよく聞きますよね。
その噂が嘘かどうかは・・・、本当です!と言うよりこれが出来るから、世界で約50万人もの人々がマイクロチップを埋め込んでいるのです。
クレジットカードの代わりは今の所、実用段階ではないですが、「鍵の代わり」はもう使われていて、家の鍵や車の鍵、金庫の鍵は埋め込まれたマイクロチップで開錠が可能なんです。
クレジットカードはセキュリティの問題もありますが、実用化はもうすぐだそうで、楽しみですよね!
噂ではGPSで完全ストーキング?
このGPSがマイクロチップに搭載されてるって噂もよく聞きます。
でもご安心を、今現在時点でマイクロチップにGPS搭載されておりません。
なぜならマイクロチップに保管できるデータ容量は画像1枚も保存できないからで、電池がないため常にデータを発信し続けるようなGPSの送信ができないんです。
また、セキュリティの問題ですが、もしGPS機能が付いた場合、マイクロチップの位置情報を読み取る悪意ある機械が開発されると不特定多数の人に自分の位置情報を勝手に知られてしまいます。
現在でもスマートフォンでも人の位置情報は取れますが、自分の体の中にあるマイクロチップで24時間位置情報を知られるのは、ちょっと心配ですよね。
噂ではマイクロチップを使って毒殺?
あまり聞きなれないかも知れませんが、このマイクロチップで毒殺と言うまさかの噂もあるんです。
それは、2009年サウジアラビアの発明家がドイツで特許を申請したマイクロチップです。
そのマイクロチップには、青酸カリが封入されており、人体に埋め込み外部からのリモートコントロールによってその青酸カリが放出されると言う恐ろしいモノです。
ドイツ当局は、その申請をもちろん却下したそうです。理由は、「非人道的な発明」と言う理由でした。そしてこのマイクロチップは、「キラーチップ」と呼ばれているようです。
恐ろしい・・・。
って噂です。
実際の話、この噂の実現が可能か不可能かと言うと、可能です。まあでも当たり前ですが、どう考えてもダメですよね・・・。
噂では脳にマイクロチップを埋め込みでアップデート?
マイクロチップは実はすごい可能性を秘めてるかもしれません。
現在は手の甲に埋め込むだけですが、マイクロチップを脳に埋め込むと言う噂があるのです!
皆さんも考えたことがありますよね。「もし完璧な記憶を持てたらなぁ。」とか「勉強で学習の速さをすごく上がったら良いなぁ。」とか色々あります。
それがひょっとしたら、マイクロチップを脳に埋め込むことよって実現するかもしれないんです!
それは脳にマイクロチップを埋め込むことによって、脳の容量をアップデートさせ、記憶や経験を増やすという考え方です。
もしこれが実現するとすごいですよね!見たもの聞いたもの、感じたものを完全記憶で覚えれるんですから!
でもこれは15年から20年ほど先の未来の話なんです。今すぐではないのは残念ですが、楽しみですよね!
噂ではマイクロチップを使って人間家畜化計画?
この嘘のような「人間家畜化計画」という噂の真相は、何と本当なんです!
2010年にアメリカで、オバマケア、国民皆保険法案が成立しました。この法案は重要な法案らしく3000ページに及ぶ分厚い資料でした。法案の要旨は皆理解しているつもりでしたが、あまりにも多いページ数に見落としもありました。
その見落としは、1014ページ書かれた税金逃れを防ぐためと言う理由で、全アメリカ国民にマイクロチップを埋め込むと言うものでした。
これは日本で一時期、問題になったマイナンバーどころの騒ぎではなく、完全に管理社会です。なんてったって人体の中に情報が入っていて、その情報が一体何が本当に入っているか分からないんですから。
最初、マイクロチップを肉体に入れるという行為は、家畜を個体管理するのを目的に開発された技術で、それを人間社会でも鍵の代わりになったりと利便性を認められたことによって、自分自身の意思でマイクロチップを埋め込む人達が増えていったんです。
ですので自身の意思でマイクロチップを体内に入れるのは自由です、しかし政府による強制ってちょっと怖いですよね。人間家畜化計画と呼ばれてても仕方ないかもしれません・・・。
さて今日は、マイクロチップの人体埋め込みに関する噂のあること無いことをお伝えしました。
色々とマイクロチップに関する噂を調べてみた結果、現状では、鍵の代わりになると言うだけでした(笑)。
しかし、科学技術は日進月歩で発展していきますし、今はAI(人工知能)と言う科学の飛び道具まである時代です。今時点で不可能でも5年後10年後では可能となってるかも知れません。
ですので、マイクロチップで毒殺なんて怖い技術は、もちろん実現して欲しくないですが、手ぶらで出かけて、買い物のお会計や電車の切符もマイクロチップで「ピッ!」とするだけの便利な世の中が実現するかもしれませんよね!
そうそう、マイクロチップを実はウチの社長が勢いのあまり、埋め込みました(実話)。その記事がございますので、宜しければ、ぜひぜひお読みくださいませ。